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_ 口が甘酸っぱい 。 何も食べていないのに 。 今日口にしたものは ウイスキーとカレーだけだ 。 なのに 何故 味がするのだろう 。 不思議なものだ 。_
江戸川 「 ねえ 、 君は なんて名前の子なの ? 」
腰に手をかけて 、 そう僕に問う少年 、 江戸川乱歩 。
「 ….. 太宰 。 .. ポートマフィアの幹部 。 」
そう言って 、 僕は銃を向けた 。
江戸川 「 無駄なことしない方がいいよ 。 君にその引き金は引けない 。 」
そう言って 少年は 僕の持っている銃の銃口を掴んだ 。
「 … はは 、 面白いね 。 君 。 」
そう 、 僕は この少年を撃つ心算はなかったし 、 弾も中には入れていなかった 。
江戸川 「 でしょ 。 .. ま 、 ぼくは ここでお暇するよ 。 またいつか会う機会があればね 。 」
ひらヾ と 手を振っては 黒い外套が靡いた 。
冬だからか 、 金木犀の良い匂いがした 。