まだ続くよ

もう…こない

周りよりも自分の方が沢山貰ってるのに、誰かがナニカをもらっているのを妬み呪って自分を悲劇のヒロインに仕立て上げてて何がしたのやら

【どうも！みなさん！！猫魔そあです！なんと今回はありがたい事にリクエストもらいました！！】

画面の中から聞こえてくるのは嬉しそうな自分の声

「あぁ…初めてリクエストに応えたヤツか」

6月16日…この日初めてリクエストをもらい、応えた…誰かからのいつもの応援と一緒に届いていたリクエスト、あの日の僕はまだまだ未熟で作品を観てくれている人も少なかった、そんな時、 自分に

【書いてほしい】

と届けられたコレは、あの時の自分にとって大きな一歩だったんだろう…

初めてのリクエストは無事に終わって今ハートの数を見れば1000を超えそうだった。

「このログももう誰にも見られることのないモノ…【削除】」

自分の【削除】の声と共に2つのログは消えた。

後1ヶ月…カレンダーに書かれた丸は消えかけている