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1週間後


白石:北浦〜

司朝:はい


司朝のテストが返された


司朝:!

司朝:(危ねぇ〜…!ギリギリだ)


結果は欠点をギリギリで超えていた


清史郎:どうだった?

司朝:ギリギリだよ〜…

清史郎:どれどれ…

清史郎:おぉーほっ…笑

清史郎:お前、マジでギリじゃん!笑

司朝:危なかったわ笑

清史郎:お前の教えが役に立ったわ

司朝:そりゃ良かった笑

司朝:今度なんか奢るわ笑

清史郎:マジ!?サンキュー笑

司朝:笑笑


放課後


司朝:清史郎〜、帰ろう

清史郎:オッケー


清史郎:…?

清史郎:なぁ

司朝:ん?

清史郎:あの人だかり何?

司朝:え…?


2人が向かうと…


司朝:え!?美玖!?

美玖:…


司朝を待つ美玖の場所に行列が出来ていた


清史郎:とりあえずお前…助けろよ

司朝:お、おう…じゃあな!

美玖:…

司朝:ごめん!通して!

司朝:美玖!帰るぞ

美玖:え…あ、うん!

生徒:おい、ちょっと待てよ

生徒:連れ去ろうとすんな

司朝:連れ去るって…俺の彼女だよ!

美玖:司朝…


そのまま2人は学校を出た


司朝:大丈夫か?

美玖:うん

司朝:いつからいた?

美玖:いや、ほんの数分前に来たんだけどね、そこでちょっと待ってたら男子に囲まれて

司朝:何もされてない?

美玖:うん、話し掛けられただけだから

司朝:なら良かったよ

美玖:ごめんね?心配掛けて

司朝:良いよ、何もなくて良かったよ

美玖:うん…

司朝:…?どうした?

美玖:司朝…大丈夫なの?

司朝:え?何が?

美玖:いや、ほら…何かテスト1日目終わった時にさ、微妙な空気で別れたじゃん?

司朝:あぁ…うん…

美玖:何かあったの?

司朝:…

美玖:話して欲しい…

司朝:分かった。話すから公園行こう


2人は公園のベンチに座る


美玖:それで…何かあったの?

司朝:実はさ、1日目のテストの出来が俺の中ではイマイチだったんだよ…

美玖:そうだったんだ…

司朝:それに…

美玖:それに?

司朝:俺のせいで美玖とデートが出来なくなる事を考えると不安で…

司朝:あと…俺のせいで美玖の夏休みが楽しく過ごせなくなると…俺…怖くて…

美玖:司朝…


美玖は、司朝の手に自分の手を重ねる


美玖:心配ないよ

司朝:え…?

美玖:仮に司朝が補習になったとしても、私は全力で司朝の事支える

美玖:私だって…司朝と夏休みたくさん楽しみたいもん

司朝:美玖…


そう言って美玖は、司朝の手をぎゅっと握る


司朝:美玖…ありがとう…グスッ

美玖:もう…泣かないでよ…笑

司朝:美玖が彼女で本当に良かった…

美玖:私の方こそだよ?ありがとっ


夏休みが楽しみになった2人でした

僕の美少女すぎる彼女

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