グロ的な表現があるかもしれないです。
無理だなって人はここでさよならです。
それでも大丈夫だよっていう人は、読み進めてください。
思ってたのと違うとなるかもしれませんが、それについてはごめんなさい
僕も最後らへんの部分書いてる途中違うなと思いました。
みなさんがどう思うかは分かりませんが、絶対にBだけはないのでそこの
とことかは勘違いがないようにお願いします。
さあ、今からが勝負の時や。
盛大に舞ってやろうやないか。
、、、今は抗争の真っ只中。仲間には油断させておいた。だから大丈夫。
、、、大丈夫。俺なら出来る。大丈夫。”これまでもやってきたやないか”
、、ここは木に囲まれててあっちの状況がうまく掴めんな出るか、、
〈ガサッ〉
ゾム「っ!!」
なんや、、誰や、、
「あ、、、や、やだ、、、殺さないで、、、」〈ガタガタ〉
ゾム「!!(子供、、!!)」
〈ガサッ〉
「こんな所にまだ異能者が居たのか?」
ゾム「!」〈サッ〉
「残念だなぁww異能者に生まれたせいで殺されるなんてww」
ゾム「〈ジー、、、〉〈ブンッ〉」
「〈グサッ〉グハッ、、、な、なんっ、、?!」
ゾム「黙れ五月蝿い。ゴミがしゃべってんじゃねぇよ。」
ゾム「お前、こんな所に居ったらすぐ殺されんで?」
「お兄ちゃんも、、、狩人?」
ゾム「、、、、せ、やな。狩人やで。」
「僕を殺す、、、?」
ゾム「〈ニコッ〉殺さぁへんよ。助けたる。」
ゾム「〈ヴゥン〉ここにお前ら、、なんで呼ぼうかな。宝石くん達しか出入出来へん
地下空洞を作ったからここ入っておいて。ご飯とかも置いてるから食べたければ食べてな。」
「な、なんでそんなに優しくしてくれるの、、?」
ゾム「、、、ここの街の明るさが俺には優しくて眩しかってん」
「、、、、?」
ゾム「知らんでええよ。」
ゾム「ほら、次が来たら面倒や。はよ入りぃ」
「、、、僕を生かしてお兄ちゃんは大丈夫なの、、?」
ゾム「、、〈ニコッ〉俺の心配してくれるん?優しいなぁ。〈ナデナデ〉
大丈夫やで。ありがとぉな」
「!!、、ううん。いいよ」
ゾム「ほら早く。ここの中は暖かいで。」
「うん。ありがと、優しいお兄ちゃん。」〈タタッ〉
ゾム「、、、、さてと。次やな。」〈フッ〉
ここは隠蔽魔法使って狩人側からは見えないようにしたから(俺を除いて)
あとは瞬間移動使ってあそこに送るくらいかな
『きゃー!!!わぁぁぁー!!!』
ゾム「っ!!、、、はよ終わらせな、、」〈タッ〉
こんな所にも子供が、、〈ヴゥン〉
あ、こんな所にも大人が、、〈ヴゥン〉生きてるやつは大体送れたか、、?
!!親子!!どうしてこんな所に!!
ゾム「大丈夫か、あんたら、、」
「たっ、、助けて下さい!む、娘が、、、!!」
ゾム「、、、!!ど、どうしてこんなことに、、ちょっとごめんな、、
すぐ治したるからな、、、〈キィンッ〉」
「え、、、ど、、どうやって、、、異能力者、、、?宝石もないのに、、」
ゾム「ごめんな、それは言えへんのやわ。俺は狩人やから。でも安心して欲しい
お前らのことは助けたる。」〈ヴゥン〉
「え、、?あ、あの!!」〈シュンッ〉
〈ジャリッ〉
ゾム「!!、、、誰や」
しまった見られてた、、、やばい、、、しくったな、、早よ治してあげなって
思って焦ってもうた、、、
?「どうして君は狩人なのに異能人を助けた?」
ゾム「!!(彼奴は、、、この国の幹部!!)、、さぁ?気紛れやわ。」
?「ふうん?そうなんだ。依頼には従わなくていいの?」
ゾム「、、、、まぁ金が貰えなくなるだけなんで」
?「生活には困らないの?」
ゾム「、、、さっきからなんなんやお前は。」
?「だって君は狩人なのに異能人を助けたから。」
ゾム「異能人やって人やん。人を助けることに理由なんていらへんねん」
あ、しまった。言ってしまった、、、、やばい!!!ど、どうしよ!!逃げな!!
?「あ!!待って!!!!」
?「、、、理由なんていらない、、、か、、、それに、異能人だって人、、
かぁ、、この世界にまだそんな優しい狩人が居たんだな、、、」
?「これはグルちゃんに報告だな」〈タタッ〉
ゾム「や、やべぇ、、、言ってもうた、、、〈ボソッ〉」
はっ!!やばい!!人が多い所に出てきてしもた!!、、、な、なんやこれ、、
死体が、、こんなにも沢山、、、、、大丈夫。助けたるから。ちょっと待ってな
あそこに狩人5人か、周りに人は居らへんな。よし、、3.2.1.Go!!
〈スッ〉
ゾム「よし、まず5人」
ここに依頼されてきたのは15人だった。俺を含めて。
だからさっきの一人と今の5人俺を合わせてあと8人やな
〈タッタッ〉ん?あれは、、、、コネシマサンとシャオロンサン、、?
あ、ちょうど8人に囲まれてる、、、8人!?、、まぁ彼奴らなら大丈夫そうやな
俺は治療にまわ、、、コネシマ「ぐっ、、、」シャオロン「シッマ!!!!」
、、、大丈夫やなさそう、、、はぁ、、行くか、、、
まぁ、、もうどうせ死ぬし最後くらい見られても、、、あ、さっき見られたわ。
、、、じゃあなおさらやん。よし行くか。
ゾム「チチチーッス!」〈ガガガガガガガガッ〉
ゾム「ふぅ、、コネシマサン?大丈夫、、?」
コネシマ/シャオロン「え、、、ゾ、ゾム、、?」
ゾム「せやで。どこ切られたん?見して」
コネシマ「え、、あ、、こ、ここや、、」
ゾム「ちょっとごめんな。〈キィン〉」
コネシマ「え、、傷が、、、」
シャオロン「え、、ど、どうやったん!?」
ゾム「ごめんなそれは言えへんのやわ」
ゾム「あ、そうやこの国が一面見渡せる場所ない?」
シャオロン「そ、それなら、、あの時計台、、、やな」
ゾム「ありがとぉシャオロンサン」〈ギュッ〉〈ポワンッ〉
シャオロン「!!、、、ええんやで。こっちこそ助けてくれてありがとぉな」
ゾム「じゃあお互い様ってことで、じゃーな」〈ヴゥン〉
コネシマ「あ!!ゾム!!」
ゾム「、、なんや?」
コネシマ「ありがとうな!〈ニカッ〉」
ゾム「、、、〈フッ〉ええんやで」〈シュンッ〉
シャオロン「ゾムは一体、、、何者なんや、、、?」
コネシマ「、、、ただの異能人やなかったな。」
ゾム「〈シュンッ〉、、、、ここか、、、、、ほんま、、酷い有様やな、、」
?「ほんまそうよな」
ゾム「!!!、、、誰や、、、、」
?「教える義理は無いわ。お前ら狩人のせいでこんなことになったんや。死ね。」
ゾム「っ!!まだっ、、死ぬわけにはあかんのやっ!!」〈ガキィンッ〉
?「へぇ、、子供のくせに結構力あるやん」
ゾム「子供やないわ!!」〈ヴゥン〉
?「なっ!!くそっ!!」〈シュンッ〉
ゾム「ふぅ、、、これで邪魔は消えたな、、、最後の仕上げや、、、、」
俺の力の一つ
嘘を事実に変えられる能力、、、反転
これで俺は死んだ人を死んで無かったことにする
建物は崩れてなかったら不幸中の幸いやな
〈シュゥゥゥゥゥ〉
っ、、、やっぱり痛いな、、、慣れないなぁ、、、、でも殺された奴らが
受けた苦しみと痛みよりはマシや、、、最後までやらな、、、
ゾム「っ、、、、くはっ、、、ゲホッゲホゲホッ、、、はぁ、、はぁ、、」
ゾム「これで、、どうや、、、〈フラフラ〉」
俺が見た先には今日俺がご飯を食べていた時と同じようなキラキラとした
暖かくて眩しい街の光景が広がっていた
ゾム「、、、、は、、、ははっ、、、良かった、、、、」
?「なにが良かったんだ?」
ゾム「!!、、、だ、誰や、、、」
コネシマ/シャオロン「ゾム、、、」
ゾム「?!な、なんでコネシマサンとシャオロンサンがここに、、、」
?「何が良かったのかと聞いているだろう?」
ゾム「、、、、さあ?何が良かったんやろうな?」
ゾム「分からんわ。」
?「お兄ちゃん」〈ギュッ〉
ゾム「あ、さっきの、〈フワッ〉〈ギュッ〉あそこは大丈夫やった?〈ニコッ〉、、あ。」
、、やっべ、、俺狩人なんに、、!!
?「何故狩人が異能人を助けた?」
ゾム「、、、、っすー、、、助けて無いです。」〈ストンッ〉〈ダンッ〉
?「な!?ここは地上から百メートルはあるのだぞ!?」
ゾム「逃げるが勝ちや!」〈ヒュゥゥゥン〉〈クルンッ〉〈スタッ〉〈タッ〉
ゾム「早よ逃げなー」俺死ぬなら1人がいい〜
「あ、あの!」
ゾム「ん?あ、さっきの!娘さん大丈夫やった?」
「はい!ありがとうございました!!本当に!!」
「お礼と言ってはなんですが、、これを、、」
ゾム「お礼なんていらへんよ。生きててくれてありがとう」〈ニコッ〉
「え、、、、あ、、、え、、、〈ポロポロ〉天使、、?」
ゾム「残念やなハズレやわ。それじゃあな俺もう行かなあかんねん」
「あ、あの!お名前だけでも!!」
ゾム「、、、ゾムやで、ゾム」
「ゾム様!本当にありがとうございました!」
ゾム「ふふっええんやで。、、、じゃあな。娘さん、大事にな」
「あ、、、はい!!」
コネシマ「ゾムー!!!」
シャオロン「ゾムー!!どこやー!!」
ゾム「!!行かなきゃ、、、。バイバイ」〈タッ〉
ゾム「ここなら、、、一人になれるやろ、、、」
ゾム「うーん、、、どれで死のうか、、、悩むなぁ、、安楽死が一番ええん
やけど、、でも俺いっぱい人傷つけたから苦しみながら死ぬのが最善やろうし、、」
ゾム「どうしようかなぁ、、、ここ崖の上だしここから飛び降りる?でもなぁ、、
ここ街に面してるからもし誰かが見たらトラウマ与えてまうかもしらんし、、、
毒で死ぬ?でも俺が持ってんの俺には効かへんし、、、うーーーーん、、、」
?「わざわざ死ぬ必要はないんじゃ無いですか?」
ゾム「?!だ、誰や!!、、、って、、さっきの子供、、?にしては偉い背が、、」
?「よく分かりましたね。さっき貴方に助けられた子供です。」
ゾム「?????」
?「俺は訳あって体を縮めてましたが俺はこの国の幹部です。」
ゾム「!?なっ!!〈ギリッ〉、、、近づくな」
?「なんでそんなこと言うんすか?さっきは抱っこしてくれたのに」
ゾム「さっきは幹部やって知らんかったからや。幹部って知っとったら
助けんかったわ。」
?「コネシマさん達は助けたのに?」
ゾム「?!、、、なんで知ってんの?」
?「見てましたから。」
ゾム「は、、、はあ?」
?「どうやってって顔してますね」
ゾム「そらそうやろ、、、どうやって見てたん?」
?「普通について行ってました。」
ゾム「おまっ、、、アホちゃう、、?せっかく俺がお前らを助ける
ためだけに能力使って作ったんに出てきたら意味ないやんけ!」
?「〈ニヤッ〉言いましたね?」
ゾム「?、、、どう言うことや、、、?」〈ガシッ〉
ゾム「?!」
コネシマ「もう逃さんで!ゾム!!」
ゾム「なっ、、コネシマサン?!」
ゾム「な、なんで、、」
コネシマ「ゾムすまんな!お前が死んだら困るんだわ!」
ゾム「は、はぁ?なんでやねん、何言うてん、、の、、」
ゾム「ヒュッ、、、あ、、ぁぁ、、」
《何故裏切った?何故狩人を全員殺した?》
ゾム「あ、やだ、、ごめんなさい、、ごめんなさい、、やめて、、やめて、、」
《何故何故何故何故何故?何故裏切った!!!》
ゾム「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい〈ポロポロ〉」
コネシマ「、、、ゾムは今何見てんの?」
シャオロン「さぁ、、?でもショッピくんの能力やから、、生きているきた中で
一番苦しかったトラウマやろ」
ショッピ「ふーん、、、ゾムさんは父親がトラウマなんすね、、、」
シャオロン「父親?」
ショッピ「はい。ゾムさんは父親から人体実験を受けていたみたいですよ。」
ゾム「なんで、なんで、なんで、やだ、やだ、痛い、痛い、どうして?
僕は貴方の子供じゃないの?いらない子だから、、、そんなことするの、、?」
ゾム「痛い、痛い、能力強化なんてして欲しくない。いらない、いらない、」
ゾム「狩人になんて、、、なりたくない」
コネシマ「ゾム!!」
ショッピ「、、、そうやったんですね、、、ゾムさんは父親から人体実験を受けて
狩人に無理やりならされたんすね、、惨いな、、」
シャオロン「なぁ、ショッピくんは今何が視えとん?」
ショッピ「んー、、そうすね、、幼いゾムさんが鎖に繋がれてずっとずっと
痛めつけられて得体の知れない薬打たれて、血ぃ吐いて、痛みに泣いてる姿ですかね。
コネシマ「な、、、」
ショッピ「あ、しかもこの父親異能力者ですね」
シャオロン「なっ、!!」
ショッピ「あ、もうそろそろやめないと〈パチンッ〉」
ゾム「はっ、はっ、はっ、、、、〈ガタガタ〉、、、、、、」
コネシマ「ゾム、、、」
ゾム「こ、コネシマ、、サン?」
ショッピ「ゾムさんのトラウマはこれなんすね?」
ゾム「、、、あ、、、しまった、、、やってもうた、、、」
シャオロン「、、、ゾム、、?」
ゾム「一番、、、バレたらあかんかってんのに、、、」
ゾム「終わらな、、ここで終わらせな、、ダメや、、ダメなんや、、」
コネシマ「ゾムっ、、、」
ゾム「コネシマサン、離してもらえるか?」〈ニコ、、、〉
ゾム「俺はもうあそこに戻りたない。殺戮兵器や言われたないねん」
シャオロン「なぁゾム。俺はお前のこと最高作や思っとらぁへんで。」
ゾム「、、、え、、、」
シャオロン「やってお前感情あるやん?やから兵器なんかやないで?」
ゾム「、、、、、ほ、、、ほんま、、、?」
シャオロン「おん。お前はちゃんとした人やで」
ゾム「、、、、〈ブワッ〉、、、そ、、そっかぁ、、、」
コネシマ「大丈夫やで!ゾム!俺らもそう思ってんで!」
ゾム「コネシマサン、、、〈へにゃ〉ありがとぉな」
ショッピ「ゾムさんどうですか?俺たちのところに来てくれるんでしたら
そのトラウマ消してあげられますよ」
ゾム「うーん、、、トラウマは消さんでええやどうせいつか戻ってくるから」
ゾム「入りは、、、するかな、、快く迎え入れてくれるんやったらな」
?「それについては安心するといい!」
ゾム「、、、、総統サマやん」
?「さっきはいきなり切り掛かってすまんかったな」
ゾム「、、、、書記長サマ、、、」
?「君のことをグルちゃんに報告したら入れたいって騒いじゃってね」
ゾム「外交官の護衛様、、、」
グルッペン「そう言えば彼奴らはまだ来ないのか?」
トントン「まぁロボロは大先生が迷子にならないように一緒にいってるんでしょうね」
ロボロ「遅れましたー」
大先生「づがれだー!!」
トントン「遅すぎじゃい」
ロボロ「んで?グルッペンが入れたいやつって、、、、え?ゾム?」
ゾム「、、、、、あ、ロボロやん」
ロボロ「久しぶりやなぁ!」〈タタタッ〉
ゾム「おん!久しぶり!」〈ギュッ〉
ロボロ「今までどこおったんや?俺があそこに行ったらもうおらんくて
めちゃくちゃ焦ったんやからな!」
ゾム「んははっすまんな。任務でロボロが迎えに来てくれる日に
帰られへんかったんやわ」
ロボロ「まったく、、、あのクソ野郎マジで許せんわ」
ゾム「ははっまぁまぁもう彼奴いないし」
ロボロ「あ、そうなん?」
ゾム「おん。俺が消したもん」
ロボロ「ナイスゥー!!ようやった!!〈ナデナデ〉」
ゾム「んははっ」
コネシマ「ろ、ロボロちょっと来てくれへんか?」
ロボロ「ん?なんや?」
ゾム「?」
ロボロ「ごめんなちょっと行ってくるな」
ゾム「おん!」
ロボロ「どしたん?」
コネシマ「いや父親のことはゾムにとってトラウマやったらしいけど、、
なんでそんな軽々と言えてんの?」
ロボロ「ん?やってゾムのトラウマは父親やなくて実験の方やもん」
シャオロン「そ、そうなん?」
ロボロ「おん。せやで?やから実験のことさえ口にしなければ大丈夫やで」
大先生「なぁーゾムさーん」
ゾム「ん?どしたん?大先生」
大先生「ゾムさんはうちに来てくれる?」
ゾム「うーん、、、まぁロボロと、大先生がおるんやったら入ろうかな」
大先生「わーい!ゾムさんやさしいー!!」
ゾム「大先生の方が優しいで」
コネシマ「なぁ、これってさぁ」
トントン「ロボロと大先生連れてくれば一発KOやったな。」
コネシマ「だよなぁ」
シャオロン「連れてきとったらトラウマ見せんでよかったんに」
大先生「それよりも、、、ゾムさん泣いたん?」
ゾム「え、あ、うん。トラウマ見せられてんな、、やっぱりあれは慣れへんわ
〈カタカタ〉」
大先生「慣れたらダメだよゾムさん。慣れたら痛いよ」
ゾム「、、、せやな」
大先生「ほら!早く基地行こ!」
ゾム「せやな!連れてってや。大先生」
大先生「任せろぉ!」
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ふふふふ( ◠‿◠ )ニチャァ