テラーノベル
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「あ〜疲れた ロンドンから日本まで14時間もかかるとは思はなかったよ〜」
私の名前は、篠崎陽菜。
幼稚園の年中の頃からだったかな?
親の仕事の事情で、イギリスのロンドンに行って生活をしてきた。
今は、11歳。
小学五年生。
親の仕事も終わって日本に帰ってきた。
「あら、疲れたわね 今日はもう早く寝なさい」
「え〜? まだ8時なのに〜」
「来週から学校だから」
「学校?」
「そうよ、あんたのおじさんに頼んで、蓮と同じ学校になったのよ」
「蓮!? え、待って、永瀬蓮?」
蓮は私の幼馴染。
さっき言った通り、年中の時に私がロンドンに行ったせいで別れてしまった。
別れた時の様子は今でも覚えてる。
蓮が号泣して、
「陽菜ちゃん行かないで!」
と大声で叫んでたから。
「うん、どうした急に」
「もう会えないと思ってたからビックリしちゃった」
明日が楽しみになっちゃったじゃん!
今日は日曜日だから、明日は月曜日!
学校!!
よっしゃー!
「そこでモタモタしてないで、早くお風呂入ってきなさい!」
「はーい!」
**🥀💧
コメント
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小説書くの上手で尊敬しますっ✧*. 続き待ってますっ( *´﹀`* )