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この前の事が
あって、ゆじなとはあまり口を
聞いてない。
GYU VIN 「 .. はぁ ッ 」
休憩中、僕の体は勝手に
ゆじなのいる練習室に
向かっていて、
エレベーターから、
下りて右側。すぐの椅子に、
ゆじなの姿はあった。
ちょっとしたくまをつくって
ぐっすりと眠っている。
GYU VIN 「 .. 。 」
僕は そ ッ と
隣に 座ってみる 。
YU JIN 「 ん .. ぅ゛ 」
すると
ゆじなは僕の肩に
もたれかかって、いびきを
かきはじめた 。
そういうところ、ほんとずるい 。
いつまで、僕を 苦しめるのか、
諦めさせてくれないのか、
無理だと思っても、
心は 正直 だ 。
寝ているゆじなを隣に
ぼそ ッ と呟くように溢す 。
GYU VIN 「 好きだよ 。 」