テラーノベル
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mafioso×chance
c「、、マフィあのさ、ハグ、して欲しいかも、、、」
m「ん、分かった。ほらおいで。」
俺はマフィの腕の中へ行き不安をかき消そうとした。ラウンド中も心臓がうるさい。マフィの仲間を撃ってしまうことも、逃げることも怖くて、足でまといになってしまうだけ。gest達が心配してくれているのに手を払ってしまった。「お前らと一緒にするな。俺は大丈夫だから、近寄らないでくれ。」と言ってしまった。毎回そうだ。人が手を差し伸べてくれているのに無視して、自分の都合で助けを求めてしまう。こんな自分が嫌いで嫌いで仕方がない。最近は運もなく。coinを投げる気力もない。killerがマフィの時はまだマシだ、今みたくこうやって俺を抱きしめてくれるから。Survivorのみんなもわかってくれている、、俺がどれだけ臆病で、メンタルも弱くてすぐ死んでしまう奴だと。でも甘やかされたい訳じゃない、ただ、、ただただ、不安なだけ、ずっとこうして独り言を呟いたりしてしまう、不安なのは俺だけじゃないのに、俺だけ特別扱いを受けてしまっている。分かっているんだ、立ち直らなきゃって。でもできないんだよ、何が不安で、何が怖くてどうすればいいかすらも分からない。俺はみんなに迷惑しかかけていない。謝りたい。だけど怖いんだ、もし「お前なんか」「気持ち悪い」とか、言われたら俺はもう、、、ダメなんだ、、ずっと、ずっと謝るシュミレーションはしている、できているんだ!だけど、それでも怖くて、、できないんだ、、、。
m「chance、?大丈夫か、?」
c「うッ、、お”ぇッ、、、はひゅ、ッ、、 」
ビチャビチャと嫌な音がする。まただ。また吐いてしまった。また、また迷惑をかけた、もううんざりだ、でも、マフィは、マフィだけは俺を見捨てない。俺がどれだけ惨めでどれだけ臆病でも。ずーっとそばに居てくれる。ずっと。吐いてしまった時は優しく背中を撫でてくれる。上手く吐けない時は口の中に指を入れて楽にしてくれる。汚いとか、出ていけとか、絶対言わないんだ。俺はずっとこの優しさに甘えている。甘えてはいけない。そんなことはわかっているんだ、わかっているけど、、やっぱり不安なんだ、、、、
c「ちょっと気分転換に外行ってくる。」
m「、、俺もついて行ってはダメか、?」
c「うん、!」
あぁ、やっぱり甘えてしまう。この優しさにずっと縋ってしまう、ごめんなさい、次からはちゃんとしようとしているのに、出来ない、、
ごめんなさい。
でも、ずっとこうしていたい。
c「、外に出ると、、スッキリするね、、」
c「、ん”ん、、、?ここは、?」
e「、、ぇ、?、、chanceさん!!!」
e「chanceさん起きました!!!」
g「chance!、良かった、」
c「え、?、」
e「良かったです、、起きてくれて、、」
c「、、このまま死ねば良かった、、」
g「は?」
e「え、?」
c「ずっと迷惑しかかけていないんだ、ずっと、ごめんなさい、、これでも頑張った方なんだ、ごめん、、なさい、、」
e「mafiosoさん呼んできます、!」
g「頼んだ。」
m「chance。おはよう。」
c「、マフィ、、、、うん、おはよう、!」
でも少し、生きていて良かった。
見てくれてありがとうございました!
意味不明ですみません、、、
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