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なんとも思っていない、なんの悪意もない他人の言葉だからこそ余計に傷つくのも凄く分かります。 俺達はのりしおさんが好きだからフォローしてる訳で、もしかしたら中にはのりしおさんの作品だけが好きな人もいるかもしれないけど、少なくとも俺はのりしおさんの作品と、その中で垣間見えるのりしおさんの性格が好きだからフォローしてます。
完璧な人間になるために、承認欲求も含めた自分の欲を満たそうとがむしゃらに努力して、その結果生じた後悔も満足も、積み上げてきたもの全部が人生。無駄なことなんてないと思います。
完璧な人間なんて私はいないと思ってて、一見聖人のようにに見えても誰にでも醜い感情はあるし、見て欲しい、認めて欲しいっていう承認欲求もきっとあると思います。
これは「のりしお」という名の、僕の論理。
いつからだっただろうか…青かった空は姿を見せる事なく、最近はずっと空を雷雲が覆っている。
僕は最近、兄から聞いたYouTuberにハマっていた。
声が低くて、なんでも話せて、ネタが多くて、相棒がいて、人当たりが良くて、正直で。
でも、その人にも憧れる人がいて、職業があって。
その人がLiveで言っていた。
『異常な暑さが続く。冷房をつける。上昇気流が発生する。雷が鳴る』(省略あり)
僕はこれを聞いて思った。
数々の天災は、人間が引き起こすものなのではないのだろうか、と。
ある日、リビングに備えられた一角の窓から空を見上げ、考えていた。
才能ある人間以外、死んでしまえばどうなるのか…なんて。
しかし、それじゃあ世界は成り立たない。
外国では食料不足などで数々の人々が望まず、命を葬られている。
それを咎める者もいなければ、悲しむものはそれらの家族だけ。
日本の首都である東京では、人に構う時間などなく人々が暗い顔をしながら歩き惑う。
生きているとはなんだろう。と。
社会に出るための人材補正の為に、学生は切磋琢磨しどこの会社に入るかを決め、目指す。
そんな中、僕はただ小説を書く。
論文を書く。
雷が鳴る。
リビングまで、振動が伝わる。
雷の原理を知りたくなった。
音が振動を起こす理由を。
怖いと感じさせるその正体を。
僕が推していた人物を、僕が手がける小説の度に汚してしまった。
僕が尊敬する人物を傷つけてしまった。
何をしてるんだと、咎められても仕方のないことなのだと改めて、日を跨いで、気がつく。
何故か頬に涙が伝う。
二次創作など手放してしまえ、と。
けど、それじゃあ僕がいなくなる。
皆の知っている「僕」が、消えてしまう。
悲しい、苦しい。
どの人間でも承認欲求があるらしい。
僕にはないと思っていたのに。
人生を構築するものを決めていた。
趣味としていた小説、絵描き、料理。
僕はやりたいと思ったことに精一杯取り組んできたつもりだった。
けれど思い返せばやりたいと思う事のほうが少なかった気がする。
やれることも、限られていた。
両親の仕事場を見学させて貰った。
『出来の良いお子さんだねぇ…』
嬉しかった…けど、悲しかった。
期待を裏切る真似してごめんね。
長い年月をこの世界で過ごした老人たちを前にして、僕は顔を歪められなかった。
彼女たちの前で泣けば、同情を装われるだけだから。気を使わせるだけだから。
「疲れたなぁ…、」
読者の皆には、僕はどう見えてる?
完璧な人間にでも見えてるのかな。
いつも更新出来なくてごめんね。頭が追いつかないんだ。
これもいつか、思い出になるのかな。
これが「のりしお」という人物の論理。
感情論。
息の出来ない、喉に詰まる言葉達。
わがままでごめんね。
ここまで読んでくれてありがとう。
「生きてるだけで偉いんだよ___」