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#琉歌の部屋
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コメント
7件
うわっ…もう無理、泣きそうになった😭💦 ゆたくんの病気の告白もだけど、らおが泣きながら「弟を疑うな」って言ったとこが刺さりすぎた…あれ、兄としての想いが詰まっててやばいよ😢 莉犬が「君は犯人じゃないよ」って言ったときの安心感、そして最後の「ななもり」の文字と消えた姿…不気味すぎて鳥肌立ったし、ジェルの「過去から来たんや」ってセリフで世界観が一気に深まった! 続きが気になって今夜眠れないかも…!
第三話 あの日の記憶
「……ゆたくん」
ころんが一歩近づく。
「“あの日”って、何?」
ゆたくんは答えなかった。
隣にいたらおが、ゆたくんの前に立つ。
「やめろ」
「え?」
「弟を疑うな」
らおの声は、いつもより低かった。
けれど――
ゆたくんの手は震えていた。
「兄ちゃん……もういいよ」
「ゆた?」
「俺、隠してたことがある」
教室が静かになる。
ゆたくんは深く息を吸った。
「俺……病気なんだ」
「……!」
のあが顔を上げる。
心音も、驚いたようにゆたくんを見る。
ころんは何も言えなかった。
「ずっと隠してた。兄ちゃんにも、みんなにも」
ゆたくんは笑った。
「だから、さっき倒れた莉犬を見たとき……怖かった」
「また誰かいなくなるんじゃないかって」
らおがゆたくんの肩を掴む。
「なんで言わなかった……!」
「心配されたくなかったから」
「馬鹿……!」
らおは泣いていた。
そのとき――
莉犬がゆっくり立ち上がった。
「……ゆたくん」
「ん?」
「君は、犯人じゃないよ」
「……え?」
莉犬は写真を指差す。
「この写真、よく見て」
ころんが写真を見る。
そこには31人。
そして――黒く塗りつぶされた少女。
「この子……」
莉犬が小さく呟く。
「僕たちが死んだ原因を知ってる人だよ」
「……!」
突然、写真の少女の顔が浮かび上がった。
その顔を見た瞬間――
のあが息を呑んだ。
「……嘘」
「のあさん?」
「この人……知ってます」
のあの目から涙が落ちた。
「この人は――」
その瞬間。
ガシャン!!
窓ガラスが割れた。
全員が振り返る。
外には誰もいない。
ただ、窓際に一枚の紙が落ちていた。
ころんが拾う。
そこには――
『犯人は、もう死んでいる。』
そして、その下に名前が一つ。
『ななもり。』
「……ななもり?」
ころんが振り返る。
そこにいたはずのななもりの姿が――
消えていた。
「……え?」
ジェルが、青ざめた顔で呟く。
「……なーくん……」
そして、誰にも聞こえないほど小さな声で続けた。
「やっぱり、俺らは過去から来たんや……」
時計が鳴る。
残り3分。
第一の事件の真相は――
まだ始まったばかりだった。