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⚠️学パロかな?・朝菊 ⚠️
とある教室には噂があった
その教室に入った人はもう二度と帰れないらしい
その教室は2年前にある事件が起こりそれから不自然な物事など謎な事があり立ち入り禁止となったらしい
その教室は元『2年A組』
フランシス「おい眉毛〜♪『2年A組』の噂知ってるかー?」
アーサー「なんだよ引っ付いて来んな!!!『2年A組』?なんかあったのかよ」
フランシス「時代遅れわね〜笑。あの教室入った人はもう二度と帰ってこられないらしいよ」
アーサー「今の2年A組じゃねぇのか?」
フランシス「違うよ昔にあった2年A組だよ」
アーサー「あー。なんか聞いた事あるぞ」
フランシス「でさ!ジャンケンで負けた方がその教室行くのはどうだ?」
アーサー「は!?馬鹿てめぇ死にてぇのか?だってあの教室入ったら二度と帰って来れねぇんだぞ」
フランシス「確かにそうだけど〜、なんかお兄さん面白そうだと思ってね☆」
アーサー「髭てめぇ人間かよ」
フランシス「お兄さんは人間ですけど〜?もしかして眉毛さんビビっての?紳士なのに〜?」
アーサー「べ、別にビビってねぇし。その条件乗った!!」
髭に喧嘩を売られて腹立った
でもこれはそんな面白半分では済まない事だって俺には分かってたけど
「ジャンケンポン!!!!」
フランシス「わー勝っちゃった!!!」
アーサー「嘘だろ…」
フランシス「どんまいだぜアーサー。でも俺には見えるぜ多分大丈夫だってな」
アーサー「てめぇ後で覚えとけよ」
フランシス「ヒャー怖い怖い」
ジャンケンでも負けた俺が馬鹿だった
いざその例の教室に来たがもう…悪霊が今から出ますよー的なオーラがプンプン飛び出てるぜ
こんな事なるなら最初から反対しとけば良かったと後悔してる
さらば俺
ドアを開いた。そこには真っ暗で恨みも憎みも全部入ったような空気の圧だった
アーサー「…あれ人か?」
その中の窓側に誰かがいた
おいおいあれ絶対幽霊だろ…
でも制服とか身長的に俺らの学校の生徒か?
俺みたいにたまたま入ったとか?
た、確かめるしかねぇよな…
その人影に恐れ恐れ近ずいた
アーサー「え、えっとお前ここに入って来た人か?」
?「…!?」
アーサー「あ、あぁごめんな急に脅かして」
?「いいえ大丈夫ですよ」
その人は俺と同じ制服でネクタイの色が緑色だから俺と同級生だろうと思える
アーサー「お前もここに来た人なのか?」
?「…は、はい」
アーサー「ここから出れないのか?」
?「いや出れますよ。」
アーサー「え出れるのかよ!?」
?「まあ出れます。貴方はどうしてここに?」
アーサー「ある噂でな来ただけだ。 」
アーサー「お前名前は?」
菊「私は本田菊です」
アーサー「俺はアーサー・カークランドだ宜しくな」
菊「宜しくお願いします。」
アーサー「本田ってよくここに来るのか?」
菊「まあよく来ます」
アーサー「そうか。こ、怖くはないのか?」
菊「怖かったですがもう慣れたので」
慣れたという事はもう結構前からここに来ていたって事なのか?
菊「 そろそろ休み時間終わりますよ?」
アーサー「え?本当だ。本田のクラスまで送ってやるよ」
菊「いえ少し用事がありまして。先に教室に戻っていいですよ」
アーサー「そうか。また会えたら話そうな」
菊「…はい」