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skibidi toilet multverse : paper novel version

第5話 - 第5話

2025年09月09日

#fundamental paper education

#fpe

#skibidi toilet

#スキビディトイレ

#クロスオーバー

#戦争

二次創作の民

黒い煙が晴れる。ルビーはあたりを見回す。

ペーパースクールに戻ってきたようだ。少し離れたところにも黒煙が見える。ラジテレが避難者を連れてきた。両脇に抱えたコンテナから教官達や米兵、生徒、逃げ遅れが出てきた。

ルビー「なんとかなりそうかな？」

ルビーは下を見る。ブルーミーは半泣きでルビーにしがみついている。

サーシャが駆け寄る。

サーシャ「どうしたの!?ブルーミー！」

ルビー「辛いことを思い出してしまったみたい。」

サーシャは何とも言えない表情を浮かべ、ブルーミーを連れて行った。

ヒロイン「お疲れ様。」

振り返ると、レーザードリフタースキビディトイレが仲間を連れて戻ってきていた。

と、校舎裏手から歌が聞こえてくる。

「brrr skibidi dop dop dop yes yes , skibidi dabidu deep deep♪」

目を向けると、エンジニアスキビディトイレたちが集まり、ユニオンたちの修理をしている。

オリバーは悔しそうな顔をしていた。

オリバー「アリスちゃん………」

数時間経った。ルビーは教官に情報をすべて共有した。体育館内を散策をしている。次に、スカルにあるものを渡した。使い方を説明する。と、センサーが何かを捉えた。センサーには、

「spy detected」

と表示された。ルビーは捉えられた何かにレーザーを当てる。手応えあり！そのままソードで斬りつけた。剣とガトリング砲のアストロトイレ……ソードマンアストロトイレだ！

ソードマンは飛べなくなり、地面に落下した。

教官達や生徒が集まる。

ジップ「なになに？」

グレース軍曹「何事だ!?」

同時に全員の視線がソードマンに釘付けになる。

ソードマンは周りを見渡し、嘲笑う。

ソードマン「へへへ……。もう遅い！仲間は貴様らがどこにいるのかを知っている！貴様らは自分自身の悪行を悔いることになるだろう！指揮官がお怒りだ！」

ルビーは全て聞き流す。そして、

ルビー「黙れ、侵略者。」

周囲の者に当たらないよう、ソードマンに赤い光を当てる。ソードマンは笑顔で自分の首を斬り落としてしまった。

誰もが、ルビーを怒らせないほうがいいと悟る。

警報が鳴り響く。

ルビーは一目散に出ていった。すると、ラジテレが現れる。

ラジテレ「乗れ！物資もできるだけ乗せろ！退避だ！」

コンテナが開く。

ラジテレ「早くしろ！奴らはすぐそこまで来ている！」

スカルはカメラ付きヘルメットを付け、外に出る。外は火の海だった。インターセプターやトゥループが飛び回る。と、上からソードマンとスピーカーマンがもみ合って落ちてきた。スピーカーマンはメイスでソードマンの頭部を殴り、殺した。トゥループが黄色いレーザーで落とされる。ヒロインが応戦中。肩のレーザーを使ったようだ。カメラマンが飛び回っている……

インターセプター「ウワァァァ……」

墜落したのはインターセプター。なぜか静電気を帯びている。その顔面を太い4本のレーザーが吹き飛ばす。レーザードリフタースキビディトイレだ。新しく取り付けられたジェットパックで飛行している。目の前にトゥループとストライダーが現れた。その後ろにインターセプター…だが何かおかしい。インターセプターは仲間のアストロトイレだ達を攻撃している。一掃し終わったあと、インターセプターの頭部はテレビになっていた。

スカルは直感的に、ルビーの仕業だとわかった。

スカルは試しにサムズアップ👍️してみる。画面はにっこりになる。やはりルビーだ。ルビーはどこかに言ってしまった。

と、ストライダーはまだ生きている。便器横に機関銃を取り出した。しかし、狙いは何かが突っ込んできたことでずれる。それはストライダーをつかむと壁に向かって投げてしまった。ストライダーは今度こそ死んだ。

そこに立っていたのは10mはあるミュータント。肩にはレーザー、便器裏にはジェットパック、両腕にはエネルギーブラスターを装着している。

バーサーカー「早く逃げろ！」

と、何かの浮遊音が聞こえる。

バーサーカー「俺たちが時間を稼ぐ！その間に逃げろ！」

総員戦闘状態。ペーパースクール付近の上空に、2体のイビルオブリタレーターアストロトイレが現れた。しかしまだ浮遊音が聞こえる。奥から人型のアストロトイレがやってきた。総攻撃をかける。しかし、半透明な壁を張られ効いていない。

ミサイルを当ててもびくともしなかった。

指揮官アストロ「馬鹿者……」

そうして倉庫に座る。

指揮官アストロ「お前たちは何が来るか分からないだろう。」