僕の名前は中島敦、武装探偵社の社員です。
いきなりではありますが、僕は今________
太宰「さあ敦くん!白状しろぉ!」
敦「だから僕じゃないですってばぁ!!」
この人は太宰さん、自○マニアのちょっと、、いや、
かなり変わった先輩です。
敦「(絶対この人楽しんでる!!)」
国木田「どうした貴様ら、朝っぱらからうるさいぞ!」
この人は国木田さん、理想主義者ですが、
太宰さんよく遊ばれてしまう、ちょっと可哀想な先輩です。
太宰「実はねぇ国木田くん!見たまえこの記事を!!」
国木田「?」
路地裏で、またもや多くのタヒ体が発見された。
タヒ体には猛獣の引っ掻き痕や、噛み付き痕が残っていたことから、
今話題の猛獣による連続○人事件と同類のものだと思われる。
国木田「敦お前ついにやったか、、、ここまで大ニュースになると我々もフォローしきれんぞ」
敦「だから違いますってば!!」
太宰「えーでもさぁ〜」
太宰「タヒ体に残った引っ掻き痕、噛み付き痕、何より猛獣、、」
太宰「それとこれは余談だが、とある組織の構成員によると、
その連続○人事件の犯人は異能力者で、紫色の瞳だったらしいよ」
国木田「敦お前、、まさか本当に、、」
敦「本当に違うんですよぉ!!!(涙目」
太宰「まあでも安心したまえ敦くん」
敦「?」
太宰「何故なら君は、、」
太宰「紫色の瞳ではあるが、ちょっとだけ黄色要素がある
じゃないか!」
敦「あー本当だ!これで僕じゃないことが証明されましたね!」
敦「ってなると思いますか?!」
太宰「敦くんのノリがいいところ、私嫌いじゃないよ」
国木田「だがよくよく考えてみば、敦が○人猛獣として暴れるのは有り得ん」
太宰「ほうほう、、では弁護士国木田くん!それは何故?」
国木田「俺は弁護士では無い!」
国木田「探偵社に所属しているということは社長の異能力
対象に入っているということだ。」
国木田「社長異能力は、自分の部下の異能力を制御する異能だ」
国木田「よって、、」
国木田「敦、貴様は確信犯だ」
敦「何でですかあー!!」
敦「少しは僕を信じてくださいよぉ!!」
乱歩「敦は犯人じゃないよ」
敦「乱歩さん 、、」
この人は乱歩さん、探偵社の名探偵だけど、
とても26歳とは思えないほど自由な人です。
乱歩「そもそも、敦が夜な夜な人を○しに言ってるなら、
鏡花が気づくだろ」
国木田「た、確かに、、」
太宰「鏡花ちゃん、実際どうなんだい?」
鏡花「怪しい動きはなかったし、外に出かけることも、
血の臭いも一切なかった」
この子は鏡花ちゃん、最近探偵社に入ったばかりだけど、頼りがいのある子です。
太宰「これで敦くんのアリバイがやっと出来たね」
敦「そもそも証拠と言わんばかりの情報しか出さなかったのは
太宰さんでは、、?」
国木田「それはそれで、敦と共通点があり過ぎて何かあるんじゃないかと疑ってしまうんだが、、、(;¬_¬)」
敦「僕には心当たりも何もありませんからね!!?」
太宰「うーん、、でも困ったなぁ」
太宰「実はこの連続○人事件、犯人を軍警から確保してほしいって
依頼が来てるんだよねぇ、、」
敦「鏡花ちゃんからのアリバイがなかったらどうするつもりだったんですか!!」
国木田「乱歩さん、任せられますか?」
乱歩「えー、、やだ」
乱歩「太宰が受けたわまった仕事なんだから、太宰がやってよ〜」
敦「(人の事言えないような、、)」
太宰「そういえば社長が、乱歩さんに[この事件解決に協力した暁には、褒めやる]だそうですよ」
乱歩「よし、太宰資料ちょうだい」
乱歩「異能力[超推理]!!」
乱歩「、、、、なるほど」
敦「乱歩さん、結果は、、?」
乱歩「ここだスッ」
乱歩「ここ今回の事件の犯人がいる」
国木田「、、駄菓子屋?」
太宰「しかも乱歩さんの行きつけの駄菓子屋ですね」
敦「どうしてこんなところに?」
乱歩「まあ行けば分かるよ」
太宰「そうと決まれば、いざ駄菓子屋へ!」
敦「太宰さん、絶対それ楽しんでますよね?!」
________To Be Continued
コメント
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え、え、どうなるんだろう?
フォローブクマ失礼します!
ウゥ本当に言葉遣いとかストーリー性が綺麗すぎる無駄がない 乱歩さん行きつけの駄菓子屋さん僕も行きたいなぁ絶対美味しい というか其処に犯人が居るのが何故かも気になる...ムムム" 展開が楽しみすぎます、!