オリジナルアブノーマリティやオリジナルSCPを載せる所

純白であった彼女は人により黒く染まりましたとさ。

---

---

---

『黒く染まる純白』

---

分類-O-01-116

攻撃タイプ-BLACK

リスクレベル-Aleph

脱走する恐れあり

職員が支配される恐れあり

上機嫌範囲-23-30

通常範囲-14-22

不機嫌範囲-0-13

クリフォトカウンター-5

⬇一応イメージ図

(O-01-116、黒く染まる純白)は、体が黒く、下半身が溶けている、人と思われるアブノーマリティです。

肌と目は黒く染まり、髪は、真反対の純白であり、その髪には煌めくモノが散りばめられています。

---

特殊能力⬇

以下の条件を満たした場合、特殊能力を発動します。

・クリフォトカウンターが0になる。

     

カウンターの以下の条件で変動します。

・作業結果が悪い

クリフォトカウンターが減る度、彼女の姿は変動します。5回目で彼女は神のように纏った羽と輪っか、そしてクリフォトカウンターを減少させた職員と共に収容違反を起こします。

黒く染まる純白は、1500程度のHPを持ち、収容されている部門の中心に羽を丸め浮かんでいます。

クリフォトカウンターを減少させた職員の皮膚は溶けていて、黒く染まる純白の為に施設を徘徊し、職員やアブノーマリティを襲います。

黒く染まる純白は2分事に、施設全域に羽を広げ収容されてない部門には25〜34のBLACKダメージを、収容されていた部門には42〜50のBLACKダメージを与えます。そして、収容されていた部門のアブノーマリティをランダムでクリフォトカウンターを0にします。

黒く染まる純白自身に攻撃をしても無効となり、黒く染まる純白の支配下になった職員を倒せば、黒く染まる純白は力尽き収容室に自ら戻ります。

支配下に置かれた職員は黒く染まる純白程、強くはなく、WAWレベルとされています。彼、または彼女達は、15〜20程のダメージを職員に与え、アブノーマリティには20〜25程のダメージを与えます。

---

由来

彼女は昔、皆を好み、皆を救う神のような存在になる為、素直で純白な少女として、日々頑張っていました。ですがある日、人の黒い部分を知り、彼女は黒く何かに染まり、人を恨むようになりました。彼女の素直で純白な性格は人の憎悪と汚物のような黒に染まっていきましたとさ。

---

黒く染まる純白は、本能。抑圧の作業を好みます。

愛着は全て最低です。

洞察にはレベル4以上だと普通、以下だと低い反応を示します。

本能にはレベル2以上だと高い反応を示し、以下だと普通の反応を示します。

抑圧にはレベル3以上だと高い反応を示し、以下だと低い反応を示します。

---

管理方法

ㅤㅤㅤㅤ

・〈管理方法1〉

・作業結果が悪いでクリフォトカウンターは減少した。

・〈管理方法2〉

・同じ施設のアブノーマリティが脱走した時クリフォトカウンターが確率で減少。

・〈管理方法3〉

・作業結果が悪いを出した場合、職員に、天使の輪のようなモノが着いた

・〈管理方法4〉

・クリフォトカウンターが1になるとどんな作業でも高確率で減少する。

---

ストーリー

彼女はある村に産まれた綺麗で純白な女の子でした。彼女はすくすくと綺麗に育ち、皆を救う神のようなものになるため、素直で純白な性格であろうと努力し続けました。

肌も、髪も、まつ毛も、純白で、宝のような貴方。ですが、ある日、完璧な貴方の話をきいたのです。大人達の話し合いでした。

生贄、神様、捧げる、彼女は生贄になったのです。村の風習の為に純白に育てられたのです。彼女の心は割れて、黒い液が漏れ始めたのです。ですが彼女は皆に心配をかけない為、漏れないよう努力しました。ですけれど、そんな時、ある1人の言葉で全てが崩れました。その言葉はただ一言

『汚い』

ただ一言でした。その瞬間彼女の心は人間を拒み始め、肌も目も黒くなり、終いには下半身が溶け始めました。汚い彼女は必要か？汚いモノは必要か？

……どんなものよりも汚かった人の心に、彼女の純白さは黒く染まったとさ。

---

---

---

『黒く染まる純白』

『Aleph』