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いつも話おもしろいし好きです!特に青葉城西の怖い話好きでした笑あとフォローしときました!
うーん……絶対に50いかないと思ってたのに………案外いっちゃうもんだね………とりあえず文才のない言葉遊びが苦手な人が書く小説です!こんな駄作ですが読んでくださると嬉しいです!
というわけで注意↓
⚠︎注意⚠︎
ホラー要素が含まれます
キャラ崩壊もしています
ものすごく下手です
グロ注意
それでも大丈夫って方はどうぞ(^ω^)_凵
LINE
縁下:あっ…雨降って来た…
研磨:そっちはこの後雨?
赤葦:そういえば矢巾のとこはまだなのかな?
二口:いや、さすがに終わってると思う
縁下:それなら一緒に誰かと帰ってるんじゃない?
白布:それか家に帰るまで触らないか
赤葦:でも、今までは帰り道に来てたよね?
二口:もう、雨だからだろ
研磨:雨降ってきたなら確かに来ないかもね
二口:俺らは来てるけどな?
縁下:俺はもう家だから…
白布:寮にもう着いてる
二口:まだ家に居ないの俺だけかよ!?
赤葦:まぁ、俺はまだだから…
研磨:俺はもう家…
二口:赤葦もまだなら…
矢巾:たすk
赤葦:え?
研磨:何?どういうこと?
縁下:なんかあった…?
白布:矢巾!!返信しろ!
海の中にいるみたいだ……海月………小魚の群れ……差し込む光……
俺は……今…………
何を見てる?
「ゴホッ…ヴ…ゲホッゴホッゴホッ…」
やっと水から上がった……いや…多分……いきなり地面に打ち付けられたのだろう。身体中が痛い。床に叩きつけられたのか、ここに来るまでにぶつけまくったのか。でも、今はそんなことどうだっていい。
今は、この教室のような場所を調べないと……
「え?………水?」
「…………………はぁ!? なんで教室が水浸しなんだよ?!」
気づけた瞬間に叫んだけが…どう考えたっておかしいだろ!なんで!教室が水浸しなんだよ!ていうか窓の外が海じゃん!
………………えっ…すご……
「じゃない!!何考えてんだよ!すごいじゃない!あぁ!なんかもう訳わかんねぇ!!」
「でもめっちゃ幻想的で綺麗だな…てっ……は?海??」
おかしい。色々おかしい。
学校が水浸しなのも、窓の外が海なのも、全部普通じゃない。
多分、ここがあの…『異世界』と呼ばれる場所なのかもしれないなんて、厨二病みたいなこと考えたって打開策なんか考えつかない…現実じゃなくて夢なら良かったけど……全身の痛みや水中のような窒息感があった以上…多分…夢じゃない。
だけど、どうしたらいいかなんてわかんないし……
「だああああ!もう!とりあえずなんか探そう!そしたらなんかわかるはず!よし!まずはスマホ探そう!多分ある気がするし…なかったり壊れてたら……まぁ……うん……」
現実逃避をしながら多分あるであろうスマホを探す。
歩く度に水が音を立て、波紋を広げる。
全身ずぶ濡れだからもう気にしないが、さすがに水を吸った服で動くのは辛い。出来れば着替えたいが…着替えなんてないし……でも、スマホがあったらもしかしたら部活用よ物を入れてるエナメルバッグがあるかもしれない。あったらタオルは入ってるだろうけど……自分がこんな濡れてたら多分持ち物も水浸しになってるだろうから望みは薄い……あぁ…早く帰りたい。
なんて考えながらも手は動かしてたけど……ダメだ……見つからない……多分無いかもしれない……いや!でも、まだこの教室しか見てないから他の教室かもしない!
「よし!隣の教室行ってみるか!」
とは言ったものの…まずは廊下を確認したからじゃないとさすがに怖いから…目星してみたわけだけど……水がある以外は普通の廊下だな……そんでここは端っこの教室か。
一応、何年の教室か確認してみたけど1-1みたいだな。そんで隣は空きでその奥が1-2らしい。ということは多分そこまでクラス数は多くない可能性が高い……まぁ、とりあえずは隣の教室に行こう。
ガラッ
「さてと。隣の教室はどんな感じだ?」
ガラッ
………
ガシャンッ
「ふーーーーーー………… ?……んん???」
とりあえず。
俺は何も見てなかったことにして隣に行こうとした。
そうしようとはした。けど、出来なかった。
勢い良く開いた扉から、先程見た吸盤の着いた触手。きっとタコのものだろう。
逃げようとした俺の足に絡みついた。そのせいで俺の身体は前方へと倒れ、手で支えるのが間に合わなかった俺はそのまま床に顔をぶつけた。
めっちゃ痛い…
「ウグッ………痛ってぇ……」
「お前!いきなり足掴むなよ!離せ!」
一応抵抗はしてみたけどやっぱり離してくれない…
「なんなんだよ……ふざけんな…」
口からは愚痴を吐くことしかできないでいる俺に耳にしたくない音が鳴る
ボキッ
一瞬だった。ちょっと足の方に力が加わった気がしたぐらい。 でも、確かにその音は聞こえた。 そして、その音の場所は熱を持っていく……頭が追いつかない。 何が起きたのか分からない。いたい……
「えっ………あっ…ふッうあ……あああ………ひゅっ……」
分からない。分かりたくない。嫌だ。やめてくれ。怖い。痛い。
痛みが理解したくないそれを理解させて、現実から逃げることを拒む。
熱を持ったそこから下は感覚なんてなくなってて……ただ、ただひたすらに恐怖だけが頭を支配する。
夢なら…夢だったならきっと、大丈夫だと思えてた。息の仕方が分からない。痛みが消えない。怖い。多分自分は今、泣いてるだろう、それにきっと、誰かに見られたくないようなみっともない顔をしてる。
黒い影。一瞬だけ見えた影。その後どうなった…?
身体が痛い。身体中が熱い。
何………が………?
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
痛い。痛い。痛い。今までにないぐらい痛い。
嫌な音。音だけが聞こえた。
あぁ…………俺……どうなってんだろ……
選択
→ コンティニュー
コンティニュー以外の選択肢は取れません。
初期地点より。再開いたします。
はい。グロいね。矢巾どうなっちゃったかな。
という訳で
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝いいね50or気分