テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
柘榴とAI

125
Prolog
「ごめんなさい ごめんなさい」
何度謝っても許して貰えない
それどころか 画面の向こうの人たちはその謝罪すら吊し上げてくる
悪いことをしたなら石を投げて良いよね?
謝罪は日本の道理としては正しいけど炎上対策としては下の下
ただ楽しいことをみんなと共有したかっただけだったのに────。
さぁ
今夜はどんな愚かな人間を見たい?
コメント
1件
うわあ……冒頭の「ごめんなさい」の連呼から、もう胸が締めつけられるような重さがありました。画面越しの批難と、「謝罪すら吊し上げる」という構造が、今のSNSの空気をすごく的確に切り取っていてゾッとしました。たった1話でここまで世界観と緊張感を叩きつけてくるのは巧いです。これがプロローグなら、本編でどんな転び方をするのか——もう続きが気になって仕方ないです。澪さんの新しい作品、楽しみにしてますね。