依存性にされた女

犯人らしい人達を見つけた。

「市原さん？…」

「はい？どちら様ですか…」

「すみません人違いしました！」

いろんな情報を掴むには…

悩んだ…

「優木警部？…」

「奥様がお呼びですよ」

「恵美が？…」

「あなたー！」

「なぁにか」

「恵美？」

「櫂さんったら！…」

「恵美？お義母さんの職場、市の情報センターに聞けないか？」

そういえば羽柴悠祐さんが行方不明になってるのよね？…

あの遺体に

「差歯に銀歯被せてなかった？…」

「口の中か…」

「あなたー！早希の彼氏が来るのよ！いい加減にしてよ！」

「少し遅くなるって言えよ」

…翔介さん…

恵美さん…大丈夫か…

私達生きて帰れそう…

蜘蛛の糸が絡まってた私達…

ちょっと…

モールス信号出せれる…

私のペンダント、

恵美さん…

キスされた。唾液で人間の証が糸が切れた…

「ゴロン！」

「恵美さんー！」

「手がちぎれちゃう！嫌よ！」

「良いから捕まれ！」

ひっぱり恵美さんの身体を抱き締めた！

「ありがとう…翔介さん…」

「夏子さんを封じ込めないと…」

「裸足で駆け抜けた！」

どこまで…

はあはあ…はあはあ…

恵美…

「あなた今よ！行って！」縄が降りてきた！」

聞こえるのか！

キィーーーーーー

「優木警部さん！！」

警部ー私市原ですが！…

何？…市原翔介さんか？

「恵美さんと一緒にいます」

「地上の２人は何者だ…」

2人を連れて地上に戻った。

市原氏連絡したら。

何だ優木警部…

裁判所の市原翔は偽物ですよね。

「今これから向かいます…」

櫂と対決する機会ができたようだな