◯◯ な おとうと
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shota side↺
俺には弟がいる。可愛くてかっこよくて我儘でどこか抜けてて世間知らずのお嬢さまみたいな弟。この“世間知らず”は悪口ではない。
だって本当に“世の中”を知らないから。
ガチャ
翔「ただいまぁ」
涼「しょーたおかえり!」
翔「わっ!こら、飛びついたら危ないだろ?それでこの前も頭打ったのに」
涼「ごめんなさ~い…」シュンッ
翔「うん、謝れて偉いね。いい子してた?」
涼「もちろん!あのね、しょーたの為にご飯作ったの!食べよっ!」
翔「…変なもの入れてないよね?」
涼「変なもの?」
翔「前のことがあったから…心配で」
涼「あれは“オレたち”からしたらふつーの事らしいよ?“ママ”が言ってた!」
翔「はぁ…!?“義母さん”来たのか?ここに?」
涼「うーぅ?“パパ”が来たよ?今の服と交換だって言って新しいの持ってきた」
「いま着てるのがそうだよ」
翔「あー“父さん”が?俺何も聞いてないし… 」
「……その服、“父さん”チョイス?」
涼「んーん!“ママ”のチョイスだって!」
翔「あ、…そう。」
(新しいの買わなきゃ…!露出がひどいッ!)
涼「ねぇご飯食べよ~?」
翔「あ、そうだな食べよ」
翔「ホントに何も入ってないね?このハンバーグ…」
涼「うん!!大丈夫だってば」
翔「うぅ~ん…」
涼「“パパ”もねよく“ママ”にされてるんだって!でもしょーた嫌なんでしょ?だからもうしない」
翔「ありがと。すごい助かる…(呆笑)」
「もう“媚薬”は懲り懲りだ…」
涼「んー…ごめんなさいってば」
「でも俺はあれじゃ足りないけどなぁ~…」ボソッ
翔「マジ“お前ら”の身体どうなってるの?(引)」
そう。俺と涼太は“父親”は一緒だが“母親”が異なる。俺が“義母さん”と呼ぶ人は人間…とは言えない。
俺らからしたら“淫魔”という種族にあたるだろう。てことは、だ。
涼太は人と“淫魔”のハーフ、まぁ“淫魔”の血筋の方が強いんだけどな。
淫魔の外見の特徴…頭に角がはえ、いやらしい尻尾、それて生まれつきの体つき。人間の世界に出れば大騒ぎになる。だから涼太は普段角と尻尾を封印するチョーカーをつけている。
だったら外に出してもいいだろって?…そうなんだが…涼太には他の問題がある。それは…
翔「ふぅ…風呂あったかかったな」
「涼太は~…寝室か?」
ガチャ…
翔「りょう…たぁぁ!!?」
涼「あっしょーた」
翔「こら!家だからってチョーカー外すな!」
「んで何回も言うけど服を脱ぐなぁ!!」
涼「むぅ…だって服気持ち悪いんだもんっ!裸で居たい!服やーだっ!!」
翔「もぉ!何度いやわかるんだぁ~…!(泣笑)」
その問題と言うのが、涼太がチョーカーと服を嫌がって脱ぐと言う問題。チョーカーはまだ分かるが何故服が嫌なのかが分からない。しかも下着になるんじゃなくてマジの全裸。淫魔だからこれがふつーなのか??
翔「ほんとに服着てぇ~!」
涼「いーやっ…」
翔「もぉぉ…」
にしてもやっぱり身体付きが良いんだな。身体は女性のような腰にくびれがあって、でも細すぎないムチムチでもちもちの身体。
涼「ねぇしょーたっ。お腹減ったの」
「だからしょーたのせーしいっぱい頂戴…?」
翔「っ!?き、昨日もシただろ//!?」
「今日は絶対やらない!」
涼「…りょた…おなかへっちゃったのに…“ご飯”…くれないの?(上目遣)」
翔「??!…~~ッ!わかったよ…」
スルスルッ…(脱
涼「!いいの?やった!」ニコニコ
翔「はぁ…///」
翔「ならすから、こっちに向けて」
涼「慣らさなくていいよ、もう入れて?」
翔「涼太の事大事にしたいから」
涼「俺痛くないからお願い…?」
翔「だめ、こっち向いて?」
涼「はーい…」 クルッ…
クチュッ…
翔「このくらいでいいかな…」
涼「んぅ~~っしょーた早く入れて…?♡」
翔「…なんでお前って受けなのに俺より余裕たっぷりなの…??」
ヌプッ…
涼「んぁぁ…♡しょーたの気持ちいいっ♡」
「おれのなか、気持ちいいでしょ…?だから早く中に出して♡♡」
翔「…動くぞ」
涼「んふっ♡気持ちいぃしょーた早くちょーだい?♡」
翔「くっ//…ふッ//……はぁ…はぁ…♡」
涼「しょーたきつい?♡」
翔「そんなっ…わけッッ!////」
涼「じゃあきじょーいにしよ~?♡そしたら俺が動くだけだから♡♡」
ドサッ
翔「はぁはぁ…♡じゃ、…勝手に動けッ///ッ♡」
涼「うんっ♡♡」
翔「もっ……むりっ…///♡♡」
「涼太…もぅ出ないからっ//」
涼「そぉ…?俺まだまだお腹いっぱいじゃないよ?…♡♡」
クチュックチュュッ
翔「ふっぐ…ッッ///♡りょぅ…たっ」
「もぅむりっ…♡」
クタァァ…
涼「しょーた…?♡…寝ちゃった…」
「まだ…お腹減ってるけど…しょーたが可哀想だから…」
ヌポッ…(抜
翔「んっ………♡」
涼「…しょーたごめんね…俺が淫魔だから…」
涼「よしっ…軽く片付けたし、しょーたにも服着せたから」
「おふろ入ってこよ」
キラッ…
涼「?………あ、チョーカー…」
涼「……」スッ
カチャカチャッ… カチャンッ
涼「しょーたは、チョーカーつけてると褒めてくれるしっ…いっか(微笑」
涼「うん!綺麗になった」
「しょーたまだ寝てるだろうし、何しよう…」
ペタペタッ…
ガチャ…
涼「んぅ……」
ガバッ!(抱
涼「んえっ!?」
「しょーた!起きたの?!」
翔「良くもまぁまた飛ばしてくれたな??」
「このっ悪い子めっ!笑」
コチョッコチョッ!
涼「んははっ笑!くすぐったぁい!!笑」
翔「はぁー笑、本当性欲お化けだな淫魔って、」
涼「…淫魔のおれ、…嫌い??」
翔「ん?何いってんの?大好きに決まってんじゃん。淫魔だろうと弟だろうと涼太が大好きなんだ俺は笑」
涼「!………んふふ笑、あーがとっ!笑」
スリスリッ!
翔「ふはっ笑、可愛い弟だなぁ~」 ナデナデ
淫魔なおとうと
俺はこの行為が好きだし、涼太自身が大好き。
一生俺だけのおとうとで俺だけの淫魔だ。
コメント
1件
なんて可愛い🥴舘様の弟感💕💕💕