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「あの、あなた誰ですか?」
『っ、若井滉斗です。』
こうなったのはあの日元貴が…。
『元貴!!!!!危ない!』
「あ……。」
プー!!!
バーン!!
『元貴!』
「っ、いたぁい!!!うわー!!!いたいよぉ!若井ぃ!!!」
『ハァハァ、あ、え、ハァハァ』
あの日あの時俺は何も出来なかった。ただただ過呼吸になり、焦ることしか出来なかった。言わいる無能だ。
モブ〉あの!救急車呼ばなくていいんですか?
『分かってる!!でもハァハァハァハァっ!』
バタ
パチ
『ここは?どこだ……?』
『!元貴は!?』
そこに映った人は確かに元貴だった。でも、寝ていた。寝ていたのかは分からない。気を失っていたのかもしれない。
俺はただ元貴を見つめている
すると元貴の目が覚めた
『元貴っ!』
こっちを向く元貴を見て視界が滲んだ
「…。わかい?」
『元貴ぃ。大丈夫?』
「痛い。心が痛い。」
『なんで?』
「……。あのね。僕アルツハイマーなんだっ
て…」
『アルツハイマー……?』
俺は問いかけるように復唱した。
「そう。だんだん記憶が無くなっていくんだって…」
「だからっグスッ若井との思い出もッ消えちゃうのッグスッ」
『は?』
『んなバカな…。俺の事も忘れちゃうの?』
「そうなんだって…。」
「看護師さんがね、あと半年したらほとんど忘れちゃうって…。言ってた。」
『……。』
俺は呆然としながら上を向く。
『ねぇ、元貴。』
「何…?」
『元貴がアルツハイマーになって俺の事忘れたら俺、自殺するね。』
「は?お前何言って……。」
『俺は本気だよ。』
若井がこっちを向いた時に僕はわかった
本気なんだと
僕は何も言えなかった。
変な所で区切ってすみませんっ!
じゃあねっ!