みなさん、どうも!
今回は僕にしては珍しくtyfwのペアになります!
マジで珍しくないですか?ていうか、今まで書いてなかったかも……
でも、主役?が2人なだけで普通にhrとkgもいますw
とりま、そういうわけなので、どうぞ!w
不破家
fw『………』
…なぁ、もちさん…あなたは……
あなたは__どこに行ってしもうたんや…?
数日前 楽屋
ガチャッ
fw『こんちゃ〜っす!』
kg〔不破さん、こんにちは〕
hr「こんにちは!」
その日は、いつも通り収録までギリギリな時間で楽屋に入った
fw『あれ、もちさんは?』
kg〔それが、まだ来ていなくてでして…〕
hr「やっぱ、部活とかが忙しいんかな…?」
kg〔そうですね…ちゃんと休めてるかどうかが心配です〕
fw『そうやな、収録までギリギリになっても俺よりも早く来てないぐらいやし』
hr「比べる対象を自分にするくらいなら、もっと早く来てくださ〜い」
fw『にゃはは、無理やな』
hr「マジで毎回ヒヤヒヤするんですからね?いつもギリギリだから、なにか事件にあったとしても分かりずらいんだから」
fw『そん時は察して☆』
hr「さすがに無理があるって!」
ガチャッ
ty[はぁッ、はぁッ…すみません、遅れました]
kg〔剣持さん…!よかった、なにもなくて……〕
hr「本当、不破さんの時よりヒヤヒヤしましたよ…」
fw『これって貶されとるんか?いや、貶されとるな、どういうことや甲斐田』
hr「ひっ…!?勝手に自己解決しないでぇ!!」
ty[まったく…これから収録だっていうのに、あれじゃ体力持たないよ]
kg〔あはは、何本撮りかにもよりますけどね〕
ty[今日、7本撮りだって]
kg〔あ、ダメですね〕
ty[あははっwどんまい、アニコブ]
kg〔そうだ。はい、剣持さんお茶です〕
ty[ありがとうございます、社長]
スタッフ《収録の準備出来ましたよ〜!》
ty[それじゃ、行きましょうか]
kg〔はい、お2人とも!行きますよ〜!〕
hr/fw「『は〜い!』」
ろふまお部屋
kg〔__木10、ろふまお塾〜!〕
hr/fw/ty「『[Fooooooooo!!!!!]』」
kg〔本日やっていくのは~~~~~~~~~~……〕
こうして、いつも通りに収録が始まった
そして、いつも通り鬼畜な収録を7本もやって
そして収録が終わったら、いつも通り楽屋でみんな(社長以外)で疲れ果てていた
そんな、いつも通りな収録日のはずやったのに…どうして…
どうして…あぁなってしもうたんや……
楽屋
hr「はぁぁぁぁ…!!マジで疲れた…」
fw『ホンマにそれな…』
kg〔収録前にはしゃぎすぎたせいですよ〕
ty[はしゃいでない僕も疲れてるぐらいだから、これは社長がゴリラなだけで……]
kg〔剣持ィ?〕
ty[あぁああぁぁあ!!ごめんなさい!!もう疲れて動けないから許してぇ!!!]
hr/fw「『あははははwww』」
kg〔…?剣持さん、あなた今日メイクして来ましたか?〕
ty[えッ?な、なんで?僕がしてるはずn……]
kg〔目の下に薄ら隈みたいのがあります〕
kg〔それにきっと、目元だけメイクしたのでしょう?頬との色が違くなってますよ〕
fw『え?あ、ホンマや少しちゃう』
hr「この濃さで薄ら見えるくらいってことは、結構徹夜したんじゃないんですか?」
kg〔さすが、私からの説教を何度も食らった経験者は違いますね〕
hr「ぅぐッ…」
fw『ちなみに、もちさん何徹したん?』
ty[…え、っと……]
hr「大丈夫ですよ!僕と不破さんは経験者なので怒りません、怒るとしたら社長ぐらいです」
ty[いやいや、それが怖いんだって!!]
kg〔で…何徹したんですか?剣持さん(圧)〕
ty[…前の収録日から、1回も寝てないです…]
fw『前の収録日って…1週間前からってこと?』
hr「なんだ、1週間ぐらいならどうって事ないじゃないですか!」
ty[…!そうだよね!甲斐田k……]
kg〔甲斐田さん達を基準にしては、いけませんよ?剣持さん〕
ty[ひッ…!?]
kg〔はぁ〜…まず、どういう理由で1週間も寝ていなかったんですか?〕
ty[え〜、っと…色々、あって……]
kg〔その色々、とは?〕
ty[えっと……ぁ…ヤバい、帰らないと!]
kg〔ダメですよ、理由を言うまで帰らせません〕
ty[ダメとかじゃなくて、本当に帰らないとヤバいの!]
ty[今すぐじゃないと、ダメなんだって!!]
fw『…もちさん?』
hr「…!もしかして……2人とも!もちさんから離れてください!」
kg〔なんで……わっ!?〕
fw『えッ、ちょ、なんやこれ!?真っ暗?』
hr「くっそ、このままじゃ虚空に呑まれる…!」
kg〔え、虚空!?〕
ty[あぁッ…だからダメって、言ったのに……]
fw『なんや…どういうことや!もちさん!』
ty[…簡単に言うと、僕が僕を制御できる時間を超えたんだよ]
fw『もちさんが、もちさんを…?』
ty[そう、だから僕の中にいる”なにか”が動き出してその時に僕がいる場所に虚空を纏う]
ty[これが1週間ぐらい前から続いたせいで寝れなかったんだよ]
hr「ッ早く、もちさんの中にいるやつを祓わないと…っ!」
ty[__それは嫌]
hr「なッんでですか!?早く祓わないと死んじゃうかもしれn…」
ty[でも、今ちゃんと生きてるじゃん]
ty[早く祓わなくちゃいけないものなら、僕はもうとっくに死んでるよ]
hr「そッ、ぅですけど…」
ty[だったら良いじゃん、僕へのデメリットはないし]
hr「…っッ」
ty[…もう、いいよね]
ty[みんなが巻き込まれたら困るし…と言っても知られた時点で困ってるんだけど]
ty[とりあえず、みんな一斉に虚空から出すから出た瞬間に僕の周りから逃げて]
kg〔でも、剣持さんは…!〕
ty[僕も後で戻るから、とりあえず分かった?]
kg〔…っッッ……分かりました…〕
ty[それじゃ、いくよ。3、2、1……]
楽屋
fw『……!出れた!』
hr「2人とも!早く楽屋から出て!!」
kg〔は、はい!〕
ダダダダダダ
fw『………』
…大丈夫、よな…?もちさんなら、必ず戻って来てくれるよな?
fw『もちさん…』
hr「不破さん!早く!!」
fw『…っッ』
ダダダダダダ
男に二言は無い、やったよな?
言ったからには絶対に戻ってくるよな、もちさん
それでは次回!
コメント
1件
fwty…!いいですね!