思い出語り

一応kid目線

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僕らの最初、グループ結成。

正直どこまで続くか、と思った。

時に街。時に無人島。時に全国。そして節目にはステージ。

色んなことをした。だからこそ分かったこと。

あいつはあんな奴だ。こう言ったら怒るな。これは大丈夫なんだよな。メンバーの関わり方も結成当初よりも格段分かった。

一緒に過ごして、いつの間にか離れたくない関係で、大切な場所、大切な仲間になった。

最初は関わり方すら分からなかった先輩との小突き合いも、ある意味成長だ。

結成するまで関係なんてなかったグループ最年長の先輩。頼り甲斐のある背中は変わらず、でも過ごしていくうちにその身体の力も心做しか緩んで、相手からもリラックスできる関係になれていて、嬉しくなったな。

もう一人の先輩も、グループになってからの距離の縮まり方が凄かった。

あんなに最初はビクビクして、ちょっかいすらかけられなかったのに、今じゃ喧嘩ふっかけてんだよ。信じらんないだろ。前の僕。

こんなに語ってもまとめられないけど、要は自分からも、みんなからも、お互い信頼できて、安心できる空間になれてるってこと。

この距離感になれたのは日々の収録だけじゃないんだよな、とふと思った。

それこそライブだろう。ちょくちょく色んなライブの1部として出させてもらってた。でもついに、1stライブが決定した。ここまでいけたのは、メンバーだけじゃないんだろうな。いつも僕らがキレてるスタッフも頑張って進めてくれたのだろう。感謝しかないな。ありがとう。

あーもうこんな話してたら泣きそうだよ。涙脆くなったかな。関係ないかな。

もうまとめられてないけどまとめるよ。

メンバーもスタッフもみんな大好きだよ。

ありがとう。

これからもどんどん進んでいくぞ。ろふまお。