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「2つに分かれていて苦しいなら、1つになればいい」
小説投稿2ヶ月ぶりッッ…?!?
サボってたので圧倒的に下手になってるし
相変わらず意味わかんない話になってしまった😭
甘めに見てくださいっっっ
皆覚えてるかな?って遊び心で色々過去の要素(8話、9話閲覧推奨!!)入れてみた…ら、あの司よりも狂ってしまった人がいたことに気づいた
【組】
① 二人以上で一組となったもの。
② 同じ目的や行動をともにするために集まった人々。
③ 学校などで、複数の人を一つの単位として分けたもの。
④いくつかの物・人を一つにまとめたもの。また、そのまとまり。
いつしかの漫画で。
「私がいないと生きていけないようにしてあげる」
とか。
「ずっと一緒だよ」
「私だけのもの」
「私が愛してあげる」
だとか。
いつしかの記憶で。
『僕がいないとね』
なんて。
パ҉ラ҈̵ダイムシフ҉ト҈̴
「貴方が大好きだよ。」
捲る。
「貴方がいないと生きていけない!」
捲る。
「ずっと一緒だよ…!」
捲る。
そう。そうだ。そうだよ。
僕は君がいないと…!
今度こそ、絶対に離さない…
何があっても僕から離れないように…
ずっと一緒にいたい、だなんて無垢で可愛い言葉は生憎使えない人生になったから。
ああ、やっと組める。
それは何よりも正解に近く、間違ったものである。
分かっているんだ。
一番君を泣かせたのは僕。
一番君に憎まれたのは僕。
一番君が嫌いな人は僕。
一番、君を苦しめ続けたのは僕。
だから一番君が殺したいのも、
「………」
僕。
ポケットに手を伸ばす。
ずっと前から、憧れの”まま”だったもの。
僕だって”ニコイチ”持って友達と幸せに笑えるんだから…
少しばかり片手が離れただけなのに、司くんはバッと僕の顔を見るように顔を上げた。可愛い、可哀いなぁ…
「ねぇ、これ置いてっちゃったの?」
「へ…」
僕が手に取ったのは、銀のかかった紫色のピン。
「ぁッ……」
「司くんはさぁ…僕のこと好きでいてくれた?」
「……好き」
「………そっか、…そっかぁ…」
僕と司くんで1つになったら、忘れるも何も無くなるかな。
“離れる二人”そのものが存在しなくなる?
離れることも、消しちゃうことも。
出来ない、よね。
色々疲れちゃって、怖くなって。
なんでこんなことになったんだろう。
もっと正しく君を愛して、君に愛されたかった。
いつから1人の人間の為だけに生きていただろうか。
もうそこに純粋な愛なんて残っているの?
今更後戻りなんて酷く悲しいから。
自分の人生を否定したくないから。
605
のいず♛
15
…ただ藻掻いているんじゃないの?
「っ………」
「るい」
そんな目で見ないで。
僕は君を救えるような人じゃ、無かったみたい。
落ちぶれた希望なんて、残酷だよね。
ごめん、ごめんね、司くん。
でもね。
”君が縋りたいもの”でなくても、僕が掴んで助けてあげるから。
銀紫の光が、
司くんの手の中に、1つ。
僕の手にも________
彼の前でピンを折ってみせた。
コメント
7件
うわあああ待って待ってこの回ヤバすぎる!!😭💦 「2つに分かれていて苦しいなら、1つになればいい」って冒頭からもう心臓ギュッてなった…ニコイチの比喩がこんなに重くて切ないなんて思わなかったよ…!司くんがピンを見つけた時の「ぁっ…」っていう一瞬の空気、るいの「好き」って返し、全部が刺さる刺さる…🥺 銀紫のピンを折るラスト、何を象徴してるんだろう…離れることの否定?それとも新しい形での結合?本当に考えちゃう…8話9話読み返したくなる案件すぎるよ!!続きが待ちきれない〜!!🌸✨