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女子研究大学短編集

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女子研究大学短編集

52 - .꒰ঌ👾🪴👑 少女レイ 2໒꒱.

♥

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2024年05月20日

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【設定】

しろせんせー×まちこりーた×ニキ

高校生パロ。

少女レイの曲パロ。

____________________


《私が好きなのは_、》


____________________


1ヶ月後__

まちこりーたside__


あれ以降、私のいじめは止む……なんてこともなく、初めは庇っていてくれた人達もいなくなり、今はニキニキとせんせーだけになっていた。

…しかし、その肝心の2人は1ヶ月ほど前からなんとなく、仲が悪くなっている…気がする。

雰囲気で、なんとなく分かる嫌悪感。

こうなったのも全て私のせいなのかもしれない。



💚「行ってきまーす」



家族にはバレないように、明るく。

家を出たところで私は立ち止まった。



💛「よっ!」



💛「今日、サボらない?」

____________________


しろせんせーside__


ニキとまちこが学校に来ない。

……まさかアイツ、言ったりしてへんよな、

トントンと足踏みをする音に机を指で鳴らす音。

俺からはあからさまな不機嫌モードが流れているだろう。


クラスの大半はいじめの主犯者が俺であることを知っている。

それでも止めなかったのは俺に気にいられたいから。

ニキに気に入られたく初めはまちこの味方をするやつもいたがいつしかなくなっていた。


そんな俺がいじめの的が学校に来ていないという事実を真に受けたとなれば……

なんとなく雰囲気でわかる。

クラスのやつらが焦って俺に近づかないようにしていることくらい。



💙(……うっざ、)



チッ、と舌打ちをした。

____________________


ニキside__


💚「…っねぇ、本当にこんな遠くまで来ていいの?」



そう不安げに俺に尋ねるまちこり。

大丈夫、と軽く答えて心の中で小さく頷く。

……今日こそ、まちこりに本当のことを話さないと。

もっと虐められたって、俺が守ればいい。


カンカンカン……と踏切の音が近くに聞こえる。

その音を聞いてまちこりは目を閉じた。



💚「…なんかさ、心地いいんだよね、この音」



💛「……そんなやついるんだ、w」



💚「確かにうるさいけど…何かの合図みたいな?何かを呼ぶ声みたいな……」



💚「……って、何言ってんのかねw」



そう小さく笑うまちこり。

……その笑顔を崩してしまうのかもしれないと思うと怖くて、でも



💛「…まちこり、」



💚「……ん?」



💛「…今日、大事な話がある」

____________________


まちこりーたside__


💚「…そっ、かぁ……w」



平日のためまばらにしかいない海辺の砂浜。

少し潤んだ瞳を隠すように後ろを向いた。



💛「…ごめん、隠してて、」



💛「…言ったら、もっと虐めるって言われて……」



💚「ううん、良いの」



💚「…ニキニキのせいじゃないし、」



好きな人に海に誘われて、その上大事な話があると言われて浮かれていた手前、予想外の事実を突きつけられて理解が追いつかない。

……でも、ニキニキのせいではないことは明らかだった。



💚「…こうなったのも、全部私のせいだね、」



💛「そんなことっ……!」



💚「あるの、」



💚「…せんせー、私の事……好きでいてくれた、んでしょ?」



💚「…でも、私は………、」



💛「え?」



何を言っている、とでも言いたげな様子でニキニキが目を見開く。

やっぱりニキニキは私がせんせーのことを好きだと思っていたようだ。

好きな人に、自分が別の人のことを好きだと思われている。そんな事実にまた涙が溢れそうになる。



💚「…ううん、……ただ、好きじゃないってだけ」



💚「…友達としては、大好きなんだけどね、」



💛「…ねぇ、まちこり」



💚「ん?」



そう私の名前を呼んで、私の手を取るニキニキ。

思わず赤くなりそうになるのを我慢してニキニキを見つめる。



💛「何があっても、俺が守るから」



💛「…だから、絶対……っ、」



💚「…うん、ありがとう」



遠くでは踏切の音が鳴っていた。

____________________

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𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮 𝐟𝐨𝐫 𝐰𝐚𝐭𝐜𝐡𝐢𝐧𝐠.

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