ウィルもも、ふんふん、可愛い。
てことで描きます。このふたりは自分も結構好きです。
りくです。
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子供扱い
ウィル視点
最近、ももみさんの様子がおかしい。
何かあったとしか考えられない行動をしたり、忘れていることも結構多い。
やっぱり少し心配だ。いつもならそんなことは無いはずなのに。認知症?なわけない。あの子は12歳だ。
…マクドナルドさんか?結構好かれてるらしいし…、でも違うか。
少し遊びに誘ってみよう。気分転換ができてないのかも、最近ワンオペも増えてたと思うし。遊園地にでも誘うか。いや、水族館もありだな…。
救急隊と言ってもまだ子供だ。
あ、噂をすればと言ったところか、ももみさんが病院の椅子に座っていた。
誘ってみるか?、いや、疲れてるなら寝た方が絶対いい。
子供はどっちのが好きだろう。いや、「ももみさん」ならどっちがいいだろう。
…恐らくどっちもだな。楽しいと休むを合わせる…私の家、とか?
なんかセクハラで訴えられたりしないか?
でも、ももみさんの事を考えたら私の家はどう思うのだろう。
誘ってみるしか選択肢は無い。
ウィル「ももみさん、少し良いですか?」
ももみ「んん、うぃる?どしたの〜?」
ウィル「今度、一緒に何処かへ行きませんか?気抜きで。」
ももみ「え!?ほんと?やったぁー!いくいくー!」
やはり子供だ。
うーん、問題はどこに行くか。全部行くのもありだけど、1、2個ぐらいに絞りたい。だってももみさんは疲れてるんだから、それじゃ負担になってしまう。んー、やっぱ遊園地か?楽しいと思うし…。よし、決めた。遊園地に行って私の家で休む。それでどっちもいける。いつにしようか、ももみさんが忙しくない時…ないな。だとしたらもう明日行こう。それしかない。
ウィル「ももみさん、明日行けますか?」
ももみ「うん!あってもうぃるの為ならやすむよ!」
ウィル「w、ありがとうございます。」
ももみ「楽しみ〜!」
ウィル「はい、私もです。」
これで明日に決まったな。よーし、色々考えとこう。
次の日…
待ち合わせの場所は病院。10分前行動で早くついてしまった。そしたらおさよつのふたりがいた。ふぅ、少し離れたとこに行くか。
数分くらいしてから、ももみさんが到着した。今日は非番だからおしゃれをしている。なんだかんだこういうのがももみさんにあう。
ももみ「あ!うぃる!、早く行こーよ!」
ウィル「ふふ、そうですね。最初は遊園地ですよ、」
ももみ「おぉ〜!やったー!たくさんのろー!」
遊園地にいって、たくさんのアトラクションに乗ったあと、最後に観覧車に乗った。
ももみ「きれー、すごいね!」
ウィル「そうですね、上から見ると凄く綺麗です。」
ももみ「うぃる!今日すごい楽しかった、」
ウィル「それは良かったです。定期的にこういうのは大事ですからね。」
ももみ「うぃる、私大人になったらうぃると結婚する!」
ウィル「はい?」
何を言って?急に、しかもまずは付き合うからだと思うんですけど…、
ウィル「簡単に言っては行けませんよ、その言葉は本当の運命の人に残しておかないと、」
ももみ「本当のうんめいの人?なら、それがうぃるだったらいいの?」
ウィル「どうしました?、急に。」
ももみ「大きくなったら、うぃるのお嫁さんになる!」
これも、子供だからで済ましていいのだろうか。でも、まぁよくあるか。懐いたらそういうのになるって言うのが。
こういう時の対応は…。
ウィル「私がまだ生きていましたらね。」
ももみ「その時は私が蘇生する!」
ウィル「うーん、じゃあ覚えていたら、ですね。」
ももみ「忘れる事なんてないよ!本当にうぃるが好きなんだから!」
ウィル「そうですか、ありがとうございますね、w 」
ももみ「むぅ、本気なのに」
ウィル「真剣に考えてますよ。この後はどうします?普通に解散しますか?」
ももみ「逆にうぃるの家行っていいの?」
ウィル「え?私は構いませんが…、」
ももみ「じゃ、そうする!」
ウィル「わかりました、w」
これで、一日だけのデートは終わった。
その日以降、あまり体調不良などに余りならなくなったとかいう…。
おまけ、覗き見鳥堂
雷堂「鳥野さん!見てください!」
鳥野「いや、もう釘付けになってる。」
雷堂「あの二人、一線超えちゃうんじゃないですか?」
鳥野「いや、ウィルは大人だから大丈夫だ。」
雷堂「どういう解釈…?」
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久しぶりにこういうの書いた。意外に大変。
リクエストありがとうございました!
なんて読むか分かりませんが、ばなさーもんさん!
今回ちょっと長いな、
文字数、1969 !
ほいじゃねぇ。
コメント
2件
あああああああ、、、、 神だ、、、、、ありがとうございます!(気付くの遅くなりました、、、申し訳ない)