家庭教師は変態兎＿

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先生「お前ら先週の数学のテスト返すぞー」

先生がそういうのと同時に教室中が一気に

うるさくなる。

👨「俺今回自信あんだよなぁ〜ㅎ」

と言ってだる絡みしてきた此奴は中学からのダチ。

👨「お前ヤバいんじゃねぇの？ㅎ」

と、少し煽りながら言ってきた。

🐥「俺毎回やべぇからㅎ」

そう、笑いながら返すと、

先生「おーいそこ静かにしろ〜」

「んじゃ順番にテスト返していくぞ〜」

俺らが喋っていると先生が注意してから、テストを返しはじめた。

はぁ。どうせ赤点なんだろ。

先生「おい、パク」

🐥「え、あ、はい」

そんな事を考えていると、先生が突然大きな声で俺を呼んできた。

先生「お前…..今回のテストも赤点だぞ？」

🐥「知ってますよㅎ」

正直今までずっと赤点しかとっていなかった俺からしたらあんま珍しい事では無い。

先生「お前…..少しは..勉強する気ないのか？」

先生が呆れたようにそう言ってた。

🐥「ある訳ないじゃないですかㅎ」

俺がこう言うと、

先生「はぁ、全くお前って奴は…..」

ため息をついて、小声で何かをボソボソと言っている。

そんな先生に嫌気がさし、

🐥「いいからｯテスト貰いますね」

先生の手から無理やりテストを奪い取った。

案の定そこには、32点と書かれていた。

🐥「はぁ。」

と、誰にも聞こえないようにため息をこぼす。

👨「お前何点なんだよㅎ」

🐥「32……….笑えるだろ」

👨「また赤点じゃねぇかよㅎ」

🐥「う、うるせぇし」

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そんなこんなして、帰る時間になった。

👨「ジミーン、帰ろうぜぇ~」

🐥「おうㅎ」

いつも通り俺は此奴と帰る。

もうとっくに見慣れた道を歩きながら、他愛もない会話をしていると、

👨「あ。そういえば俺家庭教師雇ってもらったんだよ。」

🐥「……….は？」

家庭教師……？此奴なんかが？…いやでも此奴最近テストの点数いいよな。あー……….

………そういうこと?

🐥「だからお前…..テストの点数いいの？」

👨「まぁ…..でも確実に成績は上がったㅎ」

「お前も家庭教師雇ったら？…..成績…..気にしてんだろ？」

此奴俺の心読めんの？ってくらい当たってる。

いくら俺でも成績ぐらいはさすがに気にする。

家庭教師…..母ちゃんに相談してみようかな。

👨「そんじゃ。俺こっちだから」

そんな事を考えていたら、あっという間に家に着いていたようで、

俺も、

🐥「お、おう、じゃあな」

と、手を振ってから自分の家の方に、歩いていった。

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🐥「ただいまぁ〜」

俺の声が廊下に響き渡る。

いつもならすぐおかえりって返って来るくせに

今日は中々返ってこない。

今日って母ちゃん仕事だっけ。

そんなことを思いながら、靴を脱いで、

リビングに行った。

オンマ「あら。帰ってきたの？」

🐥「う、うん」

オンマ「あ。丁度いいじゃな~いㅎ」

そう言って母ちゃんは何処かに行ってしまった。

あ。そういえば玄関の所…..

知らない靴あったんだよな….

誰か来てんのかな………と、思いソファに座った

そうすると、

母ちゃんが足音を立てながら近寄ってきた。

オンマ「うちの息子ですㅎ」

そう、笑いながら俺の目の前に立ってくるもんだからどうしたんだろうと思い、顔をあげると、

🐰「思っていた以上に可愛いですねㅎ」

ものすごいイケメンが立っていた。

オンマ「そんな事ないですよ〜ㅎ」

「小声(ほ、ほらジミンも挨拶しなさい」

🐥「あ、えっと…..パク・ジミンです」

挨拶はしたものの、いくらイケメンだと言え、

なんでこんな奴にいちいち挨拶するんだよと1人で思っていると、

🐰「チョン・ジョングクです。宜しくね？」

と言って頭を撫でてきた。

🐥「……….ｯｯ//」

いやいや。何照れてんだよ、俺/

オンマ「あ。ちなみにあんた数学のテスト….

どうだったのよ」

いきなりそんなことを言ってくるもんだから

思わず、

体がビクッと反応してしまった。

🐰「そんな緊張しなくていいよㅎ」

と言って、チョン先生が胸を撫で下ろしてくれた。

🐥「えっと…..3……2点で、す」

しぶしぶ声を振り絞っていうと、

オンマ「はぁ、全く…..」

「とにかく先生、こういう事なのでどうかよろしくお願いします、」

と、頭を下げると、

🐰「はい、こちらこそお願いします、」

と言って、チョン先生も頭を下げた。

🐰「じゃあ、行こっか、ジミン君ㅎ」

と、ニヤリと口角を上げてから、俺の手を引っ張って2階に上がってから俺の部屋の扉を開け、

俺を椅子に座らしてきた。

🐥「ちょｯな、なんなんすか急に、」

🐰「あ〜ごめんㅎ」

「そういえば名前しか言ってなかったね。」

「俺はお前の”家庭教師”をする事になった。」

「だから………宜しくね？ㅎ」

と、ドス黒い笑みを浮かべて俺に言ってきた。

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はい、新作出しました笑

なんかこう言う家庭教師？みたいななんかシチュエーション書いて見たかったんですよー

だからちょっと書いてみました(´>∀<｀)ゝ

これ25、6話ぐらいで完結するので皆様

♡で応援して下さい!!!(調子乗ってます)

次回♡×50

皆様あの〜主コメントして下さると元気出るので

して欲しいでs))))殴