こんめる〜!
しろ「んー、、、」
しろ「くろくん、起きて下さい。」
くろ「んー、あと5分、、、」
しろ「またですか?30分前もそれ言ってましたよ?」
くろ「うん、うん、」
しろ「・・・・・・。」
くろ「わぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
くろ「もうこんな時間!?!?」
くろ「しろ!なんで起こしてくれなかったんだよ!!」
しろ「・・・起こせとも言われてませんし。」
くろ「ひでぇ!。゚(゚´Д`゚)゚。」
カット!
くろ「〜〜〜〜〜〜!!」
しろ「〜〜〜。」
くろ「〜〜〜〜!?!?」
しろ「〜〜。」
しろ「〜〜〜〜〜〜〜〜。」
くろ「〜〜〜〜!!!!!。゚(゚´Д`゚)゚。」
キキィィィィィィィ!!!!!!!!
小さい女の子「キャッ!!」
くろ&しろ「危ないっ!!!!」
ドンッ!
くろ「あれ、、、なんだか、、、意識が、、、、、、、、、」
小さい女の子「だ、大丈夫ですk、、、、、、キャァッ!!!」
村人A「わぁっ!!」
村人B「どうしたんだっ!!」
村人A「片方は死にかけで、もう片方は、、、死んでる、、、、、、」
しろ「ん、、、」
??「あ、気がついた?」
しろ「?」
くろ「イテテ・・・。」
??「・・・おはようございます。」
しろ「おはようございます?」
くろ「あ、はじめましてー。」
しろ「??」
??「まぁ一旦、状況整理するわね。」
??「私の名前はまる。」
まる「この子の名前がまろよ。」
まろ「・・・よろしくお願いします。」
しろ「あっ、はい。これはご丁寧に。どうも。」
しろ「僕の名前はしろです。」
まろ「・・・しろ?」
しろ「あっ、はい。獅(しし)に露(きり)って書きまs。」
くろ「俺はくろ!よろしく!!」
しろ「この馬鹿はくろって言う名前で、狗(いぬ)に露(きり)って書きます。」
まる「犬?」
しろ「ちょっと難しい方の犬です。狐に似てる(?)。」
まる「なるほど(?)」
しろ「ところでここは?」
まる「ここは、王都よ。」
しろ「・・・え??」
まる「もう一回言うわね。」
まる「ここは王都よ。」
しろ「え?え??」
まろ「・・・あなた達は家の前の野原で倒れていたから家に入れたの。」
しろ「・・・・・・現実世界でそんな事があるんですかね?」
くろ「なぁ、しろ。」
くろ「俺、全く話についていけてないんだけど。」
しろ「・・・簡単に説明しますね。」
しろ「・・・と、言うことです。」
くろ「え??ガチで??」
くろ「じゃあ俺らヤバいじゃん!!」
くろ「住む場所、寝る場所、食べるもの、何一つないってことだろ??」
しろ「はい、そういうことです。」
しろ「ですが、さすがくろくん、僕が前に渡した本をしっかり読んでいたようですね。」
くろ「そりゃそうだろ!!」
くろ「毎日読書感想文なんて書かされてたら、ちゃんと読まなきゃ!ってなるって!!」
まる「??」
まる「まぁ、とにかく、行く場所がないなら家に住んでもいいわよ。」
しろ「あ、ありがとうございます!」
しろ「助かりました!!」
まる「フフッ、どういたしまして。」
まる「でも、困ったことに、私達の家には部屋が2つしかないのよね。」
しろ「あっ、お構いなく!!」
しろ「僕達は床で寝るんで!!」
まる「まぁまぁそう言わず。」
まる「それで、私から1つ提案があるんだけど・・・」
まる「2人1部屋で過ごすって言うのはどうかしら?」
まる「それなら全員ベットで寝れるし。」
まる「まぁ、1人用ベットで2人寝ることになるけど。(小声)」
しろ「ありがとうございます!」
しろ「ほら、くろくんも。(小声)」
くろ「あ、ありがとうございます!!」
おかえりなさーいっ!
色んな事があったけど、なにはともあれ、
安全な場所を確保できてよかったですねー!
じゃ、
おつめる〜!!
コメント
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てぇてぇの予感...!