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そうなると上げれるものも限られてくるわけで、無難なのはアクセサリーだけど
(圭ちゃん…アクセサリーとか付けてるのあんまりみたことないし…)
悩みつつも、とりあえず見るだけ見てみようと、店内に足を踏み入れた。
◆◇◆◇
店内は思ったよりも落ち着いていて、ところどころライトアップされており、壁には革製のブレスレットや、スタイリッシュな時計なども飾られていた。
棚に並べられたネックレスを眺めていると、
ふと、スティックタイプのシルバーのネックレスが目に入った。
それを手に取ってみると、作りがしっかりしていて、質感も高級感がある気がして思わず見とれてしまう。
(これならつけやすいし、似合いそうだよね……)
そんなことを思いながらレジからすこし離れたところで色々なアクセサリーを眺めていると、後ろから声をかけられた。
「お客様、なにかお探しですか?」
驚いて振り返ると、店員さんが柔らかな笑顔を浮かべてこちらを見ていた。
「え、あ、はい!…か、彼氏…っじゃなくて…恋人へのプレゼントを探してて…!」
急に声をかけられ、慌てて返事をすると、店員さんは一瞬驚いたような顔を見せたが、すぐににこっと微笑みながら頷いた。
「男性へのギフトでしたら、シンプルなデザインのものがおすすめですよ。こういったものだと、普段使いもしやすく、あまり気負わずに使っていただけると思います」
「そうなんですね……」
店員さんの言葉に納得しながら、再びネックレスに視線を戻した。
「じゃあ、このネックレス貰えますか…?」
「かしこまりました。包ませて頂きますね」
軽く会釈をしてレジへ向かい、会計を済ませると
店員さんが手際よく丁寧に包装紙で包んでくれた。
「ありがとうございました」
綺麗に包装されたネックレスを受け取り、店を後にした。
(…圭ちゃん、喜んでくれたらいいな)
そう思いながら、少し高揚した気分で帰路に着いた。
その翌日の昼休み───
俺はいつものように圭ちゃんと空き教室で昼食を取るつもりだったのだが
その扉の前で急に圭ちゃんが立ち止まり、背中に思いっきし顔をぶつけてしまう。
「け、圭ちゃん?急に止まらないでよ…」
鼻をさする俺に圭ちゃんは「あれ見てみろよ」と扉の窓を指さした。
「え、あれって…樹くんと……女の子…?」
樹くんの姿はハッキリと分かるが、女の子はこちらに背を向けているので、誰かはわからず。
ただ女の子とあんなに仲良さげにお昼だなんて、さすがイケメンって感じ…と納得すらしてしまった。
そんな俺とは違い、圭ちゃんはなにかを察知したのか
「…とりあえず、場所変えようぜ」
「え、あ…カップルのいる空間だから…?それとも、樹くんがいるから…?」
また何も気にせず口に出してしまってハッとする。
あまり圭ちゃんといるときに樹くんの名前を出すべきじゃなかったかも、と咄嗟に口を抑えた。
だが、圭ちゃんは少し様子が違った。
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猫塚ルイ

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コメント
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美月ゆめかだよ〜🌸 第40話読んだよ〜! プレゼント選びのシーン、めっちゃ可愛かった〜😭💕 彼氏じゃないって慌てて訂正するところとか、もう完全に恋する乙女じゃん!! ラストの樹くんと女の子のシーン…え、何この展開!? 圭ちゃんの様子がいつもと違ってて、なんか胸がざわつく…次が気になりすぎるよ🥺 続き楽しみにしてるね〜!⋆♡