テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
(何個お揃い、本当に買っちゃった… )
嬉しいくて恥ずかしいそんな甘酸っぱい気持ちが心の中で渦を巻くようにグルグルとしていた。
春千代「これ、夏音はどこに着けるの?」
「私?そうだなぁ…私はこのかばんに着けようかな?」
そう言い私は今使っている白い革のかばんに目を向けた。
(これはお父さんに内緒でお小遣い貯めて買った高いバックでこのキーホルダーくらい大切な物だし。)
私はそう思いながら少し微笑んだ。
「春千代くんはどこに着けるの?」
春千代「俺は、内緒。」
「え!なんで!」
春千代「うーん、何となく?」
「何それ笑」
そういいながら二人で少し笑うと時間を確認しそろそろ向かおうと言う話になった。
(バイクまた乗るのか…)
私はさっきまで穏やかな雰囲気が流れていたのにも関わらずバイクを見るとやはり少し身構えてしまった。
春千代「何してんだよ、早く行くぞ。」
「うん…」
そういうと私は春千代くんのバイクに行きと同じ乗り方でバイクにまたいだ。
(あっ、ヘルメットカゴから取るの忘れた!)
そう思い降りようとしていると。
春千代「ん。」
春千代くんは急にそういうと手にヘルメットを持っていた。
「ありがとう!」
私はそう返事を返すと急いでヘルメットを着け春千代くんにくっついた。
(春千代くんやっぱりよく気ずいてくれるな…)
言葉を発さなくても気づいてくれる。これはきっとすごいことなのだろう。
その後すぐにバイクは動き出し、改めて強け春千代くんにしがみついた。
後書き
みなさんこんばんは!
今回も見て下さりありがとうございます!
次回の♡数は15にします!
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♡15