それから、毎日紡ちゃんの言った言葉が頭から離れなかった。
紡ちゃんはどうしてあんなことを言ったのか。
どうして私はあんなことを言ってしまったのか。
そんな事考えたってわかるわけないのに。
それでも、私も知りたかった。
自分が何かきら逃げているのか。
なぜ学校に行っていないのか。
行けないのかが。
そんな事考えても答えは出ない。
昔何かあったのかということすら覚えていないのだから。
コメント
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何かたまにあるよね、言葉ではこう言いたくても 口には出せずに、結局自分は会話に参加せずに、物事が全部勝手に決まっちゃう事。