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ものものです!今回も学校編になります!
見てもらえればわかると思いますが、いきなり急展開になります。それでもいいよって方はどうぞ!
今回は冴潔凛潔要素はないです!見たかった人、次までお待ちください!
では、どうぞ!!!
潔side
「…であるからして、ここにはこれが当てはまり……」
あーあ、授業はつまらないな…。家でやってた方がよっぽどマシだ。まぁ、友達に会えるからいいけど…。
俺、潔世一は小学生からずっと授業がつまらなかった。そりゃ、外国の問題解いてればそうなるか笑笑
ということで、俺は今、とても暇だ。先生も気づいてないし、他の問題やってるか。
先生side
私は今、ある生徒に悩んでいる。それはあそこで明らかに他の問題をやっている潔世一という生徒だ。あの生徒は入学当時から他の生徒とは別格だった。
「あのっ!先生…質問いいですか?」
「ああ、潔か。いいぞ、どうしたんだ?」
「ここの問題が分からなくて…」
「どれどれ……は?」
そこにあったのはドイツ語の問題だった。待って待って、この学校ドイツ語習ってたっけ?
「…申し訳ないが、ドイツ語が分からなくてな…。」
「…そうですか。ありがとうございます。」
「あっ!でも、〇〇先生なら確かドイツ語話せたはずだぞ。」
「えっ!そうなんですか!?じゃあ、話してみます。」
そうして、潔はニコニコして行ってしまった。
うちのクラスには天才がいたのか…。
というわけで今に至る。
まぁ、授業に参加しているだけいいか。と、温かい目で見守る先生であった。
潔side
あー!やっと授業終わったー!
あっ!冴に連絡しなきゃ!
冴とのLINE
「冴〜」
「どうした?」
「学校終わったから迎えに来てほしい!」
「わかった」
「よし!これでオッケー。あとh「潔、帰るのか?」修斗!お迎えが来たらね!」
修斗だ!今日は部活ないのかな?
「修斗、今日部活ないの?」
「あ…ああ、あるけど潔に会いたかったから。」
「そうなんだ。じゃあ、お迎え来るまで話そ(*ˊᵕˋ*)」
「…///うん、いいよ。」
なんか心なしか、修斗の顔赤い気がするけど…まぁいいか!
「ーーーー笑笑」
「ーー??」
「ーーーーー!」
「そういえば潔、今日はなんで服がダボダボしてるの?そんな服あったっけ??」
「あっ…///いや、それは…///」
「ん?なんか首元が赤い…?」
すると、修斗は真顔になって俺のネックをまくった。
「あっ!まっ…」
「…」
凛がつけた所有印を見ると、修斗はピシリとかたまる
「えっと、これは…///」
どう弁明しよう(°_°;)ハラハラ(; °_°)
「……潔。」
「へ?何??」
グイッ(腕)
「痛っ!」
「ちょっと来て。」
修斗がすごい力で引っ張ってきた。
「えっ!やだよ!!やめt「ごめん、(x_x) ☆\( ̄ ̄*)トンッ」っ!…」
修斗に手刀で首をトンッとされた瞬間、意識が遠のいていく。俺が最後に見たのは、独占欲にぬれた修斗の瞳だった。
修斗side
クソックソックソックソが!!!
俺の潔なのに。俺が世界で一番潔が好きなのに。あんな何処の馬の骨かも分からないクソ野郎どもに俺の潔が穢されている。気持ち悪い、気持ち悪い、キモチワルイ!!!今まで大切に扱ってきたが、そんなのもうどうでもいい。早く早く早く早く!!
「潔を救って(コワシテ)あげなきゃ」
俺の潔だ。
なんか急にシリアス展開になってしまいました!でも、多分次が最終回になります。急でごめんなさいっ!最終回以降の話も出す予定なので、もう少しお付き合いよろしくお願いします!!
それでは、またね^_^