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※ nk × sr ( にき × しろ )
地雷 さん 、純粋 さん 逃げましょう 。
分かりにくいかも …
キャラ 崩壊 レベチ や 、♡ ・ ゛ ・ “ の 使用 、せんしてぃぶ も めちゃ少し あります。
今回 は にきしろ で 喧嘩させます。
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sr side
「 お前さ ー 、ここ 片付けろって 何回 … 」
『 はいはい。後でやるから! 』
「 ったく、ほんま… 」
同棲して 早2年。お互い が お互い を 知り尽くしてきた。 こいつ が どんなやつ かも 全部。
YouTube での ニキ は すごい。 撮影 は そつなく こなし、女研 ・ 最強無敵連合 では リーダー 的 な 存在 に 置かれ、編集 は 夜中 ずーっと 行い 、活動 の 事 を 取材 されるほどである。 こんな 彼 に 少し 憧れを持つようになったが 、裏 では 頭 おかしいほど くらい バカ。狂うほど ヴァロ や エペ を したり、俺ら と 飲み へ 行く。 とりあえず こいつ に 2つ名 を 付けるなら、気の狂ったバカ の ニキ。
『 これもいいな 』
『 んーー、迷うなぁ 』
「 はぁ… 」
X、Tiktok、インスタ。 あらゆる SNS を 見ている 彼 。スマホ にしか 目を向けない。別にそれはいい。でも、料理 してたり 掃除している 俺 を 手伝ってほしい って 思ったりもするんや。今 まで 口に出さんかったけど、内心 は ほんまに 手伝ってほしい と 思ってるから、イラつくことが多い。
「 なぁ、ニキ あの … 」
『 あ、ボビー 俺 外出 してくるね。』
「 え?あー、りょーかい。」
『 帰るの遅くなりそうだったら、連絡するわー 』
『 いってきまーす! 』
呑気やなぁ。 俺との デート は 行ってくれへんのに、なんで 他の人ら の 約束 は 行くんや。遅くなっているにも 関わらず 連絡が来ない。やはり 女? それとも 俺らの身内 と 飲んでる? もう …
限界やわ。
『 ただいま 』
「 なぁ、どこ行ってたん? 」
『 あのー、いや、えっと 』
「 言えへんやん。」
『 え? 』
ずっと 思っていた 言葉 が 出そうになる。抑えなきゃいけないのに。悲しませちゃいけないのに。
「 遅くなってんのに連絡くれへんかったよな? 」
『 それは、時間に気づけなくて! 』
「 そんなん言い訳やん 」
『 ね、ボビー 急に どうしたの? 』
「 どうしたの は こっちのセリフやねんけど。」
え? と 目を見開くように言う彼。そのまま 彼 は 続けて
『 俺 は ボビー の ために 、! 』
「 それが 俺のためになってへん時点で 」
「 無理やん 」
「 ありがた迷惑 やん ? 」
『 なんでそんなこと言うの ? 』
なんで? もう それは 目に見えてるじゃん。
「 お前、俺が料理とか苦手なの知ってるくせに、手伝ってくれへんよな? 」
「 それに、掃除だって、この前俺しかせんかったやん。」
「 たとえ大変さが分かってなくても、手伝うことくらい できるやろ 」
心の内を明かすことになってしまっている。これじゃまずい。と 思っていても 口は勝手に動く。こんなに きついこと 言いたくないのに。どうやったら 止められるの…?
『 それは… 』
「 ほら 反論できひんやん。」
「 根拠のある話って こういうことやで? 」
『 急 に どうしたの、この前 手伝えなかったことは 謝るよ。ごめん 』
もう 無理やん。 今謝ったって。許すやつおんの。こっちは もう 無理だっちゅーのに。
「 …もう遅いわ、」
「 俺がどれだけ、! 」
『 ボビー … ? 』
「 お前との共同生活を楽しみにしてたか…、分からんやろ、! 」
涙を零しながら いう。ニキが居候 してた時とは 違う。俺ら が 交際 して、まとも な 関係 に なったから。
目に溜まってしまっている 涙 の せいで 彼の顔 は 見えない。だがそんなんでいい。もう 顔なんてみたくない。
『 俺だって 、! 』
「 もうええよ、顔 、見られたくない、」
「 すきじゃないから、」
『 え、ボビー 、!? 』
俺 は そのまま 家を出た。大雨 の 中 傘を差さずに ずぶ濡れのまま 、行き先がないのに 走り続けた。東京 は やっぱ すげぇな 、と 感心し、足を止める。これから どうすりゃええんや。何もかも失った俺を。誰か救ってくれる人は いるの…、?
『 え、せんせー? 』
「 え、あ、」
jhc side
「 はい、お茶 」
『 …ん、ありがとう、』
「 まさか あんな所 に せんせー が いたなんてね ー 、」
暗い表情を見せる。こんな 顔を見るのは 初めてだった。うちに招いて、お風呂にとりあえず 入らせた。濡れること を 気にする 彼 に なにかあったに違いない。じゃないと ずぶ濡れ で 座ってることなんてないから。
「 何かあったか 聞かせてくれる? 」
『 … 喧嘩…した。』
喧嘩? あの ニキニキと?
「 喧嘩 しちゃったの? 」
『 うん、俺 が 一方的 に 言っちゃってたから 喧嘩 とは ちょっと 違うかもやけど、』
「 そっかそっか ! 」
あんなに 仲良くしてた ニキニキ と せんせー が 喧嘩かぁ。 まぁ ずっと 仲がいいなんて事 ないもんね。
「 喧嘩の原因とか 、わかる? 」
「 あ、無理にとは言わないから 大丈夫 だよ! 」
『 … えっと、ニキ が 家事 とか の 手伝い してくれなかった 事 が 続いとって、それに 腹 立ってて つい 怒りとして 出ちゃったって感じ、 』
なんか ほんとに 大変そう。家事 は 難しいもんね。
「 え、同棲 してるの? 」
『 あ、言ってへんかったっけ 』
せやねん、と 少し 気まづそうにして 言っている彼。初めて聞いたなぁ。
「 ニキニキ 家事 やらなさそうだね、確かに 」
「 それに 腹が立っちゃったんだ 」
『 そうやねん、』
sr side
『 せんせー はさ、ニキニキ の 事 どう思ってるの? 』
『 好き? 嫌い? 』
俺 が あいつの事 どう思っているのか 、か。
「 あいつは、」
「 めんどくさい部分が多いけど 、それよりも 一緒に 活動してくれているし、活動したいっていう 意思がすごい伝わってくるやつで、俺 に 何かあったら ホームレス でも 一緒に頑張ろう って 言ってくれるし、俺 に 限らず、皆のこと を よく考えてくれる いいやつ 」
「 やな、」
と 思っていること 全てを 放つ。なのに なぜか 彼女 は 笑って。
『 好きすぎでしょ、ニキニキのこと!』
『 嫌いな部分全然ないじゃん 』
『 好きなら、また 会いに行こうよ。』
「 でも…、」
『 ニキニキ も 謝りたいんじゃないかな。』
たしかに、俺 ニキ の 意見 なんも 聞かずに 一人で突っ走って 家を出たな。
「 おう、そうする。」
『 うん! 』
『 あ、この恩 は 後々 返してもらうからなー? 』
と いたずらっぽく 笑う彼女。 困っているおれの顔を見ては ごめん と 謝って。
『 うそうそ! 傘 貸すから、戻りな! 』
「 ありがとう 18 」
『 いいよいいよー! 』
『 ニキニキ に ちゃんと 謝りなね? 』
「 分かっとる! 」
じゃあね、と 手を振って 18号の家を出る。急ぎ足 で 自分の家、いや 、自分らの家へ 帰る。
「 ニキ 、!! 」
『 え、あ… 』
「 すまん、俺、ニキ の 意見 なんも 聞かずに 出てってしまって 」
『 俺こそ、ボビー の 嫌なこと 気づいて すぐ 謝ったりとか 、気にしたり行動に移したりすれば よかったよね。ほんとにごめん! 』
めちゃめちゃ の 早口 で 謝る彼。それに対して 少し 吹き出してしまって。
『 …何笑ってんの 』
「 いや、早口すぎるやろ、って思って…笑 」
『 だって、俺が悪いし、すぐ謝らないとって思って…! 』
こいつ は 昔から 変わんないな と 思っては 微笑んで。そう思っていると 彼から声がかかって。
『 ねぇ、仲直りのキス、しよ? 』
「 … え? 」
『 それが仲直りの証。ほら 』
今まで 恥ずかしくて あまり してこなかった キス を求められる。
「 わかった、」
そのまま 彼の唇 と 合わせる。
『 ん、かわいい。』
「 もー、うっさいねん、」
『 もっかい いい? 』
なんで、と 驚きながら 聞くと、” 可愛すぎるから “ なんて 笑っていう彼。いたずらっ子みたいな 笑顔。
「 好きなだけ 、どうぞ、」
『 じゃあ、お言葉に甘えて 』
と 彼は押し倒す。
「 ちょ、それは、ちゃうやんけ、! 」
『 こんな可愛い子が目の前にいて、だれが我慢出来んの 』
と 先程の笑顔とはうらはらに ライオン が 獲物を捉えるような 鋭い目つき を 向けてきて。
『 ほら、仲直りの延長戦。始めよっか ♡ 』
「 ひ、ッ ..、っ… ♡” 」
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約 4000 文字!
中々長く書かないので、疲れました 💧
今回 は nksr の 他に jhc 号 さん を 入れてみました 。
喧嘩 パロ 。
こういうのも 結構すきなので、かけてよかったです。
いいね たくさん くださいな ✋🏻♩