「まぁ、おいでよ。もとき。」
そう言われたのでしょうがなく若井が座るベッドのそばにいく。
「ふはっいい子いい子」
そう言って頭に手を置いてくる。
「やめてくださいっ、」
「・・・・・」
あ、やべ、怒った??
どうしようかと思考を巡らせていたら
「怒ってないよ.w 」
そうなのか。あぁ、よかった。てかこいつ心の中でも読めるのか。
「お腹空いたでしょ 」
そう言われ咄嗟に
「すいた、っ」
と言ってしまった。毒でも入ってたらどーしよう、。
「いいよ、何食べたい?」
「な、なんでも」
「んー。ピザでも出前しようかぁ。」
出前か、なら少し安心だ。
ところでこいつは本当になんの目的があるのか。面識もないし。ましてやこいつ僕より上だろう?。
こんなことをして。まぁ。僕だっただけあいつもマシなはずだ。
「おいしい?」
「おいしい、」
ピザなんていつぶりだろうか。
少し悔しいがちゃんと美味しくて。
よくされたのなんか。初めてに等しい。
まぁ、相手は誘拐してきた犯人なんだけど。
「もときのさー。両親、どうなの? 」
急になんなんだこの人は。
「親はいない、です。」
「そうなんだ、。」
少し悲しそうな顔をする、
多分、この人なりの優しさなんだな。
「いまは、おばさんのところに住まわせてもらってる、」
「学校は?たのし?」
「…まぁまぁ」
「まぁまぁかぁー笑」
「おっけーおっけー」
掴みどころのない人。僕はこれからどうなるのかな。
むずかしい。頭で考えてるのと全く違うことが書かれている爆笑
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コメント
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続きめっちゃ気になります!!