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#大人ロマンス
朝早く眼が覚めた。
笹川紫を待ち遠しくなってた。
おはようございます!
向かいのベッドの若い男性が
「初めまして、佐藤と言います。
昨夜居ました?」
「居ましたよ篠原と申します」
窓際の老人が眼を覚ましたら。
看護士しゃん…
今来ますから
様子が惜しかった。
ナースコールを押した。
ー並川さんどうしましたか!ー
「私篠原と言いますが並川さんの様子が惜しいので来てください!」
ドアが開き、
2人の看護士が見えた。
並川さん~!
苦しみの顔を見せた。
「長谷さんちょっと先生を呼んでよ!」
脈拍を触ってた看護士が
動悸が…
先生が見えた。
移動するからベッドの補助車を外し、
「ごめんなさいね」
ー並川さんの家族を呼んでくださいよー
はい!
「老人を同じ病室に入れて欲しくないよ」
「君そんな事言っても祖父なら君見なければならないだろ?」
「おはようございます!」
佐藤さんも起きてた。
紫が
「篠原さんの体温を測ります。佐藤さんも起きてくださいよ」
顔を見上げて
「わあ可愛い看護士?若いよな」
「看護士を冷やかさないでください、たった今並川さんが診療室に入りましたので」
「危ないの?…」
「80歳になりましたからね」
診察のカードの上でメモを私にくれた。
紫のTEL番号です、お父さんの携帯電話番号教えてください。
080――――――――
「異常なし先生から後で来ますから、検診の指示に従ってくださいね」
渡したメモを受け取り
彼女がポケットに入れた
「佐藤公亮さんどうしましたか?」
「1つ聞きたい
向かいの篠原さん昨夜に入りました?」
「夕方過ぎに運ばれて来ました。
食事も取れないまま。ご家族も見えたって私が引き継ぎました」
時計を見ながら、
「又止まった…」
「ねぇあなたの携帯電話時間分かります?…」
7時50分
「そろそろお食事のお茶運ばないと!」
篠原さんお食事当たりませんからね。
「聞いてますよ笑っ」
「では失礼いたします!」
「お茶のお時間です!」
違う看護士が見えた。
「此処は看護士さんがお茶を運ぶのか?」
次々に辞める人がいるんですよね
鈴木さんっていう看護士が
佐藤公亮をちらほら見てた
携帯電話がなってた。
マナーモードにしてたが
「奈緒か?」
『おはようあなた寝れた?』
「なんとか寝たよ」
先生が見えた。
おはようございます。
篠原聖人さん、8時半に着替えてもらいますが。
脳整形外科の江口先生の口調が
誰かに似てた
下を向き、苦笑いした。係長の滝沢司に似てた
「はい先生、わざわざありがとうございます」
ニコッと笑ってた先生、
「その前に看護士がお薬を飲みましょ」
「これは何の薬ですか?」
「神経過敏を落ち着かせる薬ですよ」
2錠を飲み込みお茶で流した。
ドアを叩かれた。
「あなた遅くなってごめんなさい!」
ぶつかった先生が驚いてた。
「危ないだろ?…」
中澤?…
「あら江口さん先生でしたね」
綺麗になってた。
奈緒?知り合いか?
大学生の同級生だったのよね…
赤くなってた。
「あ、奥さんご主人8時半に診察に入りますので宜しく」
ウインクしてた。
笑っ
聖人にしたら面白くもなかった…
携帯電話のケースの中に押し込んだメモを隠した。
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