🐣視点
『まいたけさ、浮気してるよね?』
その言葉を放った瞬間、まいたけは目を丸くしてすぐに俯いた。
まいたけが浮気してるのは事実だし俺だってこんな事を言いたくない。
🍄『ごめん…グスッ、、ごめんなさいッ』
まいたけは頬を濡らしながら俺に抱きついてきた。
俺はそんな彼を見て愛おしいと思ってしまった。
なぜだか俺の腕は自然にまいたけの腰に巻きついていた。
🐣『…ッでも浮気はダメでしょ?』
いつもより冷たく言ってみた
🍄『ごめんなさい…ポロポロ』
俺に抱きついたまま俺の顔を見た
上目遣いで目を濡らしながら、、
いつもはツンツンしてて気持ち悪くてウザイやつが目をきゅるきゅるさせて小動物のように身体を縮ませている。
こんな顔されたらこれ以上怒れない
🐣『次は無いからな、』
そう言いながら俺はまいたけの頭を軽く撫でた
そしたらまいたけはおやつを与えた子犬のようにぱあっと笑顔になった
🍄『ふぇに大好き!!』ギュッ
🐣『ちょっ、w苦しいって』
🍄『えへw嬉しくてつい、w』
はぁ、、かわいい、
俺は年下彼女を怒鳴ったりなんて出来ないんだなって今日改めて思った
俺チョロすぎだろ…
まぁでも上手くやっていけたらそれでいっか、
そんな呑気なことを考えていた俺は馬鹿だった
﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋
🌟『ねぇ、ふぇに』
🐣『ん?なに?』
撮影の日、俺はゆぺに空き部屋に連れていかれた
🐣『なぁ、ゆぺ、話って何?』
🌟『あのさ、、、ふぇに』
『いつになったらまいたけと別れてくれんの?』
残念ながら彼女の浮気相手はメンバーでした。
コメント
4件
ゆぺくんのサラッと言っちゃう感じがめっちゃポイです🫠 続き楽しみです...🫡🤍