⚠︎注意⚠︎
出勝だけれど恋心も何もありません
ifがifです
原作と程遠いです
設定が設定です
深く考えないで読んでください
読んだって得はないと思いますけど
あとすいませんでした(先に)
ごめんなさいちょっと不安定な私に付き合ってください
『意味』。
俺と出久は小2で出会って
その頃から俺らは
2人でないと生きていけないような
そんな関係になってしまっていた
学校は違う
学校では会えない
出久は隣の学校に通っていて
俺は友達1人すらいないこの学校に通う
それは出久も同じだった
週に一回だけ
俺たちは会うことができる
友達すらまともにいない俺たちにとって
この時間が1番の救いであり幸福であった
会う度に必ず『1週間ぶり』と
口を揃える
悪くないと思った
小2から、小3、小4。
俺たちはいつまでもふたりでいた。
他人や周りの視線なんて気にせず
お前がいれば。キミがいれば。
何も、いらない。
俺たちは異常だったと
自覚している。
小5。
出久の異変に気づいた。
気づいた、というより
出久が全部をさらけ出してきた。
出久が、病んでいた。
俺もそのころ
出久につられて病んでしまった。
家が、家庭が。
憎くて、怖くて、しんどくて。
毎日浴びせられる罵声に
もう、耐えられなくて。
生きていたいとは
どう頑張っても思えなかった。
俺は自〇を試みた。
だが、それは難しかった。
ここから落ちたら、どうなるのだろう。
血はどう飛び散るのだろう。
頭からいったらどれだけ損傷するのだろう。
どのくらいの確率で、
タヒぬことができるだろう。
そんな興味はあったが、
やはり、好きなものを置いては
タヒぬことが出来なかった。
『ヒーロー』。
そんな憧れがあったから。
まだ、まだ大丈夫。
まだ、生きていける。
そう思えた。
頼れる友達だって1人に限られる。
しかもその出久も病んでいて
俺と同様、自〇を試みて失敗している。
彼もまた、『ヒーロー』に憧れていたから。
俺たちは、こんな所まで似たもの同士で。
いつの間にか、 『相棒』と言う言葉が
似合うようになっていた。
俺たちはいつまでも相棒だ。
幼なじみを超えて、ずっと一緒に。
そして一緒に『ヒーロー』を目指そう。
タヒぬ時は絶対一緒にタヒのう。
そうやって、お互いを束縛して
お互いの心を安定させていた。
中一にあがる。
俺は、小学校を卒業してから
出久と会えていなかった。
会う機会が、無くなってしまったから。
それでも、唯一
スマホという救世主が俺たちに現れ
DMやネットで俺たちは会話した。
そのころ
俺には友達が出来ていた。
3人組の、友達。
8月。
彼はDMで俺にこう言った。
『僕はキミが大嫌いだった。』
訳が、分からなかった。
そのまま、ブロックされ
俺はただ、呆然としていた。
そして中一の二学期
友達3人組にも、嫌われたようで。
俺はもう
孤独へと化してしまった。
何を信じたらいいのか。
何が正解で、何が正しいのか。
何がいけなかったのか。
俺が、悪いのか。
悩んで悩んで。
気づいたら
おれのメンタルは
鋼と化していた。
何も、信じない。
人なんて、自分以外は信じられない。
いつか、絶対に
裏切られるから。
たった4人の行動が
俺の恐怖を作り上げ
トラウマを生み出し
新しいことをする恐怖を生み出した。
もう誰も信じない
そうすれば、何も
辛くないから
10月。
出久が急に
手のひら返しをしてきた。
『ごめん、本当に』
『また、友達からでいいから。』
もう
もう
やめてくれ。
嫌い、大嫌いなんだろ。
友達、相棒だと信じてた俺を
笑ったろ。
でも無理だった。
俺は馬鹿だから。
またあの時のような日を
『……友達でいたいならそう思っとけよ 』
『俺は知らない』
一瞬だけ
許してしまった。
『っ、ありがとう……!』
ごめんなさい
ほんと
意味わかんないですよね
明日これ消します
すいません情緒タヒんでて。
きっと不調のせいです
付き合って下さり
ありがとうございました







