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皐月side
一睡も出来なかった……。
考えたら考えたらで答えでねーし蘇枋?だっけ、アイツの言葉も兼ね揃えて訳わかんねぇ……。
そもそも俺みたいなやつに好意を持つのが可笑しいって……。
あ……、もしかして桜もこんな気持ちだったのか……。
俺みたいなやつって……。
初めてだ…、他人と同じ気持ちになったの……。
今までは俺なんて必要ないと思ってた…。
そうか、俺の考えが間違ってたんだ……。
俺は考えて気持ちを決めて高校へと向かった……。
風鈴高校
皐月『おい、桜居るか?』
桜「…はぁ!?皐月?何しにきたんだよ」
皐月『…話がある、屋上来い』
蘇枋「桜くん、頑張ってね!」
桜「はぁ?意味わかんねぇ…」
楡井「さ、桜さん、皐月さんに何かしたんですか…?」
桜「してねーわ!!」
桐生「えー?桜ちゃん何かしたの?ダメだよ先輩は敬わなきゃ!」
桜「だぁー!だから何もしてねー!!!!」