主「あのね、あのねあのね、ぱぱぱぱぁー!って、えっとねぇ…」
フェネス「うぅん…霊感が強いんでしょうね…?主様は、」
主「れーかん!それ!!あのね、ふつうのひとにはみえないんだって!おしえてくれたんだよ、あのおにいさんが! 」
○○がゴエティアを指さす
ベリアン「主様、人に指をさしてはいけませんよ」
主「ごめんなしゃい…」
ゴエティア「ふふ、ベリアン、立派になったものだねぇ。」
ベリアン「もう…お父様…」
主「あのね!このれーかんがね、もともとね、みえることみえないこがいるんだよ!とりしあちゃんたちはみえるんだよ!ふしぎだねー!」
トリシア「ふふ、不思議だねぇ。」
ハウレス「なにか、条件があるのだろうか…」
主「あのね、だれだったっけー?だれかがね、おしえてくれたんだよ!たいせつなひととかんけえ?がおっきいともわもわがみえてね、かんけぇがもっともっとおっきくなるとおはなしできたりね、ぎゅーってできたりするんだよ!」
ミヤジ「なるほど、主様が大切に思っている人と関係が深いと姿が見えるんだね。」
主「うん!きょうはきてるひととね、きてないひとがいるんだよ!」
フルーレ(もしかして…ゼパルさんも、来てたのかな)
ベレン「じゃあ主様は俺を大切に思ってくれてるんだね」
ベレンが○○を抱きしめる
主「んへぇ、だぁいすき!」
ベリアン「…ふふっ、主様。」
主「んー?なあに?」
ベリアン「ありがとうございます。主様」
主「んー?なにが?べりあんおしえてくれたよ!いいことしたらありがとうっていわれるんだよ?○○いいことなんにもしてないよ?」
ハウレス「いいえ、主様。主様はとってもいいことをしてくれましたよ。」
トリシア「そうだよ、○○ちゃん!もう一度お兄ちゃんと合わせてくれた!」
主「…!」
ラト「主様、アレクと会わせてくれて、ありがとうございます」
アレク「○○ちゃん!もっかいラト兄ちゃんと会わせてくれてありがとう!」
主「わわわ…!」
ゴエティア「ありがとう。○○。君のおかげでベリアンとベレンの成長を見れたよ」
ベリアン「貴方様のおかげで、またお父様を見ることが出来ました。お父様は、もう全く違う人になってますからね。エスポワールの銅像のお父様は。」
ベレン「主様のおかげで、俺も2000年の眠りから覚めたし、主様のおかげで、ゴエティアにも会えた。凄いね主様。」
主「んへへ…あったかいね、○○しってるよ、これ、このあったかいの、うれしいんだよ。○○がままとぱぱとあえたときとおんなじなんだよ」
ユーハン「そうなんですね。ふふっ」
主「あのねゆぅはん。ゆぅはんのぱぱとままもあったことあるんだよ、あったかいひとだったよ」
ユーハン「…!父様と、母様に…」
主「あのね、おなまえなんだったっけ?じぇぱる?しゃんにもあったよ!! 」
フルーレ「ぜ、ゼパルさんもですか?!」
主「うんっ!ここにくるひと、やさしくてあったかいひとがいっぱいだねぇ」
ボスキ「…っ、そうだな、主様」
主「んぇへへっ…ぼしゅきがなでなでしてくれるのすきー」
幽霊の皆さん「…!」
主「あれぇ?どーしたのみんなぁ…..あ、れ?○○さわれないよー!」
体に触れようとした手が透ける。
主「や!おわかれなの…?」
トリシア「ふふ、大丈夫よ、○○ちゃん。」
アレク「いつでもここに来れる。また会えるよ」
ジェシカ「またいつでも遊ぼうな。○○!」
ゴエティア「また会おうね。○○。ベリアンとベレンのこと、よろしくね」
主「うぅ、またねだよ?またねだからね?」
トリシア「うう…私も悲しくなってきちゃった…」
ハウレス「トリシア。」
トリシア「お兄ちゃん?どうしたの?」
ハウレス「必ず、また会おうな。」
トリシア「…!うん!大丈夫だよ、お兄ちゃん。私はずっとそばにいるよ」
ハウレス「…っ、あぁ!約束だ!」
ラト「お別れですね…アレク」
アレク「そうだね、ラト兄ちゃん。」
ラト「あぁ、そうだ、アレク。」
アレク「ん?どうしたのラト兄ちゃん。」
ラト「またね。アレク」
アレク「…!うん!またねラト兄ちゃん!」
ジェシカ「バスティン、表情差分中々に分かりやすくなったなぁ」
バスティン「そうか…?」
ジェシカ「あぁ、相棒として、嬉しいよ」
バスティン「…なぁ相棒。」
ジェシカ「なんだ?」
バスティン「もう少し、待っていてくれ。オレは、まだそちらへ行けそうにない」
ジェシカ「はっ!逆だよ、まだ絶対こっち来んなよ。バスティン」
ゴエティア「皆、感動する別れ方をしているね。」
ベリアン「ふふ、そうですね。」
ベレン「ねぇゴエティア」
ゴエティア「ふふ、ベレン、なにか感動することを言ってくれるのかな?」
ベレン「残念、そんなことは言えないなぁ」
ベリアン「…?」
ゴエティア「じゃあなんなんだい?」
ベレン「久しぶり、ゴエティア。」
ベリアン「…!ふふ、そうですね、お父様。お久しぶりです」
ゴエティア「そうだね、きっとまた、しばらく会えないけど、早くにこっちに来てダメだよ?」
ベレン「ゴエティア、心外だよ。」
ベリアン「えぇ、私たちがそんなにやわに見えますか?」
ゴエティア「あぁ、失礼だったね。でも父親として心配くらいさせてくれないかい?」
主「…みんな、しあわせなかおしてる、○○も、ままとぱぱにあいたいなぁ…」
???「そんな顔しないで。」
主「…!」
父「大丈夫」
母「そばにいる。笑って。私の可愛い○○」
主「…うぅ、ぱぱ、ままぁ…」
各々が、大切な人と出来るはずがなかった会話を交わしていた。
だが、もう時間が無い。
主「からだ、すけちゃってる、」
トリシア「あらら、またね、○○ちゃん。」
アレク「今度はお外で遊ぼうね!○○ちゃん!」
ジェシカ「次会ったら、何したいか考えておけよ。」
ゴエティア「2回目のお別れだね。ふふ、またね。」
主「うん!!またね!!」
○○の声を合図にしたように、全員の体が消えていく。お別れだ。
主「みんな、しあわせなおかおしたね。うれしいな。」
ベリアン「ですが、主様は悲しそうなお顔をしてますよ」
主「…え?○○、かなしそうなおかおしてる?」
ロノ「はい。主様、悲しそうですよ、…..主様、今日は何が食べたいですか?」
主「…ぱんけぇき。」
ロノ「パンケーキっすか、いいですね。」
主「…うう、ぐずっ」
ルカス「主様、おいで」
主「…」
ルカス「泣いてもいいんだよ、主様。よく耐えたね」
主「…..うわぁん!!」
ルカス(こんなに小さな子が、こんなになるまで耐えるなんて…我慢をさせてしまったね)
主「○○、みんなにまたねって、いったよ、ぐずっ…でも、またあえるかなぁ?ひっぐ…」
ルカス「大丈夫、主様が信じれば、絶対会えますよ。」
主「うん、うん…」
ルカス「さ、ロノくんがパンケーキを作ってくれます。席につきましょう」
主「えへへ、はぁい」
ベリアン「あの方は、本当に…すごい方です。」
無理やりですが終わります!!!出てきてない子もいますがま、気にしないで!!もうちょいでクリスマスなのにハロウィンのお話終わらせないのはやべえやべえ!と思いました!!涙もクソもないお話でごめんなさいねぇ!!8話も行かなかったし、話のつじつま合ってないし!!なんか、あれだね、お話作るの向いてないよ。君(お前じゃい )それでは!ま、次はクリスマスのお話も描きますから!!完結は年越しになるかもしれませんけどねぇ!はい!!さようなら!!!!3000文字いきました!いえーーい!!
コメント
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○○ちゃん……頑張っだねぇ😭😭😭!!!!! (色々言いたかったけど語彙力が低下してとりあえず一番言いたかったことを言う人)