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4件
お久しぶりです!好きです!!最高でした😭👏✨
こういう話書いても、最高と思えるのがすごい・・・。
最近色んなカプ(👻🔪さんがいる)を漁っていたせいでこっちが蔑ろになってました。
以前rurbでウリの話を書いたのですが、
それと似たようなお話です。カプ逆転バージョン。
本当に地雷の方は見るのをお控え頂けると幸いです。念のため言っておきますがウリ要素は少し薄めです。
ご本人様関係無し/nmmn
誤字あるかも/ rb『』 ru「」/18
rbruどちらも社会人設定/新宿二丁目表現あり(一度意味をお調べ下さい)
まぁまぁ地雷の方も多いかと思われますのでご自身の地雷言葉などが出てきた場合は直ぐ読むのをお控えください🙇♀️
ウリ(売春表現にあたる )が出てきます🙇♀️デリケートなジャンルですので本当に地雷の方は見るのをお控え頂けると幸いです。
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星導は浮き足立っていた。
理由は、どタイプ。好みの顔面。好みの性格。しかもネコ。全てが自分の好みである
人を見つけたから。
新宿二丁目をふらふらと彷徨っていた星導。一部の周り人間から言わせれば男のデカさなのに華奢、美人。ゆらりゆらりと動く髪と覗く首と鎖骨がなんとも官能的。星導から言わせれば好みの人がいないかと顔を動かしているだけ。
そんな中、星導と似たような構図が出来上がっている人物が居た。
髪は青とグレーが混じった色合い。月のような瞳、端正な顔。黒や青で統一されているジャラジャラとした格好。
まるでモデルかと言わんばかりに整った2人。もちろん2人より整った者は2丁目を歩き回っているが、2人は一味雰囲気が違った。
2人が通り過ぎる瞬間、星導が相手の手を掴んだ。
ホストのキャッチのような雰囲気を漂わせつつ。
『名前、教えてください。』
「本名?」
『あだ名でもなんでも。』
「小柳。そっちは?」
『星導です』
「へぇ。綺麗なカオと名前してんね」
『そっちこそ、顔みたいに端正な名前。』
『ホテル、いきましょうよ。』
「急にかよ。 まぁ、良いけど。」
『だって、こんなの付けてるのに行かないことありますか?』
そう言いながらおしゃれで誰もが気づいていなかったラブチェーンを緩く引っ張った。
「誰も気付かなかったんだけど。よく見てんだな」
「しかも、初対面から引っ張るって。大胆すぎだろ。」
『つけて歩くほうが大胆に決まってるでしょ。ていうか、俺も敬語外しますからね。』
「勝手にどーぞ。」
星導はラブチェーンを引っ張っていた手を離して手首を掴む。早々から手を握る訳にも行かないだろう。
「っぉ、引っ張んなよ。」
2人は星導が強引にではあるが歩き始める。
『だって、着いてくるか分かんなかったし。』
「ドS〜。痺れんねぇ」
『うわ、ドM。』
「なんだよそのいい癖、分かってて俺のこと捕まえてんだろ。」
「お前、ここで随分噂になってるぞ。Mを泣かせては毎回1回で終わり。悪名高い。 」
『そんな奴に捕まる貴方はどうなんだ?』
『あと、悪名高いって失礼な。評判がいいって言ってください。』
「まぁどんなハードなのでも慣れてるし捕まってもいいかなと思って。初見の見た目は気に入ってる。」
『俺も見た目は好きだけど、こんな柄悪い人だと思わなかった。 』
「おい、柄悪いってなんだ。」
『ははっ、ごめん。うそうそ。』
星導は小柳の耳元に近づいて話し始める。
『でも、そういう人泣かすの俺得意だよ。得意というか、大好き。』
「はっ、鬼畜〜⋯。」
『逃げちゃったりする?』
「さっき言っただろ。慣れてる。」
『なんで?』
「なんでって⋯。そりゃ、こういう所居るんだし⋯、 」
『だからって慣れてるなんて言う人一人もいないし。初めて見たよ』
「仕方ねぇだろ、ここで働いてるんだし」
『え、何やってるんですか?』
「敬語混じってるし、それは言えない」
『じゃあヤッてる時に言わせる。絶対にね』
「こっわぁ〜⋯。」
『ホテル。着いたから、入るよ』
「ん」
適当に受付を済ませて、星導は小柳の手首を握ったまま歩き出した。
受付から部屋はエレベーターを使うとそう遠くなかったようだった。
ベッドに2人もつれるように倒れ込み、
星導が今度は両手の手首を自分の片手でまとめた。暇になっている左手はピアスが大量についている耳を触っている。
『アクセサリー、外したりしなくて大丈夫?傷ついたりしない?』
「ふはっ、そんな所まで気遣う奴初めて見たよ。いいよ。お前が気になるなら取って。」
『え?俺が取るの?壊すかも』
「いーよ別に、弁償させる。 」
『えぇ?』
「うそうそ。取ったりするの苦手ならいーよ。好きにして」
『じゃあ取る。痛かったらごめん』
そう言いながら少しずつピアスを外していく星導。
耳たぶを触ったりと少し遊びながら取っていると、小柳から声が漏れた。
「⋯⋯⋯っ、ん、ぅ」
『え、なに、今の声』
「ピアス外すのはいいけど、変に耳触んなっ!!」
『⋯⋯耳弱いの?』
星導がそう聞いてみると、小柳は顔をそらしながらコクリと小さく頷く。
『えー!!初めて見た、耳弱い人。遊んじゃお』
「人で遊ぶな。」
『そういうの好きでしょ?』
そう言って小柳の腰あたりで跨り座っていた星導は首に巻かれたラブチェーンを引っ張った。
小柳は咄嗟に首とチェーンの間に手を挟む。
小柳が想像した通りで、引っ張ったら首が締まる。星導は一度絞めたかったようだけど、小柳はまだ遠慮したいそう。だから咄嗟に手を挟んだ。
『反射神経いいね』
「おまえ、これ人死ぬぞ」
『大丈夫。限度は弁えてる』
そう言いつつも本当は限度なぞ分かっていない星導は小柳の耳の中を触り始めた。
時には耳の外を爪で上下にかいてみたり。
時には舐めようと小柳の腰と背中の境目に腕を回したり。
まるで筋トレのキツイ体制のような状態で止まっている小柳は、ラブチェーンを星導が離してくれない限り解放されない。
耳からの快感で手の力は抜けてきている。
首とラブチェーンの間に挟んだ指らも限界を示している。
「⋯つぁ、もう、耳⋯っ、辞めろ⋯、 」
『はは、勿体ないけど終わりにしようかな。こっちもキツそうだしね。』
そう言いながら小柳のモノを指で指す。
緩ぅく立ち上がっている小柳のモノがそこにはあった。
「⋯⋯っ、分かってんなら、言うなよ⋯、」
『分かってるからわざわざ言ってんの』
「⋯⋯⋯最初から解してあるから、もうさっさと挿れろ」
『ムードもへったくれもない』
「まずあんな所で会って唐突にホテル行ってる奴が言うもんじゃねぇよ」
『まぁ、図星だけど⋯。 』
『ねぇ、ラブチェーン引っ張っていい?』
「駄目に決まってる、首締まる。 」
『でもこれってそういうもんじゃないの。』
「さぁな、知らないなら知らないほうがいい」
『残念だったね。知ってるから』
「ホラ吹きが」
『よく言われる』
『てか俺、一回は人飼ってみたいんだよね〜』
「へぇ。俺ウリモノだけど。」
『はぁ?ん?どういうこと?冗談にしては冴えてんね。』
「人買いたいんだろ?俺、ウリモノ。」
『それ、どちらにせよ間違ってるじゃん。俺はペットとか、そういう意味の飼いたい。小柳くんが言ってるのは人身売買だって笑。』
「だから、人身売買なんだろ。俺なら金払えば買えれるぞ?」
『⋯ごめん、頭おかしくなってきたかも』
「はー、お前はいいとこのお坊ちゃんかつっーの。ウリ。売春だよ」
「だからお前が俺のことをペットなり家政婦なんなりにしたくて金を払ったら、俺は買われる。」
「そういう意味で俺はウリモノなんだよ。」
『ウリって、ヤバいんじゃないの。』
「おめぇはノンデリか。まぁ、気持ち悪いやつがいるのも事実だけど仕事でしかない」
『へぇ』
「使い古された奴とセックスしたくねぇってんなら帰ってもらっても構わねぇけど」
『いやいや、そういう人ほど独占したくなるのが俺の性なんだよね』
『今日俺のこと試して客なんかより縋り付くっていうなら買わないこともないけどね』
「ハッ、そんなこと殺されるまでしねぇよ」
『俺が泣いて縋りついて買いたいって言ったら?』
「快く買われる。」
『はははっ、やっぱSの才能ありそう。磨いてみたら』
「ケツで気持ちよくなるのに慣れてるからもう無理だな」
『勿体ないね』
『あと尻だけじゃないよ』
『こっちも、ね。』
そう言って星導は小柳の耳たぶを指で叩いた後、自分の舌で舐めた。
それを小柳の胸にも同様のようにやった。
つねったり、時には舐めてたり。
「っ゙〜〜ぅ゙、は、ん”〜〜〜っ、」
『胸でも耳でも気持ちよくなれんじゃん』
『てかごめん、さっき嘘ついたかも』
『小柳くん、SなんかよりMのほうがよっぽど向いてるじゃん。』
「ぅ゙、る、せぇっ、!♡」
『事実でしょ。違うの?』
「っ⋯〜ぅ、ちがく、ない⋯⋯っ、」
「ひ、っ゙!!♡ぁ”、っ、ちょ、やば、っ゙〜〜♡、ぅ、」
舌を止められて素直になったと思ったら、今度はその素直さに欲が増して後孔に指を入れて前立腺めがけて激しく動かした。
押したり、挟んだり。その度にピクピクと震える前立腺と小柳の体。
どちらも、星導にとって毒でしかない。
いいや、酷くされる小柳にも毒でしか無いだろう。自分が毒を発して被害を喰らう。なんとも面白い話だ。
「っ゙ぁ゙、っ゙〜〜ぐ、っ゙ぅ、は♡、」
「これ”、とれよ”、っ、♡」
『えぇ、折角可愛い首輪なのに外してどうすんの』
『もし逃げたら、追いかけるよ。飼うまでさぁ。 』
「できん、な”、ら゙ぁ”っ、やって、み”ろょっ、?」
『はーっ、余裕ぶって。声死んでんのにさぁ』
「俺のこと”っ、”、飼い”っ、てぇ”んなら、っ、できる、だろ、っ?」
『ははっ、勿論。初対面なのによく分かってんね』
『⋯犬だって、たまには脱走するもんね』
『はーっ、目に毒。小柳くん、?の体』
『なんてゆーか、唆られる。』
『これは独占したくなるかも』
「⋯⋯⋯ははっ、お前が⋯、かって、くれるならな⋯、」
そう言っていつもとは違う行為の激しさに疲れ切ってしまったため小柳は気絶した。
星導は小柳の体の汚れを拭き取りつつ、身支度をし始めた。
翌朝、ホテルに一人で目覚めた小柳。
腰の激痛に悶えつつ、ベッドから起き上がる。ご丁寧に着させられているホテルの付属品の服に小柳は驚いていた。
辺りを見渡すとお飾り程度の家具と言わんばかりのベッド横の棚の上に、封筒と小さな紙が置いてあった。
紙切れに書いてあった文字を読んでみる。
『飼い主のことぐらい見つけれる犬じゃないと困る。』
小柳の頭にはハテナが浮かんでいた。たった一切れの紙に意味の分からない文。困惑するのも可笑しくはない。
そのまま封筒の中身を見た小柳は驚いた。
中には万札が10枚。
同情?それともこの金で自分のことを探せと?
プライドが高い小柳は、様々なことを頭に過ぎらせてはらわたを煮えくり返させつつ 自身の服に着替えてそのまま急いでホテルを出た。
「あのクソ野郎⋯、絶対捕まえてやるからな⋯⋯」
小柳は今日の夜また二丁目に向かうことを強く決心して、自身の家に帰ったそう。
小柳は夜、二丁目を歩いていた。表には出さないが内心は怒り心頭。星導の事で頭がいっぱい。
「⋯っ、いた、⋯!」
紫に、水色が混じった長髪。癖っ毛。髪の毛ほ星導でしかない。そんな人がいた。小柳はもうガッツポーズ。
人混みの中を歩きつつ、星導の後ろまで辿り着く。右手を星導の肩に強く置いた。
『だれで⋯⋯って、小柳くん。こんな早いと思ってなかった笑 』
「おまえ、なんだよこの金」
『いやまぁ置いてったら使ってくれるかなぁって』
「同情も要らん。金なんて、要らない」
最大限の怒りを込めて小柳は話す。
「⋯自分の”愛犬”くらい、見つけてくれないと困る」
「愛犬を見つけれたんなら、その愛犬は喜んで飼い主の物になってついて行ってやるよ。」
『へぇ?』
「この金も返す。犬を飼いたいなら愛犬の飼い主への愛が冷めないうちに見つけて捕まえることだな。」
「俺、チェイスは得意だから。」
『俺も捕まえるの、大好き。』
「そりゃ楽しみだ。 」
「”明日”は誰ともヤんねぇけどな。それじゃ。」
やけに封筒が重いと思った星導は小柳が去って行ったあと、バーの椅子で中身を見てみた。
自分の入れた10万円⋯⋯⋯⋯と、
昨夜たくさん遊んだラブチェーン。
それと1枚の紙切れ。
星導は首輪は買う必要がなかったかと安心して、そのまま恍惚に浸っていた。
首輪があれば、犬は一瞬で捕らえれるであろう。
お互いがお互いを飼うために必要なのは一体何なのか。
お互いをどこにいても愛し合え見つけれることか。
それとも金か。
2人の場合は、きっとお互いに追いかけ追いかけられて、捕まって捕まえられるという間柄 。
要は嫉妬してしまう気持ちと、嫉妬されたい気持ち。独占されたい気持ちと、独占したいという気持ちが、絡み合い混ざり合う事だろう。
お互いが自分一人だけを見て愛し合うことなのだろう。
結局は純愛だったのかも⋯?しれない。
ーーーーーーーーーーーーーー(紙切れ
―Chase me and catch me―
ー俺に死ぬ程恋焦がれたなら俺のことを捕まえてみたら?
ー追いかけて。捕まえて欲しい、捕まえて。
ーーーーーーーーーーーーーー紙切れ)