テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
若 攻め
元 受け
2人は付き合ってます。
________________________
若side
俺には大好きな恋人がいる。
でも、そんな事はした事がない。
だから今日、適当な理由をつけて元を家に誘って
ヤろうかなって考えてる。
もう少しで元が家に着く頃だ。
楽しみだな。
元side
僕は今から大好きな恋人の家に行く。
相談に乗って欲しいと言われた。
愛する若の為ならすぐに行く。
1秒でも早く…若の家に行きたい…!
________________________
若の家
ピーンポーン。
家のチャイムが鳴った。
元が来てくれた、それだけで嬉しい。
早く玄関に行ってお出迎えしなくちゃ。
『 はーい!今行くー!』
ガチャ。
玄関のドアを開けると、走ってきてくれたのか、
息を切らして少し疲れた顔をした元が居た。
わざわざ走ってきてくれたのかな。なんて考えると
とても嬉しくて口角が上がりそうだ。
『 入って入って。暑いでしょ?』
『 うん、走ってきたから暑い…。お邪魔します。』
『 それで若、相談ってなに?』
『 なんか最近……。』
________________________
もちろんこんなの口から出まかせと言うものだ。
申し訳ないが、こうしないと会う機会が無いのだ。
さて、ここからが本題。
どうやってそっちの方へ話を持っていくかだ。
あ、いいことを考えた。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!