この作品はいかがでしたか?
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・勝手に世界観作ってます
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ネオ・リーグ終了後
ブルーロックが世界的に流行り、ブルーロックメンバー、通称ブルメンはテレビの収録や広告案件、ファッション雑誌など多方面から声がかけられるようになった。
「ーーー。今日はなんと!今話題になっているあの有名人がきていまぁーーす‼️」
そんな声と同時に小走りでスタジオの中央へ進む。
「こんにちはー!!ブルーロック所属の糸師凛と〜!」
「同じく、ブルーロック所属の潔世一です!」
せーの 新年、明けまして、おめでとうございまーーす!
そう言いながら礼をした後に両手で手を振る。
着慣れていない着物と羽織の操作が難しい。
今は新年テレビの生放送で、日本伝統の色んなゲームで対決をするという番組だ。
そこでトップ1.2の潔と俺に声がかけられた。
「はい!ということで、ブルーロックの糸師凛さんと潔世一さんです‼️」
はい、いま。笑って。
俺が笑ったら、周りが笑った。「かわいい~」という声も聞こえてきた。
「二人は男子高校生なんですよね?」30代ほどの女性の芸能人が問う。
カメラがこちらを向く。
俺と潔は同時に頷く。
すると何人かが「きゃー」と、いう。
…良い感じ。
「身長たっかーーーっ‼️‼️」
司会の男性芸能人がそう言う。
すると、隣に立っていた身長が高いもう1人の司会の男性が
「いやあなたが身長低いだけですけどね?」
と、ツッコミを入れる。
みんなが笑う。
あー…。早く終わらないかな。
誰だよ…。ここに居てずっと笑ってる
“糸師凛”って。
「千切があ。ブルーロックの企画でジェットコースター乗らされてた…!笑 ばかおもろかった!!笑笑」
「やばーぃ♡笑」
これは全部、俺の声…らしい。
吐きそう。
早く終われ。早く終われ早く終われ早く終われ。
俺かわいそうでしょ。
兄ちゃん、今、見てるかな。
ふふ、頑張ってるんだ。おれ。
コメント
1件
スゥーーーーーー神作ですね。