アタシは、<カワイイモノ>が好き。
周りに何を言われようと、アタシの<カワイイ>は
変わらないし捨てようとも思わない。
大好きなんだ、アタシ自身の<カワイイ>が。
でも、周りからはダサいとかメイク濃いとか
似合わないとか言われるんだ。
アタシは所謂<地雷系ファッション>が好き。
アタシ自身が苦手だから、少しでもアタシ自身を
好きでいられるように。
沢山努力して、沢山アタシに課金して。
<カワイイアタシ>でいられるように。
認められなくても、アタシ自身がアタシの事を
認められればそれでよかった。
…少し悲しかった。
ほんのすこしでいいから、アタシの<カワイイ>を
認めてほしかった。
周りより変人で、浮いていて。
アタシ自身を認めてくれなくてもいい。
アタシの<カワイイ>を認めてくれる人と出会いたかった。
リアルでも、ネットでも。
顔も名前も知らない、赤の他人でもいいから
アタシの<カワイイ>を認めてほしかった。
承認欲求の塊って言われてもいい。
ただ、誰かにアタシの<カワイイ>を認めてほしかった。
誰かと一緒にアタシの<カワイイ>を語り合いたかった。
アタシ自身に嘘はつきたくなかった。
だから、アタシはアタシの<カワイイ>を捨てようと思わなかった。
……出会えた。
アタシの<カワイイ>を認めてくれる人と。
少し変わった人だった。
頭も、運動神経もいい。顔のパーツも、良い。
だけど、周りからは嫌われていた。
本人自身が変わっていたから。
周りが馴れ合いをしようとも思わなかったんだ。
…アタシと、ちょっと似ていた。
周りと浮いてるから、アタシと馴れ合おうとする人が
居なかったアタシと。
相手は、アタシの<カワイイ>を認めてくれる。
アタシの事を大切にしてくれてる。
アタシも、相手のことが好きだし、大切にしたい。
…アタシは、幸せだ。
アタシ自身を認めてくれる、大切にしてくれる人と出会えて。
アタシの<カワイイ>も守れて。
はい、皆様こんにちは。
SnowDropです。
この投稿の説明をしてませんでしたね。
ここはタイトルの通り書き殴りする場所です。
中途半端なストーリーだったり、パッと思いついたモノだったり、
ボツにするのは勿体ないよなってことで、この投稿を作りました。
なので小説内に矛盾があったり、中途半端な場所で終わるかもしれません。
しょうがないんです、続きが思いつかなったんですから(
もしかしたらここの小説を、長編にアレンジすることもあるかもしれません。
そのときは、よろしくおねがいします。
では、また会いましょう。
SnowDropでした。
コメント
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好き過ぎて白目向いてたおれ