好きな子に振られて見返してやろうと人気YouTuberになったら、何故か天使様がついてきました。 2
ごめんなさい!
お知らせの方でも言いましたが…編集前の方を優希に渡していました。
こちらは訂正版です。
ご迷惑をおかけしてしまい本当にすいません!
とりあえず…この後言う事っていうかなんていうか…なんていうか言ったらわからないので本編どうぞ!
第二話
〜お隣の人の体調不良〜
朝
「あー肩いった!あ、学校行かないとな…てやばいなこの格好は…」r←ルキの服着てる
サッ(すぐ着替える
「さて、三十分速いけどいくか。」r
ガチャ
「行ってきます…まあ、誰もいないんだけどね。」r
ガチャン
タッタッタッタ
十分後
「たしか明日は新しいマンションに引っ越さないといけないから…えーと何時に出て…」r
「そこにいるのって国玉さんですか?」???
「え?誰?」r
ピカ−!
まぶし!誰だこの人?r
「えーと違うクラスの天咲雫です。すいませんいきなり話しかけて。」s
「いや、大丈夫だ。それでなにかようか?」r
「いえ、前見ていないと思ったんで電柱にぶつかりそうだったので話しかけました。」s
「心遣いセンキュ。じゃあな。」r
タッタッタッタ
学校
ガラ
「俺が一番かな?」r
「ぶっぶー!俺が一番でした。」t
「来てたのかよ徳吉。」r
「にしても珍しいな。お前よく遅れそうなのに。」t
「そりゃあ、明日は引っ越しだしな。」r
「引っ越しか…俺も引っ越して−!」t
「そうか?お前はそれでいいじゃん。」r
「くっそ悔しい!なあ瑠生…」t
「だめだ。」r
「まだ何も行ってないぞ。」t
「言う言葉がわかってる。」r
「じゃあいいだろ。」t
「だめだ、ほら座れ。他のクラスメイトがどんどん来るぞ。」r
「ちぇー。いつか絶対にお前の家凸るからな!」t
タッタッタッタ
「はぁー。相変わらずうるさいのかうるさくないのかがわかんねえな。」r
うるさいんだろうけど…r
ガラ
「おいお前ら。座れよ。では朝はいつも通り勉強か読書だ。好きにはじめろ。」ちょっと怖い先生
シーン
⚠この学校では朝の時間でも携帯を触ってもいいようになっている。
タッ(携帯を見る
登録者数増えてないかな?r
タッタ
お、増えてんじゃん。よし、次はどんな動画だそうかな?やっぱ最近はやってるオンラインファンタジーゲームかな?r
5分後
「よし、終わりだ。各自次の授業の準備をしろ。」ちょっと怖い先生
ガタガタガタ
俺はいつもどおり寝ときますか…
「ねえ見た?昨日のルキの配信!」女子A
ピク
「見た見た!しかもこの高校に入るっていう噂あるよね。」女子B
え?そんな噂たってるの?
「だからこの後授業じゃなくて携帯検査なんだって。」女子A
なんだと⁉
俺のアカウントがバレたら…
カッカッカッカッ
ザワザワ
ガラ
「ここに国玉瑠生さんはいますか?」s
⁉
「そいつならそこにいますよ。」t
ちょ、徳吉!なんてこというんだ⁉
「ちょっとおきてください。あなただけ先に携帯検査ですよ。」s
「嘘だろ?なんでだ?」r
「素直に従わない場合は皆さんの目の前で携帯の中身を晒しますが?」s
「はいごめんなさい。素直に従います。」r
「よろしい。ではついてきてください。」s
タッタッタッタ
生徒会会長室
「すみませんいきなり呼んでしまって…」s
「いや、別に大丈夫だけど…え、本当に先に携帯検査やるの?」r
「はい。それと先にいうことがありまして。先程国玉さんのお母様から電話がありました。このあと直ぐに迎えに行くと。」s
「⁉母さんが?」r
「はい。たしかに言っておりました。」s
…なんのようだ?
「わかった。では…」r
ガシ
「まだなにか?」r
「まだ携帯検査が終わってません。携帯を出してください。」s
「え…むり。」r
「じゃあ、全校生徒の目の前がいいですか?」s
「それもむり。」r
「わがままが多いですね…っていない。」s
瑠生は…
タッタッタッタ
あっぶねー!
携帯見せるとかだめだろ。
あの秘密がバレるわ!
これなら母さん相手するほうがマシだ!
タッタッタッタ
生徒会会長室
「次は逃がしませんよ。」s
ガラ
「会長。先程すごいスピードで誰かが通っていったんですけど…大丈夫ですか会長。」生徒会A
「今のはさっき電話が来てた国玉さんです。逃げられました。」s
「追いかけた方がいいですか?」生徒会A
「いやいいです。次あった時逃がしません。」s
学校正門前
ウィーン
「瑠生ー!久しぶり−!元気にしてた?」???
かや、それが俺の母の名前だ。
「なんのようだよ。俺学校なんだけど?」r
「ちょっと話しときたくて…」k
バタン(車にのり扉を締めた
ブロロロ−
「明後日から三連休でしょ。どこいく?って聞きに来たの。」k
「携帯で聞けばいいじゃん。」r
「だめ。瑠生は既読スルーするでしょ。」k
ウッ…反論できねぇ…
「てかそれ以前に俺引っ越しするから遊びに行けねえぞ。」r
「あ、そうだったね。忘れてた。」k
「この後どうするんだよ。」r
「もう先に引っ越しの準備しときましょう。」k
「俺は母さんと違ってもう運ぶだけでいいっていう状態までしてある。」r
「なにか言ったかしら瑠生?」k
「なんでもないです。」r
「とりあえず運ぶわよ。」k
「はーい。」r
運び終わって引っ越しも終わった(夜の7時
「あーねむ!母さんめ…俺のことこき使いやがって…」r
ガラ
「にしてもいいなこのマンション。ベランダもあって結構部屋でかいし。えーとまだすることあったっけ?」 r
「荷物片付け終わったし…もうすることねえか…ベランダで星見るか…」r
ガラガラ
「きれいだなー。ほんと俺にはもったいないな…」r
カチャン
「お、隣の人帰ってきたか。」r
シーン
「?…鍵開いたのに扉開く音聞こえないな。」r
⚠瑠生は人よりも耳がいいです。
「ちょっと見に行くか。」r
カチャ
チラ(人が倒れてる
「⁉だ…大丈夫か⁉」r
「…」???
「誰だ?髪の毛で見えねえ。」r
ぐい(体を持ち上げる
⚠ちゃんとセクハラにならない持ち方をしています。
「あつ!熱あるだろ。」r
どうする?r
この人の家に入って看病するか、俺の家で看病するか…r
「流石に女性の家に勝手に入るのはな…」r
俺の部屋汚いんだよな…
⚠瑠生の部屋は洗濯物はなおしてあるが、本などは散乱している。
結局自分の家に運んだ
「冷えピタ貼ったし、氷枕作ったし、おかゆ(インスタント)も準備して水も準備した。まあ、これぐらいでいっか。」r
目が冷めたらなんて説明しよ…r
「あれ?よく見たら天使様じゃねえか⁉」r
…
「俺今度学校いったら死ぬ?ある意味…」r
…
「考えても仕方ねえか、とりあえず動画の編集しとくか…」r
カタカタカタ
2時間後
天咲雫視点
パチ
「…ここは?」 s
私はいつの間に部屋の中に…s
カタン(机にぶつかる
「おかゆ?…!」s
私の部屋じゃない⁉
「リビングに明かりが…」s
キィー
カタカタカタ
この後ろ姿は…国玉さん?s
どうしてここに?s
タッ(前に出る
ガッ
ガッシャーン!
「⁉⁉⁉⁉」r
「っっっっ!」s
瑠生視点(雫が起きる前)
「あーもうすぐ終わる−!長い…」r
カタカタ
「今日どこで寝るか…部屋は天使様に貸したし…」r
カタカタカタ
ガッシャーン!
「⁉⁉⁉⁉」r
「っっっっ!」s
「えあえ?」r
「…」s
「だ、大丈夫か?」r
「すみません…ちょっと起こしてください…」s
「お、おう。わかった。」r
ぐい
「ありがとうございます。」s
「あ、そういえばだけど熱は大丈夫?」r
「はい…国玉さんがここまで運んでくれたんですか?」s
「そうだけど?ってやましいことなど断じて考えてないから!」r
「それも気になりますが…今はどんな状況でこうなったか教えてくれますか?」s
「わかった…まず天使様が玄関に倒れてて…」r
「ちょっと待ってください!」s
「おう?なんかだめだったか?」r
「その…天使様っていうのはやめてください…」s
「え…あ、おう。じゃあ、天咲って呼ぶぞ。」r
「今はそれでお願いします。」s
「続きに戻るがまあ、天咲が倒れてたから家の中入れて看病してた。これだけだ。」r
「…本当ですか?」s
「ほんとうだ。てか俺が天咲になんかしたら俺が殺されてしまうわ。」r
「たしかにそうですね。疑ってすいません。」s
「別にいいぞ。疑うのは誰だってあるしな。で、この後どうするんだ?」r
「どうするとは…?」s
「えっとだから俺の部屋でそのまま寝とくか、天咲の部屋に戻って寝るか。」r
「自分の部屋に戻ります…」s
「おう…天咲の部屋に戻るんだったらおかゆ持っててくれ。」r
「ありがとうございます…」s
「俺が持っていくよ。」r
タッタッタッタ
キィー
「すみません本当に。」s
「いいよ。俺が勝手にやったことだし。じゃ、おやすみ。」r
「はい。さっきははありがとうございました。」s
ポロ(瑠生のポケットからなにか落ちる。絨毯の上に
「じゃあな。」r
カチャン
雫視点
…
「あ、国玉さんなにか落としていってる。」s
ヒョイ
「携帯…あパスワードかかってない…」s
ダメダメ!s
人のやつは勝手に見ちゃだめ!s
「あ、画面が光って…これって…」s
次回⇒♡✕50
本当にごめんなさい!
次からはミスしないよう頑張ります。
できれば次回も楽しみにしといてくれると嬉しいです…
では、また今度。
またね。
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