テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
初投稿です、拙い文章ですが見てくださると嬉しいです…
⚠️キャラ崩壊、口調不安定、捏造、学パロ、神パロ…?、ストーリーほぼ追えてません
腐ではありませんが、書いてる人が腐っているので、拒絶反応が出てしまった場合は速やかに自衛お願いします
「はぁ…なーんも楽しくない…」
三つ編み、アホ毛、目立つような赤い髪がチャームポイントの学生、太宰治は、独りそうぽつりと呟いた。 太宰は中学1年生で、クラスのムードメーカーだ。3ヶ月前、中学に入学し、お得意のおちゃらけた態度で、またたく間にクラスの中心にへとなった男。勉強はいつもTOP3、運動も出来るが最後まで格好がつかない、それが太宰治。
……という設定ではあるが、本当のところ全く違う。彼は、根暗気味だ。わざとおちゃらけている。周りの「太宰治」というイメージを崩さずに、角が立たぬように、演じているだけの道化であった。
さて、そんな彼が何故、これほどまでに沈んでいるのかと言うと、まぁ、死のうとしている。彼は周りの期待に応えるため、ずっと昔から、道化を演じ続けてきた。知らぬ人にも、先生にも、友にも、両親にも、ずっとずっとずっと、悟られぬよう。道化といえど、やはり人間。休息がなければ、仮面などすぐ割れ、修復不可能になる。しかし彼に休息などある訳がない。人に相談?否。周りの期待を裏切ることはできない。もし道化の仮面が割れ、素顔が晒されたとなれば、この世を生きるのは、阿鼻地獄以上に苦しいものとなるだろう。では、どうやったら休息がとれるだろう。太宰の脳内に流れ出た1文字の言葉。「死」。それが自分にとっての一番の休息だと、太宰は本気で信じていた。
雨上がりですっかり湿りきった土を踏みにじる。ぐちゅ、ぐちゅと不快な音がなる。もはや、自分が何処にいるのか分からない。草木に囲まれている、検討がつかない。しかし、ここは田舎であり、草木など見慣れたものだ。今更何処だと怖気付かない。ただ解放、楽に死ねればいいのだ。焦点が定まらないまま、太宰は上へ上へと、登っていく。
何か音が聞こえた。ザー、という滝よりは、ちょっと控えめで、しかし強い音。
─────川だ。
川の音が聞こえる、いつものように落ち着いておらず、今日は暴れている。きっと雨の仕業だろう。川のオーケストラが開幕していた。
歓喜。太宰はとても歓喜した。川だって?、ならば入水自殺ができる!態々、店などという、人間の住処に行き、道化を演じ、順応する必要がないのだ!なんて楽で、なんて簡単なんだろう!!あぁ、神よ!貴方は俺を味方してくれるのですね!
走らずにはいられなかった。一刻もはやく、流れが強いであろう川、楽園へ行きたいのだ。途中、水溜まりなどに滑り、思いきり打撲したが、そんなことは障害物にもならない。どっちみち、これからびしょ濡れになり、そんな姿を遺体となり見られるのだ。
ノープロブレムに決まっている。
走って走って走って、終着に辿りついた。
太宰の目に入ったのは、境内。どうやら神社への道だったらしい。しかし、神社にしては、あまりにも道が整理されておらず、人が入った形跡もない。
そんな違和感は、隣を見て直ぐに消え去った。川だ。川がある。やった。やった!!
俺は遂に辿り着いた。楽園に。急速の場に。阿鼻地獄から抜ける第1歩に。
太宰は川に飛び込んだ。まるでそこに、ふかふかのマットが敷いてあるベットがあるように。夢見心地で飛び込んだ。
川に映る自分の顔、それに釘打ちになっていた視界が、一気に広くなった。草木が見える。自分の顔が見えない。誰かに服を引っ張られた。太宰は思わず尻もちをつく。
憎悪、巫山戯るな。もう少しで俺は救われたのだ。楽園に行けたのだ。誰が俺の幸せを邪魔した。俺の不幸を願っている者たちか。クラスメイトか?両親が?どんな奴にせよ、俺はそいつを許さない。最悪の場合刺してやる。そう決意し、太宰は振り返る。
「おい危ないぞ、今は川の流れが激しいんだ。直ぐに溺れてしまう。」
全くの初対面だった。青髪のタレ目、俺より身長が高く、どこか「兄」という単語を彷彿とさせる雰囲気。そんな奴は、クラスメイトに居ない。この神社の管理人だろうか? いや今はそんなことどうだっていい。
「誰だお前!よくも俺の今世紀最大の入水を邪魔したな…!」
感情任せに見ず知らずの青髪を睨む。
其奴は、動揺するでもなく嫌らしそうにするでもなく、ただ俺を見て微笑んだ。
「今世紀最大か……俺が知ってる入水の中では、可愛らしいものだったよ。」
何を言ってるんだ此奴。いよいよ、こんがらがってきた。何故初対面の俺に、ここまで親しく話すのだ。そして今まで見てきた入水とはなんだ。困惑している俺なんかを放っておいて、彼奴はまた口を開く。
「俺は壇一雄。ここはひとつ仲良くしてくれよ」
(あとがき)
初小説投稿させて頂きました!!!
前垢を入れても、ノベル投稿は初となるどかなりブルーライトと睨めっこしながら書かせていただきました、ちょっとこの2人の絡み好きすぎてね……まだ初めて3ヶ月ちょいの新人司書で、解釈不一致起こしまくりかもしれませんが、優しく見守ってくれると嬉しいです!、さて次回が何時になるかは、私の気分と予定で決まりますが、なんとかなることを願って、また次回でお会いしましょう👋
コメント
8件
檀一雄…初めて聞いた、 新たな扉を開く時かもしれない(?)