TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

不登校だったからこそ

一覧ページ

「不登校だったからこそ」のメインビジュアル

不登校だったからこそ

6 - 第6話 答えなんて出てこない

♥

203

2022年06月17日

シェアするシェアする
報告する

それから、毎日紡ちゃんの言った言葉が頭から離れなかった。

紡ちゃんはどうしてあんなことを言ったのか。

どうして私はあんなことを言ってしまったのか。

そんな事考えたってわかるわけないのに。

それでも、私も知りたかった。

自分が何かきら逃げているのか。

なぜ学校に行っていないのか。

行けないのかが。

そんな事考えても答えは出ない。

昔何かあったのかということすら覚えていないのだから。

不登校だったからこそ

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

203

コメント

2

ユーザー

何かたまにあるよね、言葉ではこう言いたくても 口には出せずに、結局自分は会話に参加せずに、物事が全部勝手に決まっちゃう事。

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚