🔫🥷×💡になります!
地雷の方はback!!
※センシティブ要素アリです
※♡喘ぎ等あり、キャラ崩壊もあるかも
※nmmn注意
※忍者さんヤンデレっぽいかも
※ご本人様とはまっったく関係ございません
🔫🥷×💡
💡「」
🥷🔫『』
┈┈┈┈┈┈
俺は伊波ライ。ヒーローだ。
今日はたまたま休日で、Dyticaの拠点で機械の整備を行っていた。
けれど流石に限界が来て、リビングまで休憩に来たのが今だ。
『あ、伊波』
「カゲツ。いたんだ。」
カゲツは少し目をきゅっと細めると、にこっと微笑んで言った。
『ね、伊波
僕と付き合って!! 』
┈┈┈┈┈┈
『―それでな、伊波…いなみー?』
「なんだよ…」
『話聞いとる?』
「聞いてない。」
俺は伊波ライ。
絶賛カフェで奇妙なお茶会中。ひとつため息をついて、昨日のことを思い返す。
そう、全てはあの後だ!
『僕と付き合って!』
「………………………は?」
「どこをどう見てそれを言ってる?人違いじゃない?」
『あー、まあまあ』
『返事は明日聞くから!明日の12時に駅前集合な!じゃ、またあした!! 』
「は?!おま、まじで、俺行けないからな!!!!!」
あのヒーローは、パチッとウインクをして、そのまま煙のようなものを残して消えた。
さすが忍者、といったところだろうか。
会うつもりは無い。来てるかどうか確認するだけだから。
別に、会いたいわけじゃない。いや会いたいけど。ちょっと気になってるだけだから。あいつが来て待ってたとして、俺が行かなかったら可哀想だなー、なんて。
色々見つかった時の言い訳を考えながら、駅前通りを右に曲がる。
「……ぅわ、いた」
カゲツはちゃんといた。俺はちゃんと行けないよって言ったのに。そうだ。あいつだって今日は任務があったはず、俺と仲良くしてる場合じゃない。そう思って、帰ろうと背を向けると、
『あ!伊波ー!!!』
ああ、もう。
そんなこんなで、今。
『てっきり僕、伊波は来ないかと思っとった。』
任務は代わってもらったんよね、と15分も独り言のように会話とも言えない会話を続けている彼が言った。
『それで、昨日の。返事くれる?』
「だから、無理だってば。」
『なんで?』
「なんでって、俺じゃカゲツに釣り合ってないし。それに、俺のどこがいいんだよ。」
『ぜんぶ。』
返事もそこそこに、うーんうーん、と唸る彼に少し申し訳なくなって、席を立とうとすると、
『あ!!いい事思いついた!』
まるで、イタズラを思いついた子供のようだ。
『僕が今日1日で、伊波を振り向かせる!そしたら、付き合ってくれるやろ?』
ちょっとでも気になる、くらいにできたら僕の勝ち!と自信満々な顔で提案してきた。
「はぁ?流石に厳しいでしょ」
『やってみんとわからんやんか!そうと決まれば、別の場所行かなあかん!伊波先に外出てて!』
「えええ〜…」
なんだか健気で笑えてくる。1日くらいなら、少し付き合ってやってもいい。折角の機会だし、と自分を納得させて、外に出て彼を待った。
[あれれ、おねーさん1人?]
誰か、ナンパされてるな。可哀想に。
[あれ、無視?笑]
[ほらそこの、緑メッシュのおねーさん!]
急に方を掴まれて、思わず体が大きく揺れた。
「え、おれ?」
[おお、俺っ子女子ね、嫌いじゃないわー]
「は?俺、男なんだけど?」
[えー、まじで??でも顔可愛いし、イけるわ。俺上手いしさ、一緒行かね?]
気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い。
「…きもちわる、」
『きっしょいねんお前』
いつの間にか、背後に叢雲が立っていた。
だけど、俺と話していた時の目は無くて、相手を軽蔑するような、憎しみを込めるような目で相手を見つめていた。
『こいつ、僕の連れやねん。わかったらさっさと失せろや。』
[は?なんだお前、いみわかんな、連れいるなら初めから言えよな!!]
相手はコケながら走って逃げて行った。ほっと安心して、助けてもらったお礼を言わなくては、と我に返る。
「あの、カゲツ。ありが、!?」
急に腕を引っ張られて、転びそうになる。それでも叢雲は何も気にならないように俺の手を離さず歩いていく。
「ちょ、痛、なんか言えし!」
『悪いけど、予定変更。今日はお家デートな。』
やさしいけど、有無を言わさないような視線が刺さる。付き合ってもないのに、初めて遊ぶ場所がお家て。デートでもなんでもないのに。
『ここ、僕の家ね。覚えといて。』
「はあ…、」
『入ってええよ。』
「うん…?じゃあ、お邪魔します? 」
少し違和感を感じつつも、お言葉に甘えて家に入る。中は整っていて、オシャレ感がすごい。
『ごめんな、伊波』
「えっ?なに、ッ?!」
突然、背中あたりに電気が走ったような激痛が走った。意識が飛んでいく中で見たのは、
悲しそうな、辛そうな顔でスタンガンを構える叢雲の姿だった。
┈┈┈┈┈┈
目が覚めると、どこか暗い場所にいた。真っ暗で何も見えない。
「(…ッ?、ここ、どこだ、?)」
状況を把握しようと動くと、手足からジャラ、と金属の音が鳴った。
「(なに、これ、、手錠?)」
『あ、伊波!起きたん?』
途端に扉が開いて、カゲツと目が合った。
「ッ、これ、カゲツがやったの?」
『うん、そうよ。』
『でも、伊波が悪いと思うけどなー』
『僕、ずーっと前から伊波のこと好きやったのに』
『全然気付かへん伊波が悪いよな?』
「え…?」
その瞬間、カゲツがパチッ、と部屋の電気を明るくした。
「え…、えっ…??」
そこには、部屋一面に俺の写真が貼ってあった。家の写真から、ヒーローとして街にいる写真、カゲツが知らないはずの遠出の任務の写真まであった。隣に小柳や星導、Oriensのみんながいる写真なんかは、みんなの顔が塗りつぶされて俺の顔以外見えなくなっていた。
「な、なに、これ」
『伊波、僕こんなに伊波のこと好きなんよ。伊波のことしか見えない。見たくない。伊波の全部が好き。誰にも触らせたくない。狼たちとかヒーローの奴に笑いかけてるところもちょっと気に食わないけど好き。でも僕に笑ってくれるのはもっと好き。任務で泣いてるところも好き。今の怯えてるみたいな顔も大好き。僕が誰よりも伊波のこと好き。大好き。だからさ、』
僕と付き合ってくれる?
狂ったように好きを繰り返す彼の目には、本当に俺しか映っていないように見えた。
「むり、だよ」
『でも、さっきの約束、まだ消えてないよな?』
「あ…、」
『僕なしじゃ生きられなくしてあげるからな♡』
「はぇ…、」
嫌だ、と恐怖信号と出す意思に反して、俺の下腹部はきゅん、と疼いた。
┈┈┈┈┈┈
「ッぁんッ♡♡あぅ♡///」
静かな部屋に水音だけが響いている。それが余計に自分がしている行為を意識させて、思わず耳を塞ぎたくなる。
ばちゅばちゅ、♡♡
『伊波、かわいー♡』
「あ゛っ♡んぅぁ♡♡//」
「(これッやばい、このままじゃッ♡まじで堕ちる♡ッッ逃げなきゃ、喰われるッ♡)」
ごッちゅん!!♡♡
「ぁッ、、?♡お゛ッおぉぉ〜〜ッ♡♡♡ 」
『なぁ伊波、なんで逃げようとするん?僕とこういうことするの嫌?』
「やらぁ゛♡♡も、むりら゛ってばぁ♡」
『そ?でも、”ここ”は期待してるやろ? 』
そう言って、カゲツは俺の下腹部をぐりぃ♡、と押した。
その瞬間、ビリビリした快感が俺を襲った。
「あ゛ッあぁあぁ♡♡♡」
『ほら、やっぱり』
「やッ♡お゛ッさないれぇ♡♡」
そう言っても、カゲツはニヤニヤしてるばかりで少しもやめてくれない。
ぎゅぅ♡
「はうぅ♡♡やえ゛てッ♡ちくびッきもちぃからぁあ♡♡///」
ばちゅッばちゅ
逃げようとしてもカゲツにバレるし、手足の錠がジャラジャラと音を立てて、自分の置かれている状況を嫌でも認識させられる。
『ね、伊波。そろそろ僕と一緒に居てくれる気になった?』
「(だめだめッ♡のせられたら負けるッ♡)」
『無視?さすがに僕悲しいなぁ』
ごッッち゛ゅん!!♡♡
「あ゛ッッあぁぁぁ♡♡」
「(ッこれッだめだッ♡負けるッ絶対勝てないッ♡♡きもちよすぎるぅ♡♡)」
そこで俺の意識は途切れた。
┈┈┈┈┈┈
『ただいま、ライ。』
「…!カゲツ」
『ちゃんと静かに待っとった?』
「うん!」
それから俺は、カゲツの元で毎日幸せに暮らしている。
手足の錠も首輪も、今となっては俺の一部で、カゲツから貰った大事なものだ。
付き合う、とはちょっと違うかもしれないけれど、これが俺たちの愛のカタチだ。
その時、カゲツが首輪の鎖をぐい、と引っ張った。
『いい子には、ご褒美あげんとな?♡』
「………♡♡」
誰にも奪わ せないから。
┈┈┈┈┈┈
長かったですねすみません💦
いかかでしたでしょうか。
私の好きを詰め込んでいるので、全部似たような話になってますね。すみません。
そろそろネタなくなってきたのでアイディアを恵んでください🙏💦
お願いします🙇♀️
コメント
3件
はらこさんの書く話めちゃめちゃすきです…> ·̫ <❤︎