夏休み最終日、徹夜で勉強するつもりの主がノベル書いてみた。(前のストーリー消えて萎えてる…😭)
赤×水
学パロ
赤:男
水の後輩
水に一目惚れした
水:男
赤の先輩
赤の事が気になってる
紫:男
水の親友で、赤の先輩
赤水見守り隊
一目惚れ
赤side
一目惚れだった。
顔が小さくて、アホ毛がゆらゆらと揺れている。先輩なのに身長がちっちゃいのも、人に飲まれてクラス表が見えなくなっているのも、生徒会長としてしっかりと言葉を述べている姿も。
全部俺の心に突き刺さるような、なんだかそんな感じ。一目見た時から良い意味で胸が締め付けられるような、あの姿を見ると自然と愛おしいって感情が現れる。
入学式の日
水「生徒会長の水です‼︎新しい環境で慣れるのに時間かかるかもしれないけど、何か知りたい事あったら僕ら先輩に聞いてください‼︎」
水「これからの学校生活楽しんでいこ~ね‼︎」
赤「っ、」(かわいい…)
水「あッ…あわッ…」
水(やばい…クラス表見えない…)
赤「あの、大丈夫ですか、?」
水「あっ、ごめんねぇ~、、」
赤「もしかして、クラス表見えませんか?」
水「そ~なんだよね…身長が低くて…」
赤「少し失礼しますね…」(抱っこしてる)
水「へッ…//」
赤「これで見えますか、?」
水「あ、うん!ありがと、!」
水「お名前聞いてもい~かな、?」
赤「大神赤です!」
水「赤か~かっこいい名前だね!」
水「赤ちゃんって呼んで良いかな、?」
赤「っ、!はい!!」(嬉しいな…)
水「赤ちゃんは身長高くていいな~、、」
水「今何cmなの~、?」
赤「177です!」
水「ひぇッ…僕と15cm差…」
赤「んふッ…笑 先輩かわいいですね」
水「なッ…⁉︎//」
赤「名前…なんてお呼びしたらいいですか、?」
水「僕の友達からは水くんとか水っちとか、?」
水「僕的には水って呼んで欲しいかも!」
赤「水先輩って呼びますね」
水「うんッ‼︎これからよろしくね!」
紫「水く~ん‼︎」
水「紫~ちゃん‼︎」
紫「と、なんやこのイケメンは、⁉︎」
水「新入生の赤ちゃん‼︎」
紫「ほぇ~えらいイケメンやなぁ‼︎」
水「わかる、羨ましい」
赤「2人ともイケメンだと思いますよ、?」
水「え…ほんとッ、!」
紫「何この子めっちゃ良い子やん…!」
紫「仲良くしてや~」
赤「はい!お願いします!」
と言うのは一年前の話。もう一年が経った。先輩は3年生になり、高校最後の一年。
俺が想いを伝えるタイムリミットも後一年しか残ってない。
この1年間、色々な事をした。先輩と旅行に行ったり、生徒会に入ったり、ネックレスをプレゼントしたり。いろんな事経験したけど一つだけ変わらない事があった。
それは先輩の行動一つ一つに愛おしいって感情が現れる事。俺、本当に先輩が好きなんだなって改めて思う。
先輩は俺のことどう思ってるかな。やっぱり年下は圏外かな。
水「ここのカフェ来てみたかったんだよね~‼︎」
赤「それなら良かったです!」
今日は先輩と2人でカフェに来ている。駅前に新しく出来た所。
赤「先輩何頼みますか、?」
水「ん~、、僕はパンケーキにしようかな~」
赤「俺はパフェにしますね」
水「んッ‼︎✨めっちゃ美味しい~、、✨」
赤「俺のも一口食べますか?」
水「えッ…いいの?」
赤「勿論です。」
赤「はい、あ~ん…」
水「へッ…//あ、あ~…//」
水「んッ‼︎✨これも美味しい!」
赤(ハムスターみたい…かわいい、)
水「んへへッ…今日楽しかったなぁ~…」
水「赤ちゃん今日はありがと~‼︎」にこっ
先輩の笑顔を見たら、今だと思った。
甘くて、幸せそうに笑う先輩。
もう全部が愛おしくて堪らない。
先輩の全てが大好きだ。決して誇張してるわけじゃ無い。
少し意地悪すると拗ねて頬を膨らます姿も、生徒会長として生徒全員に尽くしている姿も、元気に俺の名前を呼ぶ姿も。
全部、全部俺が大好きな所。
1年間我慢してた感情を今日全部伝える事にする。
赤「今日は有難うございました!」
赤「少しお話ししたいので、近くの海寄って行きませんか、?」
水「?うん!」
振られるなんて感情は考えずに、愛おしい感情だけを乗せて告げる。
赤「…先輩は好きな人いますか、?」
水「一応いるけど…/」
赤「そうですか…」(いるのか、)
赤「俺、今日一日通して分かったんです。先輩の事大好きだなって。」
水「えッ…?」
赤「初めて会った時、一目惚れしました。明日からは恋人として俺のそばにいれくれませんか、?」
水(ぎゅっ…
赤「先輩…?」
水「ぼ、僕も赤ちゃんの事好きッ‼︎//」
赤「っ、!!」
水「僕で良いなら付き合お、?」
赤「やった、!!」ぎゅーっ…
赤「先輩大好きです」
水「ん、/ぼくも!」
赤「んん~、、かわいい、、」
赤「絶対頼り甲斐のある彼氏になりますから!!」
水「ふふッ笑期待しとくね~笑」
赤「あと…」
赤「俺に愛される覚悟しといてくださいね」
水「へッ…?//」
赤「夜も遅いですしもう帰りましょうか笑」
水「ちょッ…それはずるいじゃん、‼︎//」
今の俺はめっちゃ不甲斐無い男だと思う。
年下って言うのもあるけど、勉強も、運動だって先輩に敵いやしない。
でも先輩と釣り合う様な男になるって心の中で誓ったんだ。
過ごして行く中で否定だってされるだろう。
そんな否定なんかすら気にも留めないぐらい俺が幸せにしてみせる。
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
今恋してる方も沢山いると思います。
小さい進展だろうと、距離が縮まった事に変わりはありません。
どれだけ小さい一歩だって踏み出せるだけで偉いと思いますよ。
僕は恋愛弱者ですので、完璧なアドバイスを出す事はできません。
その代わりに心の底から応援していますので頑張ってください!
恋愛も一つの青春です。精一杯楽しんでくださいね。
主
僕の青春消え去った…まぢぴえん🥺……
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!