br
「ごめん!今日帰るの遅くなるかも!」
「全然大丈夫だよ、急がなくて良いからゆっくり帰ってきてね」
そのメッセージと共に可愛いペンギンのスタンプが送られてきたのはもう2時間前のことで、今はもう10時をまわっていた。やっと仕事が終わって帰れるようになったけどここから運転して帰るのめんどくさいな…
まあ帰らないわけにはいかないので仕事で疲れた体に鞭を打って帰る支度を始めた。
「knさんに早く会いたいな〜」
そんな独り言を呟きながら帰路に着く。
早く帰らないとな〜
kn
「ごめん!今日帰るの遅くなるかも!」
ご飯の支度が終わってスマホを触っているとbrからメッセージが届いた。
「今日は遅いのか…」
brにメッセージとスタンプを送ってからご飯にラップをする。今日は一緒に食べれないかなぁ。そのままスマホをいじってるのもなんだし風呂に入ってbrを待つことにした。
「ふー…」
体を洗ってから湯船に浸かる。お風呂って一日の疲れが取れる気がしていいよね。
「…最近してないよな。」
いやいやいや別にめちゃくちゃしたいって訳じゃないけど、
「……少しだけやって寝よう」
br
「やっと帰って来れた〜」
もうへとへとだよ… 今日は早くご飯食べて寝よう。
「えへへ〜今日のご飯なんだろうな〜」
そんな独り言を呟きながら家の扉を開ける
「ただいま〜」
言葉を発しながら家に入るが返事がない
「…?お風呂にでも入ってるのかな」
一応手を洗うために脱衣所に行ってみるがお風呂の電気はついていなかった。
「もしかしたらもう寝ちゃったのかな」
確かにもう遅い時間だもんね、と1人で納得し寝室に行く 。寝室の前までいくとやけに静かで少し怖かった。
「いや流石にいないわけないよね…だって靴あったもん」
そう自分に言い聞かせて寝室の扉を開けた。中を見てみるとknさんは居なくてベッドのシーツがぐしゃぐしゃになっているだけだった。
kn
まずい。とてもまずい。
もう今日は日を跨いで帰ってくると思っていたから寝室で1人でシていたのだ。
そしたら急に玄関の方から音がして大好きな彼の声が聞こえてきた。
とりあえずバレたらまずいと思って寝室のクローゼットの中に隠れたが俺のことを探しにきたのか寝室に入ってきた。
「え、knさん何処行ったの⁉︎」
そんな声が聞こえて扉が閉まった音がした。
片付けるなら今しかない。そう思ってクローゼットの扉を開けた。でも俺が見たのはシーツが不自然なほどにしわしわになっていたベッドじゃなくて
「やっぱりそこに居たんだ〜」
ベッドの上に座ったbrだった。
br
「もーknさんったら〜言ってくれれば僕いつでも相手するのに〜」
そんなふうに言えばknさんはうつむいてしまった。
どうしたのかと思って顔をのぞいてみれば涙を溢していた。
「え!ご、ごめん!僕のせいだよね。泣かないで」
そういい涙を指で拭いたらこちらに倒れこんできた。
「わっぶ」
びっくりしてknさんを受け止めると急にシャツを脱がしてくる
「ちょ、ちょたんま!一回止まって!」
そう声をかければピタリと止まった。
そしたら少し上目遣いになりながらknさんが
「…してくれないの…?」
って言ってきて。 こんな可愛いおねだりされてやらない人いる?
「じゃあ遠慮なくいただきマス…」
…言ったこと後悔しないでね?
kn
「ぅあ“ぁぁ!やら“ぁ♡」
「だーめ♡やじゃないでしょ?♡」
あれから何時間だろうか、空が明るくなるまで抱かれ続けた。もう体には力が入らなくてずっとされるがままだ。そういえば、
「br“♡今日会社、ぁあ“♡♡じゃないの?♡」
すると、brの動きが止まった。
「…今日はknさんと一緒にいたいからいーの♡」
その言葉と共に強い快楽がきた。
「〜〜〜っ“‼︎♡♡あ“♡だめ♡しぬ“♡」
br「だいじょ〜ぶ♡♡死なないから安心して?♡♡」
あぁ、今日はきっと動けないだろうな。
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