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マージャは走る、私は少し遅れながら走る。
運動神経が人並み異常なのはマージャの個性だろう
きっと、今頃博士達も気づいて他の子達をこちらに寄せる頃だろう
門の前に私がたどり着くと、車はもうそこには無かった
計画通り、その時人影が3人現れた
?「水戸いや、j-277、マージャは何処ですか、今なら処分は軽くすみます」
水戸「知りませんね」
脱走をしようとした人は、他にもいる
だが、全員失敗した。
なぜなら、この3人マージャの次に強い3トップがいるから
?「わかりました、j-277貴方を今ここで処分します」
水戸「そうですか、」
?「さようなら、来世では長生き出来るといいですね」
私の目の前には、ミズキさんがお茶を1人で飲んでいた
ミズキ「みーちゃんもおいで、この紅茶美味しんだよ」
私は席につき、お茶を飲み出す、近くにはあの花畑がある
水戸「ミズキさん、私約束守れましたか」
その問いに、ミズキさんは笑顔で返す
ミズキ「守れたよ、ここからは上から2人でマージャを見守ろう、こっちも1人は寂しいからね」
この空間が私の心を温める
私は少しゆっくり見守ろうかな
マージャ視点
みーちゃんと離れて、もう数年
あれから、何でも屋として仲間と過ごしている
楽しいけど勿論、みーちゃんの事は忘れてないよ、
私に色んな事教えてくれたんだもん
博士の所で過ごした時、私は人間とは少し違う様な存在って知った
その事を考える事はした事は無い
あの国にはもう行っちゃいけないから、別の所にみーちゃんのお墓つくった
それでも、生きてるかもしれないけどね
「マージャ此処に居たんだ、探したんだよ」
「ごめん、ごめんじゃあ、帰ろうか」
路地裏で倒れ込んでる人も、今じゃ元気な子
きっとわっちだって、みんなと一緒の存在になれたよね
ね、みーちゃん
どうも、作者です、
完結です
個人的には、失敗した感じもしますが、まあいいでしょう
書くことないけど、見てくれてありがとうございます