テラーノベル
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番外編
説明口調な為分かりにくい可能性大
御本人様に関係ない
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈kn視点
我らは昔、シャーくんによって生み出された。
「人間界」今ではそう呼んでいるけど、元々はそのまま地上と呼んでいたね。
その「地上」を作るために造られたのが、まず初めにnakamu、創造神だ。二人で話していて、その後太陽神、海洋神、そしてその他の神たちが造られたんだ。
初めの頃は姿がこのような人間じゃなくてね。君たちは覚えてないかな?昔は人間の言う上級天使達の見た目だったんだよ。目が多ければ多いほど上級。それが美しさと言われてね。
あのころはまだ俺たちも力が制御できていなくてね〜、
よく星を滅ぼしたし、地球だって何度も滅びかけた。
その度にみんなで協力して直してさ。
みんな、自分達の工作が壊れるのが嫌なんだよ。
壊れそうになる度にその人に罰を与えてさ。
Broooockと俺はやばかったなぁ〜、上級な方だったから罰を与える人は少なかったけどさ。みんな娯楽として罰をやっていたからね。1回一回もキツイし、そもそも俺らが責任重大だから罰を受けがちでさ。
あの時はキツかったな〜……
あぁ、そうだ。教えたいのはこんなとこじゃぁない。
この人間と同じ見た目になった時のことだ。
俺たちは、神としての仕事、そして、死んだ人間の処理もあったんだ。
でもそれが難しいんだ。
消滅させるにも時間がかかる。人間に拒否される。なら自分たちの仕事を手伝ってもらおう!って思いで作られたのが眷属なんだ。
神が神を眷属にすることは意外とあってね、それを人間でやってしまおう、そうなったんだ。
でもその行為をするにも面倒くさくてね。
自分の力の一部をあげなければならないんだ。まぁ俺だったら水とか……Broooockは熱とか。nakamuとかは……なんだろう。あいつ眷属持たないからな。
まぁ、さっき言った通り俺たちの見た目は目がたくさん。それを怖がり、恐れる人間が多かったんだ。
「あっち行け化け物」ってね。
だから人間の身体を持つことにしたんだ。
怖がられないよう、楽にするために。
だがその身体をどこから入手する?
答えは1つ。
人間の身体を貰うんだ。
奪う、に近いかもだけどね。
だから人間界で云年前、神隠しが大量に起こったんだ。
神達が自分の身体を手に入れるために、人攫いをした。
まぁその後に人間界への影響がどうとかで人攫いは罰の対象になったんだけど。
俺も、その時この身体を手に入れたんだよ。
人間たちの時代が変わると共に、自分も進化をして。
Broooockだって、nakamuだって、シャーくんだってそう。
自分の手で人を殺して、それを自分にした。
……まぁこの後が大変でねぇ、
Broooock、太陽神は人攫いや殺すのを極端に嫌がっていたんだ。
元々はそんなことなかったんだけど……あれだな。俺たちの肉体は人間だから、その脳をそのまま使ってて感情とかが人間とだいたい同じなんだよ。
言わば能力の持っている人間、だね。今は
Broooockの肉体は信仰とかしてたのかなぁ〜、「自分は元々この身体だ!」って言うようになって。
「や〜、人間の身体はいいねぇ、動きやすいし恐れられないし!」
nk「考え方とか人間みたいになったけどね〜w」
そんな感じで、nakamuと話していると、Broooockが来るんだ。
br「……僕らは、人間を殺してないよね、?」
「……?何言ってんの。自分の手で殺したじゃん。それで肉体奪ったんだから。…ほら、この手で。」
br「…っ、違うってッ!!!僕らはッ、僕はっ、」
「…はー、また?笑そんな自分の手が汚れたのがやなの?」
「俺らは神であって、人殺しだよ。そんなん、自分が一生わかってんだろ」
br「…っ!うるさいっ!」
nk「…!やめろっ!」
「…っ、がッ、あぁ゛っ、」
何度も同じ質問されて、その話をすればキレられて、めんどくさかったんだよ。
俺は事実を告げたんだ。
そしたら大怒りでさ。
そのまま勢いでマグマをかけられて、体の中にマグマが入って……
それが一生ここに残ってる。
Broooockはその後シャーくんから罰を受けて、話さなくなったよ。
まぁ最近……500年ぐらい前から話すようになって、きりやんがきた時ぐらいから結構話し始めたかなぁ〜?
俺はBroooockと二人でいるのしばらく禁じられてたな。
出会ったら即バトル!って感じだったね。
口論も多かったなぁ〜、その度にnakamuが止めて、ちゃんと怒られて。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈sm視点
kn「…ん〜、まぁ、人間の肉体を使っている、ってのはBroooockには重い話だったようでね。今でもこの話は禁じられてんだよね」
kr「……へぇ〜、」
「…あのさ、自分の工作って、?」
kn「ん?人間界のことだよ。てか宇宙。あれがまた壊れたら多分また他の宇宙作って、人間作ったりして遊んで〜、まぁ、俺たちは遊ぶために生まれたからね。」
「…遊ぶため、ねぇ、」
kr「…それにしては事務業多いんですけど」
kn「それはBroooockが仕事サボってんのw」
kr「太陽神サマめ……」
kn「…じゃっ、昔話もここら辺にしますか。あー、久々にこの話したな。700年前ぶりだわ。」
「700っ、?!」
kn「数デカいよなw俺のお気に入りがなかなか現れないからね〜ほら、仕事にいったいった」
kr「うーすっ、行こースマイル」
「あ、うん。」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈kn視点
「…さ、どこから聞いてたの?
Broooock。」
br「……だいたい最初」
「…どうする?また、やるの?」
br「……嘘を教えられたもん。仕方ないよ」
「そ。あー、待って。俺さ、お前に命預けてるようなもんじゃん。体の中にマグマ入ってて。そっちズルくない?」
br「なにが言いたいの?」
「眷属同士で戦わせてみようよ。楽しいかもよ?」
br「……いいね。のった。」
「よっしゃ。じゃあnakamuにフィールド用意してもらお〜っ、」
br「じゃあ僕眷属呼んでくる。」
「はーい」
あー!やっと人間の戦いを見れるんだ!
「良い動き見せてくれよ〜?」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
堂々と完結。
急いで書いたので最後がカスでごめんね。
この後しばらくしたら、主、くろれぐの雑談場所にて後書きとなるものを出させていただきます。
本編では入れることの出来なかった設定、わざと書かなかった内容、作者の捉え方を書いております。
良ければもうひとつの連載、「勇者御一行様のお通りだ!」も読んでみてください。1番設定凝ってます。
では、御愛読、ありがとうございました!
コメント
2件
はーっ!完結おめでとうございます!!!!!🎉🎉✨✨✨ 最初から見れたのが光栄すぎます🥲🥲✨