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翌日 。


薬 を 持ち 、 学校 へ 行く 。


教室 の 扉 を 開けた 途端 __


「らだ ~ ! !」


走り 、 こっち に 向かう 親友 。


1年後 に 会えなく なると 思うと 胸が 痛む 。


「どう、? なんか病気 とか してない ?」


すごく 静かに そう 呟いた 彼 。


『 全然 だよ 笑』


「……… そっか 良かった 、」


こんな 大きな 嘘 を ついた の は 初めて 。


バレ て ない ことを 願う 。


「 今日 俺 体育 見学 する ! らだ は ?」


『 俺も 見学 しようかな 』


「 うぇーい さぼり ? 笑」


『 笑 』


安静 に してないとな 。




心配 だったけど 平気 みたい 。


だけど1つ 気になった 事 が ある 。


なんで あの時 目を 合わせて くれなかったのかな


そんな 事を 考えていたら 1限目 に なる 。




「はぁ…」


『どしたの?』


「ん、ちょっとね、」


『何 言って』


「ね、 寝不足 だよ! 笑」


もちろん 寝不足 なんかじゃない


『へー 珍しいね なんかあったの? 』


やっぱり 気づかれたか…


「わかんない 問題 あってさ !」


適当 に 誤魔化す。


『良かったら 教えようか?』


「んー ありがと」


実際 分からないところもあるし …




放課後


『 ぺんちゃーん 』


「じゃあ 図書館 行く?」


『そうだね』




「ここ わかんない」


指をさし 尋ねてくる


俺 は 命 の 終わり までの 期間 を 知ってから。


やっと 仲良くなれた 親友 と 離れるのが怖い。


「らっだ ?」


『あ ごめん ここはね、』


「なるほど、。」


「でも、そしたら ここは、?」


指 を指し 尋ねてくる。


『こっちはね、この 公式 じゃなくて____』


「なるほど!!ありがとー!」


真剣に 問題を 解く 姿。


こんな 日常も 見れなく なる。


『ぺんちゃん。』


「ん?」


『今度、良かったら 遊ばない?』


「何して?」


『なんか、遠くに 電車で 行ったり とか、』


『写真 撮りに 行きたい』


「………… 珍しいね 写真 なんて」


こっち を 見て そう呟く 彼 。


『なんか 学生 らしいこと したいなって 』


「 まぁ 面白そうだし 行こ !」


『夏休み とか に 行く?』


「それなら 2泊3日 とか ! どう?」


目を 輝かせて 言ってきた。


『いいね そうしよっか』


「どこ行く?! 」


『んー、 東京 千葉 とか ?』


「ネズミーランド 行きたい? もしかして 笑」


図星 。


『うん 笑』


「いいね ! 行こ行こー!」


『ぺんちゃんは? どこ 行きたい?』


「えー俺? らっだぁの 行きたい ところ 行きたい」


『なにそれ 笑』


「ww」


『楽しみ だなぁ ……』


「楽しみ じゃなくて 楽しむ だろ?!」


『上手い こと 言うね ?!』


「ww」


こんな 時間が 永遠 だったら いいのに。


できることなら 来世でも ぺんちゃんを 見つけたい。


その日 から そう思う ように なった。




如何でしたでしょうか!

一応高校2年生の夏っていう設定から始まってます!

あと、誤字脱字等あったら何とかして読んでください︎^_^

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