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そして深呼吸をし
私はドアノブに手を掛け勢いよくドアを開けた
ガチャッ
さっきまでのざわめきが消える
中には6人の男がいた
BTSだ
テヒョンを含めれば7人が揃う
全員の視線が集まる沈黙に耐え
ルアは深々とお辞儀しながら口を開く
ルア「あのッ…私、ルアといいます、」
ルア 「皆さんの……その、、」
?? 「性処理だよね?」
モジモジ戸惑っているルアを助けるかのように
1人の男が声を上げた
顔を上げると
ルア (あ、この人は自信を持ってわかる……)
昔見た時、すごくタイプだったから
?? 「俺はジン、BTSの最年長。よろしく」
ルア 「は、はい…よろしくお願います//」
やっぱり照れてしまった顔を隠しながら
ルアはジンに会釈する
ジンはニコッと笑って後ろを振り向く
ジン 「さ、お前らも挨拶しろ」
?? 「俺から俺から!」
わぁ、かっこいい……
でも名前なんだっけ?
そんな詳しくないんだよね、
?? 「俺は皆の希望、ホソク!」
あー、そうだ
ホソクさんだ
確か芸名がJーHOPEなんだよね
ホソク 「よろしくね、ルアちゃん」
ルア 「あっ、はい、よろしくお願いします!」
?? 「ねぇ、これ1人ずつやっていくの?」
?? 「尺長くない?」
ジン 「もうジョングガ!そんなこと言わないの!!」
ビクッ
ジョングガという言葉に思わずビクッと反応する
それに気づいたのか
テヒョンオッパが耳元に近づき
テヒョン 「どうしたの?ボソッ」
と、小声で聞いてくる
私がビクってした理由……
それは
ルア 「推し…なんです、グクが……////」