緑 side
桃 「 ちょ ッ 、 はぁ、?! 」
まただ。また彼女がメンヘラに絡まれている
彼は、メンヘラホイホイ。
僕も上手くホイホイさせられて数多いメンヘラの中で彼氏という座を手に入れた 。
緑 「 はーい、 そこまでね〜、 」
桃 「 ゆうさん … 、 !」
緑 「ないこくん 行こっか 」
彼の腰に手を当てて誘導する
その誘いに 乗ってくれて 着いてきてくれる
その姿が可愛くて、けどこの姿をあいつに見られてるって思うと気持ち悪くて。
今すぐ 自分の色に染め上げたくて、
緑 「 ないこくん、ここ入りましょうか 、」
桃 「 へ っ 、 うん … 、」
びくんと肩を跳ねさせれば俯き気味で答えるないこくん。
許せない、こんな時まで見てくれないなんて
この人はどこまで僕を怒らせたら気が済むんだ
一生ゆうさんしか目に入らないように。
ゆうさんしかないこくんが満足するほど愛してあげることが出来ないって、
ゆうさんしか、ないこくんの想いに答えてあげれないって。
この世界はゆうさんとないこくん、2人だけでいいんだって、思ってもらえるその日まで
ないこくんのことを 死ぬほど 、
死んでも 忘れられないほど に 沢山愛してあげる。
緑 「 ね 、? ゆうさん だけ 見てて ? ♡」
桃 「 んぁ” ッ … 、 ♡♡ぃ ひゃい ッ” 、♡♡」
桃side
桃 「 ありがとーね 、 」
モブにお礼を言い、札が入った封筒を渡す。
ゆうさんのメンヘラっぷりが好きすぎて
いつもこうして 絡まれては 犯される を 繰り返してる 。
ゆうさん さえ 居れば 、 他はどーなったっていい 。
それが ゆうさんが 望んだ形なんだから 。
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